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大林宣彦監督(本人公認)コミュの日本殉情伝 おかしな二人 ものくるほしきひとびとの群れ

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製作=フィルムリンク・インターナショナル 配給=アートリンクス
1988.03.29 
105分 カラー ビスタサイズ


製作 ................  山本又一朗
プロデューサー ................  阿部信雄 大林恭子
監督 ................  大林宣彦
助監督 ................  小倉洋二 内藤忠司
脚本 ................  剣持亘 小倉洋二 薩谷和夫 大林宣彦
原作 ................  やまざき十三 さだやす圭
撮影 ................  長野重一
音楽 ................  KAN
美術 ................  薩谷和夫
録音 ................  稲村和巳
音響デザイン ................  林昌平
照明 ................  望月英樹
編集 ................  大林宣彦
記録 ................  石田芳子
メーク ................  岡野千江子
制作主任 ................  飯田康之
製作協力 ................  ピー・エス・シー
 
配役    
山倉修 ................  竹内力
室田幸男 ................  三浦友和
成田和美 ................  永島敏行
室田夕子 ................  南果歩
おせん ................  原泉
紅子 ................  正力愛子
さあか ................  浅川奈月
正田仁左衛門 ................  大泉滉
車中の老婆 ................  浦辺粂子
映天坊 ................  坊屋三郎
魚谷 ................  内藤陳
浜の勝造 ................  広瀬正一
金山 ................  加藤嘉
坊主 ................  大前均
新聞社社主 ................  加藤春哉
与太 ................  小林のり一
河童 ................  栩野幸知
着流しの男 ................  峰岸徹
殺し屋 ................  尾美としのり
おたか ................  宮城千賀子
水城龍太郎 ................  水島道太郎

コメント(13)

はじめまして。
この映画はぼくにとってとても大切な映画で。
いろんな節目節目に見返してきた気がします。
そしてついに。
おとついDVDを購入しました〜
ひとりとひとりはさびしくて〜とくちずさむ
監督のコメントは今更ながらそんな誕生秘話
があったのかーと感涙。
ものすごくよれた縁でこの作品に出遭ったの
だな〜と。
実は8年ほど前に京都の学生劇団で「おかしな
ふたり」をベースに瀬戸内キネマの映画館を
ミソラ劇場という芝居小屋に設定をかえて自分と
芝居の腐れ縁を舞台化したことがあります。当時
は本気で監督を招待しようかと考えてましたね。
すればよかった、、若気の至りで。
KANさんの曲、ほんと情念を静かに揺さぶられ
ます。
また尾道を訪れたくなってきました。いこうかな、
ひさしぶりに。
 この映画、何度観ても ものくるおしくなるおもしろさ。ふたりの掛け合いが耳にこびりついている。「やまくらぁ〜」「むろたさぁ〜ん」の三浦友和と竹内力。
 みんな過去を引きずって生きている。いや、けっして引きずっているのではない。過去と明日はてんびん秤。過去を思うのは少しも後ろ向きじゃない。この映画が教えてくれた。「やまくらぁ〜」「むろたさぁ〜ん」おかしなふたりがおかしな関係で今を生きる。彼らを通して、そして、彼らの周囲のさまざまな伏線をとおして、私たちは過去と未来の関係、昨日と明日の狭間に生きることをまざまざと見せつけられる。
 過去と未来はけっして別なるものではない。互いは逆なる作用にあるものではない。過去と未来はやじろべえ。真ん中の支えが今、現在。未来ばかり見つめていても何も見えてこない。過去を想えば想うほど、未来までがいとおしくなる、そして今を生きようとする。過去が重いほど未来も重くしなければバランスが取れないかのように。
 でも、生きるということはやはり過去を作ることであるのも切ない事実だ。今生きたあとからあとから、みな過去になってしまう。だから過去を宝物のように傷を負わないように、大切に心の中にしまいこむ。まるで映画のように。そうして、主人公は過去を物語として想い描きながら、また旅に出る。
 過去と未来はやじろべえ。その真ん中で、私たちは今を精一杯生きている。
このDVDってまだどこかで 購入できますか?
こんにちは。大林監督の映画の中でも、私はこの作品が特に好きです。ビデオが擦り切れるほど観ています。

「夕子」の存在感、「山倉」と「室田さん」の掛け合いの楽しさに加えて、モノローグの言葉の美しさとKANさんの音楽に心を動かされます。

不思議な魅力にあふれた作品だと思います。
大好きな作品です。

かつての16mmの傑作「CONFESSION=遥かなるあこがれギロチン恋の旅」と、
特に姉妹関係にあるフィルムであると分析しています。
情報ありがとうございます。マーケットプレイスだったら買えない(>_<)
うぁ〜〜〜!懐かしい〜〜〜!
私もこの映画大好きでした。大林監督の中でも一番!
尾道の風景も絶品ですよねぇ〜。

でもこの映画の良さを人に説明するって難しくないですか?
友達に無理やりDVD貸したら、「何なのこれ?」とか言われましたwww

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