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TONE RIVER JAMコミュの東北関東大震災

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この度の東北関東大震災において被災された多くの方々の一早い生活の復興と、また亡くなってしまわれた多くの犠牲者の方々のご冥福を心よりお祈りいたします。
そして今なお、全ての被災地域で、最前線で救助、救援、復興作業に従事する自衛隊、医療機関、消防隊、警察官、ボランティアの皆様の無事を祈るとともに、ささやかにも応援させて頂きます。


この大震災で日本が受けた傷と試練は未曾有のもので、誰もが想像し得なかった危機を迎えています。

大津波による甚大な被害を受けた太平洋沿岸の街も、原子力発電所の事故による放射能漏れにおびえる街も、地震による生活道路の断線によって孤立した街も、全ての街では、たったの10日前まではいつもと変わらぬ日常が流れていて、たった数十秒でその日常は突き崩されました。
未だに多くの人々が食料すらままならない状況のなか、僕らが暮らす首都圏でも、ガソリンや生活雑貨の買い占めなどの混乱をきたし、ある人は娯楽や例えば仕事をする事すら「不謹慎」ととらえ、またある人は「我々、無事を得た日本人が経済をまわさなくては」と通常通りの生活をあえて続けようとする。

どちらも正しいし、どちらもおかしいのかも知れない。

そして、我々が行う「TONE RIVER JAM」も音楽イベントであり、純粋な「娯楽」です。

自粛か行動か…。

我々が出した結論は「行動」です。
音楽は例えば「ライフライン」ではないかもしれません。
しかし、たとえそうではなくても、全ての人々にとっての救いではなくても、苦しい顔、悲しい顔、辛い顔をしている誰かを、少しだけ安らげてあげられるチカラを確実にもっていると、信じています。
そして、自分たちが出来る事は何か?募金、物資の支援、節電、それも出来ますが、我々にしか出来ない事___多くの人にそのチカラを受け取ってもらえる場所を作り出す事。

「一人でも多くのヒトを楽しませる」これがTONE RIVER JAMの原点であり、指針です。

我々はいついかなる時でも「楽しむ」事を忘れず、たとえ大きな苦難の時でも、いつかやってくるであろう、音楽と自然がもたらしてくれるであろう感動と至福の瞬間がある事をたよりに、日々を生活します。

チャリティーという言葉がまるで免罪符のようになってしまわぬ様、もしくは「チャリティーとは単純に言い換えると「助け合い」という小学校で習うごくごく一般的な言葉なんだ」と自覚できるまで。
我々TONE RIVER JAMは与え合う関係を今までと変わらず、お客様、アーティスト、スタッフと結んで行きます。

本年開催のTONE RIVER JAM'11ももうじき大枠の発表がなされます。

今年は、募金箱を設置したいと思います。東北関東大震災にて被災した地域に向けての支援金を募ります。我々が暮らす千葉にも被害にあった地域があります。
8月になっても、この震災の傷跡はなかなか癒える事はないでしょう。

ならば、忘れないように。

今TWITTERをはじめとするネット媒体やマスメディアでは盛んに、この震災にどう向き合うかが語られていますが、これは被害にあった最後の一人が、関わった最後の一人が笑顔になるまでは忘れてはいけない事です。

少しでも早く、日本のすべてが笑えるようになりますように。

TONE RIVER JAM'11の開催を宣言します。


散文失礼いたしました。

TONE RIVER JAM一同

コメント(1)

今年も行きます、利根リバー。
何が正しく何が間違っているのか解らないなら、自分で決めたことを信じて貫くことが大切だと感じます。被災された多くの方への想いと共に開かれるのなら、開催されることに意義があると私は思いたいです。
被災地を支援する私たちが笑顔でいられることが、被災された方々の笑顔に繋がるのではないかな、と。
東京にいる人間の自分勝手な意見かもしれないと悩みますが、先ずは利根リバーを愛するみんなに希望を与える決断をされたことに感謝、なのです。
頑張ってください!

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