麻生太郎氏の口の悪さを楽しむ会コミュの福岡県飯塚市の民度は低い

日本は民主主義国です。我が国に「終身名誉議員」などという職業は存在しません。どのような議員であれ、選挙で落選すれば失職します。実際、過去には中川昭一、町村信孝、海部俊樹、磯崎陽輔などの自民党の重鎮は選挙に落ち、失職しました。また、旧民主党ではありますが仙谷由人氏も官房長官まで務め、民主党政権の重鎮ではありましたが、こちらも選挙で落選し失職しました。まあ、仙谷氏については不見識議員とは思いませんが。
それを考えた時、麻生太郎を高得票率で当選させ続け、聞くに堪えない失言を許し続けている福岡8区(飯塚市)の民度は相当低いと言わざるを得ません。麻生の場合は73歳以上ですので、海部俊樹氏がそうであったように、小選挙区で落ちれば比例復活も定年制に引っかかって不可能です。

日本国憲法に謳われている国民主権がくだらないというつもりはありませんし、国民から選挙権を剥奪すべきなどというつもりも毛頭ありません。しかし日本が民主主義国であり、「終身名誉議員」という職が存在せず、どのような政治家であれ選挙で落ちれば失職するという現実を考えた時、麻生太郎を高得票率で当選させている福岡県飯塚市の民度は日本で最低クラスに低いと言わざるを得ないのが現状です。

選挙には「自由選挙の原則」というものもあり、選挙人は投票行動について公的・私的双方の面で責任を問われることはないとされています。しかし現状の制度の下で麻生が議員の立場にあり、不見識発言を繰り返しているのを見ると、「選挙民も麻生の不見識発言に加担している」と考えざるを得ません。

これは麻生だけでなく、日本中の問題かもしれません。
しかし「有権者の責任」というものも考えていかなければ同じ問題が起こるだけです。

福岡県飯塚市の皆さんには申し訳ありませんが敢えて厳しいことを言います。「あなた達の民度は最低です。」