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ラテンアメリカ文学史コミュのメタフィクションとは

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以下wikipediaより引用

メタフィクション (metafiction) とはフィクション(虚構、作り話)の一種で、フィクションの仕掛けを意図的に描き出すものを指す。
メタフィクションは、それが作り話であることを意図的に読者に気付かせることで、虚構と現実の関係について問題を提示する。多くの場合アイロニーを伴い、自己言及的である。表象主義演劇と対比すれば、表象主義演劇が観客に劇を見ているという事実を意識させるのに対し、メタフィクションは読者にフィクションを読んでいるという事実を意識させる。
メタフィクションといえばまず想起されるのはポストモダン文学であるが、古くはセルバンテスの『ドン・キホーテ』やチョーサーの『カンタベリー物語』まで遡ることができる。
メタフィクションは1960年代の初めにジョン・バース、ロバート・クーヴァー、ウィリアム・H・ギャスといった作家たちを通じて脚光を浴びた。この時期に書かれた古典的な例として、バース『びっくりハウスの迷子』、クーヴァー『The Babysitter』、ギャス『Willie Master's Lonesome Wife』が挙げられる。
典型的なメタフィクション的仕掛けには次のようなものがある。
小説を書く人物に関する小説。
小説を読む人物に関する小説。
表題、文章の区切り、プロットといったストーリーの約束事に触れるストーリー。
通常と異なる順序で読むことができる非線形小説。
ストーリーに注釈を入れつつストーリーを進める叙述的脚注。
著者が登場する小説。
ストーリーに対する読者の反応を予想するストーリー。
ストーリーの登場人物に期待される行動であるが故にその行動をとる登場人物。
自分がフィクションの中にいる自覚を表明する登場人物(第四の壁を破る、とも言う)。
フィクション内フィクション。
メタフィクションは、ロジャー・ゼラズニイの『真世界アンバー』に登場する「ロジャー」のようにわずかな間だけ現れることもあれば、『トリストラム・シャンディ』のように作品の中核を成すこともある。
メタフィクションはポストモダン文学に強く関連した技法である。たとえば、上述の「小説を読む人物に関する小説」にあたるイタロ・カルヴィーノの『冬の夜ひとりの旅人が』はメタフィクションの習作と見ることができる。
日本人でメタフィクションの手法を用いた小説家としては筒井康隆などが知られている。また手塚治虫から現在に至るまで、漫画などの登場人物がストーリーに「外」の視点から突っ込みを入れるなどのメタフィクション的ギャグは枚挙に暇がない。
[編集]関連文献

パトリシア・ウォー著・結城英雄訳 『メタフィクション: 自意識のフィクションの理論と実際』 泰流社 1986年 ISBN 4884705343
Linda Hutcheon, Narcissistic Narrative: The Metafictional Paradox, Routledge, 1984, ISBN 0415065674.


村上春樹の「風の歌を聴け」なんかもメタフィクションなんだろうね。

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