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大林宣彦監督(本人公認)コミュの北京的西瓜

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製作=マックスダイ=ピー・エス・シー 
配給=松竹
1989.11.18 
135分 カラー ワイド


製作 ................  川鍋兼男 大林恭子
企画 ................  川鍋大
プロデューサー ................  森岡道夫
監督 ................  大林宣彦
助監督 ................  中田信一郎
脚本 ................  石松愛弘
原作 ................  林小利 久我山通 『人民中国』
撮影 ................  長野重一
音楽 ................  根田哲雄
美術監督 ................  薩谷和夫
音響デザイン ................  林昌平
録音 ................  横溝正俊
照明 ................  鈴木直秀
編集 ................  大林宣彦
ネガ編集 ................  川岸喜美枝
ヘアーメイク ................  岡野千江子
記録 ................  椎塚二三
製作担当 ................  飯田康之
 
配役    
堀越春三 ................  ベンガル
堀越美智 ................  もたいまさこ
堀越とおる ................  林泰文
寺本商店 ................  柄本明
お得意さま ................  天宮良
春三の姉 ................  入江若葉
村木医師 ................  峰岸徹
ゲスト ................  小林聡美
  斎藤晴彦 笹野高史 呉越 許華

コメント(20)

わたし、これも好き。
八百屋夫婦と在日中国人留学生たちとの交流。
おそらく手持ちの八ミリ駆使したんでしょうね。
ドキュメントっぽい。
でも、ベンガルに、もたいまさこさん、
ちゃんと演じてらっしゃる。

こういう思想がしっかりしている作品も創られる、
私が大林監督が好きな理由のひとつです。
こんにちは。
この、「北京的西瓜」と、
前のトピで「偉人たちの夏」
「廃市」を見たいのですが
レンタル屋さんをまわってもありません。
もうレンタルはしてないのでしょうか?
はじめまして。
少なくとも渋谷TSUTAYA、新宿TSUTAYAには置いてあると思います。ちらっと見かけた覚えがありますのでTSUTAYAさんにお電話されてはいかがでしょうか。
今、CSで「北京的西瓜」が何度か流れていますが、例の、空白の数分間が入っていません。DVDソフトも買ったのですが、やはり収録されていないようです。時代性の強いことは、後には残さない、ということでしょうか。
今日 TSUTAYAで 『廃市』ありました。
残り二つはTSUTAYAさんに電話で聞いてみます ありがとうございました。
北京的西瓜
見ました。
こういう内容だったのですね。
空白の部分・・私も気になっていました。
何が写っているんでしょうか。
ベンガルさんともたいさんがよかったです。
もたいさん扮する奥さんが
あの境地になるまで
すごい葛藤があっただろうな〜と。
なかなかできないことです。
やはり支援するむずかしさ・・を感じました。
当たり前といえばあたりまえなんだけど。
やりすぎてはいけないというそのバランスが
考えさせられました。
え〜、「北京・・・」のDVDには空白、入ってないんですか?
DVD買ったら安心して、中は見ないで、録画してあったビデオとか捨てちゃったんですよね。。。
「あれ」がないとやっぱり別物かなあと思います。
あれがあったから、私たちは北京にいけなかったわけで。
今DVD見てみましたが、僕の持っているもの(パイオニアから2001年に発売されたもの)には「空白」のシーンちゃんとありましたよ?
無いのもあるのでしょうか?
うちの近所のTSUTAYAさんにおいてありました。

たぶんDVDのほうだったかと記憶しています。

それにしても、あの船橋の八百屋さん、今はどうなっているのでしょうか?
気になって書き込みました。
映画の最初のところで、声をはりあげていらっしゃるのも
よたろうさんでしたよね。
おなつかしい。。。

今、ビデオ見てみようと思ったら、テープにカビが・・・。
きゃぁ〜!!!
>マヤさん

私、「北京的西瓜」には、出ていません。冒頭、私が声を張り上げているのは、「おかしなふたり」です。
よたろうさん

失礼イタシマシタ。
「北京」の冒頭は、萩原さんだったのかな。

でもとすると、大林監督は
冒頭で声を張り上げるの、好きなんですかね。
(他にはないか。わからないけど。)
>マヤさん

う〜ん、どうなんでしょう?
「瞳の中の訪問者」は、冒頭、宍戸錠さんのナレーション、というか、解説が、声を張り上げていると言えなくもないし…。
「ねらわれた学園」では、冒頭のテロップのバックに音楽が「声張り上げて」?いるし…。
声張り上げる大林映画を探せッ!! って、マニアックか…。と言うより、そんなにないか。
大林監督が前におっしゃっていた、
「役者がその役と出会うことで心が変化していくナマの様子を
フィルムに捉えたい。」
ということが監督の映画制作の大きな狙いの一つであるのなら、
封切りのあの時期、映画館で観たこの映画こそが大林宣彦監督の
最高傑作の一つであると私は感じています。

この映画は観客の観るときを選ぶ点でも凄いことだと思います。
今はじめて観たとしたら、公開当時の驚きと感動を得るのは、
かなり難しい気がします。
その点でも大林宣彦監督は天才だと強く感じています。

『北京的西瓜』

いかがでしょうか?

はじめまして。
僕が大林宣彦監督を本当に好きになったのはこの作品です。
大林作品にはファンタジック、ジャーナリスティックの大きく分けて2つの流れがあるんですが、この作品と「理由」は後者の傑作だと思います。

空白の37秒(でしたよね?)は圧巻でした。
 みなさん、こんにちは。

 本当に素晴らしい作品でした。
 DVDを持っていますが…何度も繰り返して観ています。
 ラストの自転車の「チリンチリン」という音が好きです。

 エンディング・クレジットは泣けて仕方がありません。
 ご存知の通り、天安門事件があって北京でロケが出来ませんでした。
 
 出演された中国のみなさんが…千葉の浜辺で故郷を思って唄います。
 歌声は聞こえませんが…心に染みてきます。

 八百春のご主人と中国人留学生との交流は、当時はニュースで報道されました。一般的には美談として伝えられていたと思います。もちろん、美談だけではずみません。留学生に肩入れする主人の姿と…店や家計をまかされる妻の戸惑いが対照的です(ベンガルさんともたいさんが最高でした)。映画は、ここのバランス感覚が素晴らしいと思います。

 もう何十回観ているでしょう。
 何度観ても、感動は褪せません。

 やはり、素敵な作品だとあらためて思います。
「北京の西瓜」、見ているうちに、だんだんと”居心地”がよくなる映画ですね。
映っているのは、普段の日常の世界なのですが、観客の方も、あの世界にだんだんと慣れてきて、仲間入りをしてしまっているような感じにさせてしまって・・・
特に、海水浴のシーンが好きです。

それにしても大林監督は、映画の撮影時期と、世界を揺るがすような事件が重なることが多いですね。「あした」の阪神大震災や「なごり雪」クランクイン翌日に発生した、9.11同時多発テロ。
この「北京の西瓜」は、「天安門事件」の影響をまともに受けて、中国ロケが不可能になりました。そしてそれを表しているのが、例の空白のシーンですね。

普通なら、映画そのものの完成をあきらめてしまうところですが、あえて”未完成”のような決着にしたのがさすがだと思います。

大林監督は、ピンチをチャンスに変えてしまう、たぐいまれな意志と才能を持っていると思います。
大林宣彦監督1989年の名作 『北京的西瓜』デジタル配信開始 | ぴあエンタメ情報
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