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SIMMONS(シモンズ・エレドラ)コミュの初めまして

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今日からこちらに参加させていただきます!

因みに生まれは1985年で今22歳です。GENESISの影響でSIMMONSにハマりました!

以下が僕の機材購入歴です(笑)

《2006年》
SDS-9 S.PAD×4
《2007年》
MTX-9
SDS-7
S.PAD×4
SDE
MTM
B.D PAD
SPM 8:2
S.PAD×4
Silicon Mallet
S.PAD×6
SPM 8:2
続く…(多分)

1台目のSPM8:2が電源を入れてから40分ぐらいすると調子を崩す(LFOが狂った感じ)ので2台目を購入しました。何が原因なのか…

しかしやはりシモンズはイイですね〜SDS−7は神です(笑)

今は黒いラックにオールブラックの2バスシモンズで音大で無駄に異彩を放ってます(笑)

コメント(53)

簡単な発振器でも、音楽は成立します・・・要はどう使うかです。

例えば:
http://swo.jp/
(古館/Anaguma君とは彼がIAMAS時代、城さんとはaeoの技術対応で関わりが有りました)

この方ですね:
http://homepage3.nifty.com/yonemino/
(何かプリミティブな物がお好きな様ですね)

・・・IsseIさんの通ってる学校が解りましたが、通われてる学校には昔シンセサイザ
ー科というのが存在していたのです('89〜)・・・初代学科長は前職の顧客であり、
間接的にご協力させて戴いてた感じです・・・元顧客なので流石に詳しくは記せませ
んが、”諸事情”で退職され、後に学科名称も変更されたのかも知れません。
(その辺りの状況や授業のカリキュラム等がどうなったのかは存じません)


>しかし今は学生の殆どがDTMばかりで

DTMと言う造語と共に日本の音楽制作環境を大きく変えたその中心は前職ですが(他に
Andy's/日本エニアック/銀座十字屋=Midiaなど)、便利に安価に誰でも同様の事が出
来る様に成った反面、温故知新と言う事以上にオリジナルの楽器・音を知らないと言う
のは、かなり不幸な事だと思います。
(電気・電子楽器だけでなく、アコースティック系全てに関しても)

・・・サンプリング/デジタル化されたりシミュレートされた音は所詮”らしき音”でし
か有りません(それは電気・電子楽器やハードSamplerの音でさえ)・・・生の食材や
自然な調味料に対して、インスタント食品や人工調味料の様な物です。今日では最早
それが当たり前の世の中であり、又聴取環境も携帯電話だったりポータブルオーディオ
が主流を占めてしまってる様ですが・・・。
(私などはそういう流れを造り出した一人と言う事に成りますが、流石に今日の状況は
どうかと思います・・・CD類のマスタリング等も酷いのだらけですし)


リズム隊の面白さとして、既に解散してCDも廃盤ですが、もし入手する機会が有れば是
非聞いて戴きたいです。
http://members.aol.com/Sitemf/discography.htm
(お勧めは<finale>です)

このバンドは私の同級(Bassの子は同じ学科で他は音楽学科)を中心として、生ドラム
(多数のロトタムが特徴的)、ガムラン系等の超倍音だらけのパーカッション、そして
SIMMONSという三人のリズム隊と、KBD(Kurzweil K250が中心)及びBassによる5人編
成でしたが、SIMMONSのエンドーサーとして各種イベントに協力して貰ってました。
http://members.aol.com/Sitemf/biogurafy.htm
http://members.aol.com/Sitemf/member.htm

小野(セイゲン)さんも相当気に入ってただけでなく、SIMMONSの製品発表会でビルと
共演した際、ビルも高く評価してました(凄く気に入ったとの事でした)。
(Producerは知る人ぞ知るナニワエキスプレスの清水さんですし、事務所社長は元々キ
ョードーのNo2辺りの方が惚れ込んで、辞めてまでも事務所作られた程・・・業界受け
凄く高く、今でも何かのBGM等として使われてます・・・ただ、残念な事に一般受けする
事無く消えてしまいましたが)


>しかしSIMMONSがなくなってしまったのは本当に惜しいです。

余り記憶してないのですが、そう言えばSIMMONSは一度身売りされ(SIMMoNSと言うロゴに
変化した辺り)、その際の総代理店契約で揉めて(売却先からふっかけられたか何かで)、
前職は取り扱いを辞めた・・・と言う経緯が有ったかも知れません。
(DaveSimmons氏の資金繰り悪化でどこかに経営権を明け渡し、そこの資金で暫くは
SDX以降の製品開発幾つか行ってた様)

 その辺りは記されてません:
 http://en.wikipedia.org/wiki/Simmons_(electronic_drum_company)

 ・・・私が知らない製品が幾つか有ります:
 http://www.simmons.synth.net/sds2000/
 http://www.simmons.synth.net/xrack/

因みに国内で販売されたSDXは、私の知る限りでは〜4台程度です。



>今頃もっと面白い楽器が出来ていた気がします。

・・・先のDTMの普及と同様に、既に時代はハードでは無くソフトにシフトしてるのです。
(既に私が前職を去った'92辺りでもそうなりつつ有りましたが)

例えばPPGを受け継いだWaldorfや若しくはMoog等の様に、他には無い非常に特徴的な存
在で無い限り、今の時代安価なハード以外は売れません。
(”らしき音”でも、ソフトで安価にそういう音が得られる訳なので)

・・昔のアナログシンセやSamplerの様なコストを要する楽器など製造できないのです。
(製造コストはそのまま販売価格に反映されるので)

 *コアな層に向けた、そこそこの金額の特徴的な楽器類は未だ可能性が有りますが。
>加速度センサーを用いたマレット側のセンサー

Wiiの3軸加速度センサーを使用した技術は特に真新しい事でも無いのですが(既にVR/MR
分野で使われてた事ですし>既にVirtualRealityからMixedRealityと言う事で実用段階です)、
何が爆発的な普及に繋がってるのかは、ゲームソフトの面白さ以上に、加速度センサーが
センシングした各種信号を、如何に自然にゲームで使える様に処理するかのマッピングで
有るとか丸め込みの技術だと思います。
http://www.st.com/stonline/stappl/cms/press/news/year2006/t2031.htm

・・・等と回りくどいですが、逆の面では、加速度センサーによるセンシングは割合簡
単でも、それをどう実際の演奏に近づけるかの処理は、凄く難しいと言う事です。
(主に反応し過ぎない様な間引きとか丸め込む処理を要します)


>シリコンマレット本体側のセンサー

金属接点などと比較したら導電ゴムなど使用したフィルムセンサーは遙かに長寿命ですが、
しかし打面のゴムなどの下・板材などの上に挟み込まれてる構造なので、酷使していたら
確実に複数フィルムセンサーの接触面が摩耗して、何時かは反応しなくなったり導通しっ
ぱなしの様な状況に成ります。

センサー部を再生可能かどうかでは、もし薄膜に均一に塗布可能なら、導電塗料などの素材
の入手は未だ可能(結構お高いです)なので、何とかなるかも知れませんが・・・。


置き換え可能そうなセンサーとしてはPiezoフィルムセンサーが有りますが、打面の物理構
造含めてかなり工夫を要しそうです。


>スタッカート等の微妙な音の硬さなどもマリンバと同じ様に表現出来たかもしれません。

・・・既存の音源を改造する前提だと、アナログ的な処理が可能なら未だ簡単です。
(複数のPiezoフィルムセンサーの反応の仕方で、スタッカート気味な奏法などを検出可能
 であるのなら、後はそれでVCA部などを制御すれば良い事なので)

勿論マレットの加速度センサーはそういう用途に即使えます。
(Z軸に相当する方向に変化してる時間を検出する等)


>逆にドラムの方には取扱いのし易さぐらいを改良してもらえば十分な気がします。

RolandやYamaha等は生ドラムのヘッドの様な構造で、アコースティックと同様の叩き具合や
反応を打面に取り込みましたが(詳細は存じないので実際どうなのか存じませんが)、市販
のヘッドをそのまま使える訳でも無く?、又一般的なヘッドとは異なる素材の様なので、
消耗に伴う交換費用も叩き具合/反応なども、優れてるのかどうか???

因みにそれらの内部センサーは、マイクの様な物が主体だと思われます。
(Piezoセンサーの様な振動よりも、内部の圧力変化を検出する様な物として
 >振動としてセンシングするPiezoの方が反応は早く、圧力変化=音波を検出する方は、
 音の伝搬速度分応答性が遅延します)

SIMMONSのPad(SDX以前は板材にゴム貼りであり、SDX以降は打面に柔軟性が有った様に記
憶します)が優れてる訳では有りませんが、Padの板材が割れるとかスタンド取り付け部の
金具が壊れるとか、若しくはセンサーが剥がれる様な事に成らない限り、長期的に使える
点でランニングコストは要さないかも知れません。

全盛期にはテニス・エルボー成らぬSIMMONSエルボー/腱鞘炎的な事が言われて居たと思われ
ますが、使用するスティックの選択や、又SIMMONS向けの力を込めないスナップで叩く様な
奏法で、多くの方がクリアしていた様です。
(これは生ドラムでも初心者は力任せに叩く等と同じ事ですが)

センサーの応答性や音源の反応などに関して、当時ドラマーの方等からの直接のご要望戴い
た記憶は無いので、特に問題と感じられた方は居なかったのかも知れません。
(新しい楽器なので、こんな物として使われてたのだと思われます)


>まぁ流石にシンバルはある程度現代レベルのサウンドも欲しますが…(笑)

・・・そう言えばシンバルPadの作りは・・・でしたが、センサー部としてのリアルさから
では、音がかなりMuteされてるけどシンバルの真鍮などと同様の反応が有る何らかの素材に、
Piezoフィルムセンサー貼り付けてセンシングするのと、又触ってMuteする為のタッチセンサー
の類が有れば、かなりリアルな物を作れそうです。


シンバル・ハット等の金物系の音はどれだけハイ・ビットだろうと周波数特性良かろうと、
正確な再現等望めないので(倍音成分が確実に混変調歪みを生じ、音を濁します)、どこか
で割り切るしか有りません。

・・・CDクオリティ程度有れば、不快に感じない音は出せると思われます。

ただ、金物系のみ異質な音の傾向という事にも成るので、その辺りがどうなのかは?
RolandのV-drumに関して言えば、トリガーセンサー部はピエゾです。頂点の部分を切り落とした様な三角錐状のウレタンスポンジの底辺にピエゾセンサーが付いており、頂点側にヘッドが接する様になっています。ちなみにヘッドはメッシュヘッド(マッフルヘッド)と呼ばれる網状のヘッドが使われており、生ドラムのプラスティックフィルムヘッドよりもよく弾みます。また最大の売りが消音性で、ゴムパッド よりも格段に静かで、日本の住宅事情にはかなりの武器です。耐久性ではやはりゴムには劣り、自宅のセットでこんな比較をしたことがありました。10インチのメッシュヘッド(Pearl製)をロートタムに張り、そこにトリガー(Roland)をつけたものと、シモンズのパッド(SDS-9系)、生ドラム(普通のプラスティックヘッド)にトリガーをつけたものとで比較しながら叩いてみました。感度はどれも殆ど差がなく、トリガー側の調整がきくのと消音性、豊か過ぎるぐらいの気持ちいいリバウンドがRolandの利点ですが、やはり生ドラムの様なダイナミックな演奏をしようとするとシモンズ、トリガー付き生ドラムに軍配があが
ります。なんせ15分足らずでメッシュヘッドが破けましたから(わざと生ドラムの時と同じ奏法をしたので)
しかし、メッシュヘッドの消音性という点は日本の住宅事情では無視出来ない箇所であり、またクラシック等でとても小さな音量で演奏する際にも不要な打音が鳴ってしまわないというのも無視出来ないところです。
話は変わりますが、SDXのパッドは何故にあのようなトリガー機構になったのでしょうか?実際にSDXタイプのパッドを叩いたことがないのであまりピンとこないのです。シリコンマレット同様、日本にはあまり入っていないとなれば当たり前ですが…ちなみに僕が所有しているのは横浜のメッセ・デ・ミュージックで夏に買いましたか。元の持ち主はホッピー××という業界では名が通る方が使っていたそうです(僕は無知なんで全然わからないんですが…)。店員さん曰わく『日本には3台程度しかない…』と聞き、また以前違う楽器店でも『あれは3台入ったか入らなかったかぐらい…』とお聞きしましたが、実際もそんなものなのでしょうか?
Micの様なセンシングはKorgかTama?辺りだったかもです。
(私は強いて言えばキーボーディストだったので、打楽器系にはさほど興味有りません)


・・・RolandのPadはウレタンの先端が打面にあたる様な構造なのでしょうか?
(なかなか苦労/工夫された事が伺えます>Roland的には珍しい感じです)

ハードウレタンで有れば結構密度も高く、打面からの振動の伝搬性もそこそこは確保でき
るかも知れませんが、ハードウレタンの特性として打面を叩いた際のアタック部分が削り
取られ、又早期にMuteする様な事に成りそうです。
(勿論センシングした電圧をどう処理するのかと、音源にどう作用させるのか次第なので、
センシング部の構造が即楽器としてどうとは言えませんが)


マッフルヘッドと言う物の存在は存じませんでしたが(線状かテープ状態の樹脂を編み込
んで、密に成った網戸の様な物をイメージします)、そういう構造なら確かに発音には繋
がらないと思われますが、反面構造的にはかなり弱そうですね。


>クラシック等でとても小さな音量で演奏する際にも不要な打音

そう言う問題を抱える方はマイノリティだと思われますが、実際切実な問題ですね。
(ふと昔のRolandの鍵盤の、カタカタ言う作りの悪さを思い出しました・笑
 >松下系の鍵盤が使われてたシンセ類などはそれほどメカニカル音出ませんが
 ・・・今どうなのか存じませんが、一時世界的に使われてた様です)


>トリガー付き生ドラム

日本でドラムヘッドにセンサー付けて、生の音+サンプリング音を複雑に組み合わせた最
初の方は樋口さん(20年近く前のLoudness時代)だと思われますが(私自身はそう言う
事含めての直接的な技術対応は行ってませんでしたが、楽器サポートの方にアイデア程度
はお伝えしたかもです)、センサーをどう貼るか等かなり試行錯誤されてた様です。
(下手に貼ると生音Muteしてしまいますし、固定が緩いと複数トリガーが生じる様な事
にも成るので)

理想は可能な限りセンサーに直接力が架かる事ですが、直接叩いたらセンサーは割れます。
(プラスチックのハウジングに内蔵されてる構造だとしても、変形を招いて使い物に成ら
なくなります)


>SDXのパッド

単純にはマルチティンバーにする為でした。
(良く覚えてませんが、”Zone”等という呼び方でPadが同心円状に3つ程度のエリアに
分かれ、それぞれが独立したセンシングだったと思います>SmallとシンバルPadの外観
の構造は異なりますが、内部のセンシング構造は同様でした・・・BD PadのみPiezo
だったかもです)

・・・Piezoではエリア毎の振動をアイソレートする事はほぼ不可能なので、その為にフ
ィルムセンサーが採用されたのだと思われます。

・・・そのアイデアは良かったと思いますし、実際応答性はビル等も凄く気に入ってた様
ですが、しかし構造的に消耗しやすいと言う難点が有りました。
(その分Padの構造は複雑であり、センサー部の交換もかなり難儀だった覚えが有ります)


>ホッピー××という業界では名が通る方

神山さんは割と親しい感じでしたが、シリコン・マレットに関しては発売当時のユーザー
では無い?と思います(セカンド・ユーザーなのか並行品なのか?)。


日本に出荷した数は・・・二桁は行ってなかったけど5台以上?は出た記憶が有ります。
(ハンマーさん等の楽器/マニピュレート屋さん等は大抵新しい楽器購入されるので、
そういうので数台は確実に出てましたし)


・・・当時そういうユーザー管理は殆ど私が行ってましたが、流石に覚えてません。
(当時は手書き台帳に輸入検品した製品のシリアルを記載して、ユーザー登録された方を
記録してました・・・中には登録されない方も居たので、保守で預からないとユーザーが
判明しなかった物も結構有りました・・・当時扱ってた殆どが、販売店が店頭品以外の在
庫を持てる様な金額では無かったので、販売された日付は全て管理可能であり、無償修理
の保証期間と言う点では特に困ってませんでしたし>取り寄せ又は店頭品を整備して販売
する様な形態でしたし、又はシステム納入などでの直売でしたから)

 余談としては、その名簿が漏れてたら凄い事に成ります。
 (殆どが高額所得者ですから・笑)

因みにソフト関係等は、大阪本社で管理していた様です(流石に数が膨大に成るので)。
>単純にはマルチティンバーにする為でした。

例えばスネアで有れば、リムショット・リム+皮・皮の音・・・等自由に音源を選択可能
であり、個々のZoneの反応に応じたFilter他のパラメタも自由に設定できる等。

センシング構造やそういう組み合わせとしては凄く画期的でしたが・・・。

メッシュヘッドは目の細かい網戸の網って感じです(笑)

そのため確かに消耗は早いですが、構造は通常のプラスティックヘッドと同じ為に交換が簡単という点と、生ドラムのヘッドを交換してトリガーを付け、音源に繋げるだけでエレドラに変身させてしまうという点がメッシュヘッドの利点です。なのでサウンドと利便性だけを考えてしまえば、SDS-7とメッシュヘッドで本番は勿論、夜中に眠れないときにヘッドフォンをしてシコシコと練習することだって出来ちゃいます。しかしやはりシモンズはサウンドとルックスがあってのシモンズなので、大学の本番でメッシュヘッドのパッドは使ってません(笑)

そう言えばSIMMONSのカラーカタログでSDS-7や9、SDS-1000が載っているカタログを持っていますが、ブラックのシモンズにブラックのシンバル(PAISTEのColor Soundというシリーズ)がビシッと決まってたのはカッコ良かったです。

日本語版カタログをお作りになった方のセンス(?)が伺われます(笑)

SDXのパッドは一時期気になっていて、ヤフオクで落札しようか悩みましたが既にSDS-9系のパッドが8枚を超え、尚且つSDXのパッドはアメリカでもなかなかオークションに出ないので見送りましたが、話しを聞いている内に欲しくなってきちゃいました(笑)

しかし日本でシモンズの機材を網羅している方はいるんでしょうか?(笑)

多分音大生としては僕が一番シモンズを多く持っている(シリコンマレットを買ったときに思いました)とは思いますが、SDS-1やSDS-3、SDSV、SDS-6、SDS-8、SDX、TMI、SDS-2000…等、まだまだ沢山ラインナップはあります。

ちなみに僕は楽器馬鹿なんでついつい機材集めをしてしまう癖がありますが、SIMMONSに関してはブレーキをかけています(笑)

音源としてはSDS-7が手に入った時点で満足しましたし、他の音源(SDS-8や1000)では満足出来なさそうなので…またSDS-6の様なシーケンサーがあっても、僕がドラマーである限りそうそう使う機会は訪れない(あったらあったでシーケンサーにハットを鳴らし続けてもらったり、Perc.的なフレーズを繰り返してもらったりと使い道はありますがかなり高価なので)でしょう。

SDXは未知なのでよくわかりません(笑)

SDS-3は見た目が…(笑)

SDS-1は練習台としてなら1枚は持ってたい感じです(笑)

現在SIMMONSの2バスキットはシンバルパッドのみRolandのCY-15RとCY-14RCという最上級グレードのパッド2枚(それぞれデュアルトリガー対応)を装備して使っていますが、やはりSIMMONSで統一したい気持ちはあります。
>目の細かい網戸の網って感じです(笑)

本当に網戸っぽいですね(笑)。


私が直接プロ・ドラマーと接したのは、前職に入社する以前の大学時代、所属していた
PA会社で対応したYamahaのドラムクリニックに樋口さんが来られており、その際新品の
練習用スネアヘッドを、そのクリニックの最中直ぐに突き破られた事が衝撃的でした。
(当時のLoudnessはVocalはミーハー路線だけど、テクは凄いと言う事は知られてたので、
やはり凄いっ!・・・等と思う事に成りましたが)

・・・全くぶれが無い正確なストロークで、一点から破れてましたので。

そういう方がマッフルヘッドを使われたら、数分も保たないかもですね(笑)。


>トリガーを付け、音源に繋げるだけでエレドラに変身させてしまうという

生音を要さないのなら、通常のヘッドよりもセンサーを貼る事での影響も少なそうなの
で(通常のヘッドにセンサーを貼ると、それが部分振動/Muteに繋がるので、その為貼
る場所や貼り方が凄く難しいのです)、叩き具合含めて便利に使えそうですね。


>夜中に眠れないときに

"サイレントヘッド"と言う呼び方はYamahaだったと思いますが、家庭等での使用で成る
べく打音も出さない様な事は、特に日本などでのニーズにかなり合ってるのかも。

SIMMONSは後には普及価格帯の商品展開もしてましたが、そもそもが生ドラムの代用品
的な考え全く無かったので(笑)、そういう設計思想/工夫等皆無でしたが。


>日本語版カタログをお作りになった方のセンス(?)が伺われます(笑)

一部(DTM他システム提案カタログ用)以外日本で撮影の為にセットを用意して・・・
と言う対応は行って無かったので、それは英のカタログを日本語にしただけ?だと思わ
れます。

主要な製品のカタログ等は未だに所有してるので、公開しようかと思いつつ膨大に有り
すぎて対応出来てません。


>話しを聞いている内に欲しくなってきちゃいました(笑)

修理不能であるだけでなく、センシングした信号処理も通常のPadとは全く異なるので、
そのままではSDX以前の音源で使う事は出来ません。
(SDXでセンシングした信号を、Piezoトリガーと同等の信号に成る様なInterfaceを
作る必要が有るのと、又Zoneに応じた複数のセンシングを、音源にどう組み合わせるか
も課題です)

SDXの様な複数のセンシング機能を持った打面を作り、それをMIDI変換する様な物を作
る事も不可能では有りませんが、それなりの費用を要します。
(現在有るのか存じませんが、RolandのOctaPadの様な感じの複数センシング可能な打
面が、既存のSn/Tom等に成ってる様な物など>センサー処理部とMIDI変換部などの内部
回路が生きているのなら、ボロボロの物を複数調達して中の回路部を取り出せば、その
部分かなり安価に構築可能と成ります)


>しかし日本でシモンズの機材を網羅している方はいるんでしょうか?(笑)

・・・調べた事有りませんが、恐らく居ないと思われます。


>多分音大生としては僕が一番シモンズを多く持っている

・・・日本では・・・と名乗られて良さそうです(笑)。

>SIMMONSに関してはブレーキをかけています(笑)

・・・対応可能であるのなら対応させて戴きますので(と誘惑しておきます・笑)。



>他の音源(SDS-8や1000)では満足出来なさそうなので…

基本原理は同じですが、コストダウンの為に色々異なります。


>SDS-6

これは前職のデモ機以外、日本で販売実績無かったかも。

>シーケンサーにハットを鳴らし続けてもらったり

わはは(笑)。


>SDS-3は見た目が…(笑)

SDS-2/3/Suitcase/ADT 等は日本に入ってません。
http://www.simmons.synth.net/

(そう言えば、ここにもClapTrapは有りません>SDS-400も)
 http://www.wolfgangstoelzle.de/
 これはアナログ版:
 http://matrixsynth.blogspot.com/2006/05/clap-trap-fap.html


>SDS-1は練習台としてなら1枚は持ってたい感じです(笑)

二桁は出ていたと思います。

・・・回路の搭載にかなり無理が有りました(苦笑)。

FactoryROMの種類幾つか有ったと思いますが、EPB(シンプルなSampler& ROM Writer
が一体化した、音源ROM制作専用の物)と組み合わせて使う感じかも。
・・・文字数制限がウザイです。


>やはりSIMMONSで統一したい気持ちはあります。

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rls=GGLG,GGLG:2007-04,GGLG:ja&sa=X&oi=spell&resnum=0&ct=result&cd=1&q=simmons+cymbal+pad&spell=1
・・・で検索すると、例の商標利用した物がHitしてムカつきます(苦笑)。

こういう処で要望すると、安価に分けてくれる方が居るかも知れません。
(もし今後私が資料類公開するとしたら、ここにも案内します)
 http://195.37.239.143/?area=guestbook


因みに例のチープな製品に対する意識は皆さん共通の様:
Just noticed the "new" Simmons website, what do you think...... ?

comment:
a cheap piece of crap showing something like a Simmons logo. Not worth
to be mentioned. At least it has nothing to do with the former British
Simmons company
EPBはebayで落札しとけば良かったです。そうすればSDS-7のデジタル部のバリエーションが増えましたし…

ちなみにSDS-7を使用して間もない頃は、シンバル系以外はアナログ回路だけで音色を作っていましたが(デジタル部はシンバル系のみだと思い込んでいたので…)、ゼミでSDS-7を披露する際に先生が中身をみたいとのことでサウンドカードを全て抜いたことがありました。その際にシンバル系以外のカードにもEPROMがついていたので『ん?』と思い、後日違うキットに新たなサウンドを組み上げる際に全てのカードでデジタル部を使ってみました。
『あっ…』
って感じでしたね(笑)
こんな隠し技(?)があったなんて…みたいな(笑)

今ではアナログ部が不調なB.DやS.Dはデジタル部でカバーしてますからなくてはならない存在です(笑)



そしてどんな風に誘惑してくれるんでしょうか?
怖いながらもかなり気になります。(笑)
・・・EPBは世界的にも数は出てないかもです。
(必然的にAuction等にも殆ど出ないと思われます)

原理的には8?ビットのA/Dしたデータを一端内部メモリーに溜めて、それをROMに記録す
るだけです(Start/Endのアドレスはエデットできたと思いますが)。

・・・既存の簡易ROMライターに回路を追加して作れそうな代物です。
(8?ビットでA/DしたデータをEditしてROMに書き込めるフォーマットに変換した上で、
PCからROMライターにデータ転送する等でも)

使えそうなのは例えば:
http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?p=1&q="M-00513"
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se148188.html

PCM音源としては、ROMデータを単純にアドレス順に読み出してるだけです。
(読み出し速度を変えるとPitchも変化します>補完処理など一切無いです・笑)


>そしてどんな風に誘惑してくれるんでしょうか?

保守に関しては諸々記した通りです・・・保守部品調達問題以外では基本的に対応可能。

他にはSDS-7のノイズ抑止回路他製品の問題点改善や音質改善対応、又何らかのセンシ
ング〜プロセッシング回路をご依頼に基づいて製作したり等各種対応可能です。

以下はご依頼で有れば仕事であり、他は趣味や試作などです:
http://www.meta-design.jp/photos_equipments.html
http://www.meta-design.jp/modify.html
(クラブ系機材が多いのは、そう言う事にも昔から深く関わってるので)
先のSIMMONSアーカイブ的な処に掲載されてないのを一つ思い出しました。

<SDC200>
http://www.elecdrum.com/elecdrm2/SDC200AMP.gif
(Net上にこれ以外見あたりません)

うちに資料有るかどうか解りませんが(調べる様な余裕は無いです)、日本でも殆ど出
てないSIMMONS専用のPowerAmpです。

各音源毎の入力にH/LのEq付いたMixer部とPowerAmp+Speaker一体型と言う珍品。


他にSIMMoNSとして出していたこういうのも有った様です。

<Sterohex>
http://www.elecdrum.com/elecdrm4/sterohex.jpg
(リムに固定する金具にセンサーが仕込まれてる?様)

他のメーカーからもこういうの出てそうですが、テープ類で貼り付けるよりも遙かに良
さそうです。


MTMの検索中偶々こういう情報がHitしました。
http://www.rogernichols.com/EQ/Drum_Replacement.html

昔はこういう事(音の差し替え)結構行われてましたが、今時はどうなのでしょう?

因みにLive等でのリアルタイムな差し替えとしては、生Drumのヘッドにセンサーを取り
付け、サンプリング音を出す様な事も良く行われてました。

マルチトラックのレコーディング・ソースで有れば、生音を処理してMIDI変換したり
(通常EnvelopeFollower等)、SIMMONS全盛の頃はMTM等使われたりも。
 http://en.wikipedia.org/wiki/Envelope_detector

Remix的な事で、既に複数の音がStereoMix等された物からドラムのみの音を取り出す事
は容易では有りませんが、無理矢理被せる(MTC等の時間軸でオリジナルソースと同期
させながら、別に用意したドラムトラックの音を被せる等)以外では、各種フィルター
による加工や音の特徴を類推してAI的な処理が出来るソフトなどが有るのなら、可能か
もです(他にCenterに定位している音だけを取り出す様な処理も組み合わせた上で)。


そう言えば、製品名忘れましたが外部の音声入力のトリガーをBPMタップとして処理し、
MIDIのStart/StopやTempo情報に変換するInterface等も存在しました。
(SIMMONSでは有りませんが、SIMMONS等のKickの音を入力すると、ドラマーの演奏に
追従して外部シーケンサー等をリアルタイムにコントロール出来ました・・・その機器
自体に外部追従及び自立型のクロックジェネレーターが搭載されており、連打を叩いて
も無視する様な処理が可能)

・・・シーケンサー等のクリック音にドラマーがSlaveで追従して叩く事の真逆版であり、
より自然なコントロールが出来るアイデア商品。

その製品の開発者がRedSoundに関係してるのかどうか存じませんが、こう言う感じ:
http://www.musik-service.de/Red-Sound-Micro-Sync-Beat-Xtra-prx395570811en.aspx
(残念ながら、現在RedSoundは簡単Sampler/Looperしか出してません
 >Peavyのも同じ機能((OEM?))ですが、ほぼDJ向け)
 http://www.redsound.com/
 http://www.pvdj.com/processors/grabber/
シモンズのアンプはカラーカタログで見ました!
今シモンズに使うアンプを探していますが、確かにあのデザインだったら音よりも見た目優先で買ってます(笑)

あとAUDIO/MIDIのシンクロナイザーはかなり熱いですね!

可能なら作って頂きたいです!

やはり多少のテンポの揺れにはシーケンサーに付いて来て欲しいですし、どこまでの精度で対応出来るのかはわかりませんが、rit.などでテンポが徐々に落ちていったり、ルバートでテンポが揺れる様な演奏にはかなりの武器になりうる機械です!

B.Dに音を割り振らずただのテンポ情報を送り出すためのトリガースイッチとして捉えれば、演奏に自然に取り込めるタップスイッチになりますから

このシンクロナイザーがあれば、これからの打楽器奏者(クラシック奏者全般も)にはある革命が起こるかもしれません。今まで、アンサンブルと言えば人間同士の息づかいがなくては出来なかったものです。シーケンサーを使ってしまうとどうしても人間は一方的にシーケンサーを追う、もしくは合わせなくてはいけませんでしたが、シンクロナイザーがあれば、機械とのある意味での双方向による同期が出来、機械と人間のアンサンブルが出来そうだからです。


視覚的にはソロでも、サウンドとしてはアンサンブル…


そんな演奏表現が出来れば可能性はどんどん広がります!
>シモンズに使うアンプ

・・・SDC-200は結構ごつい音出てたかもです。
(保守性は、PowerAmp部などは殆ど保守不能です
 >側だけ利用して中身入れ替える等では良いですが)


Hi側は元々成分無いのでそれほど広い周波数要しませんが、Lo側は結構出る物が良いと
思います(電子音なのでよりパワーを要します・・・というか余裕が無い物だと直ぐに
Spekaet飛ばす事に成り得ます>SIMMONSのLoはDC近く迄伸びてる結構凄まじい成分かも)。

汎用的にはKeyboard用等がお手軽ですが、予算が有るのならPreamp的な簡単なMixer
(予算が有るならMIDAS Venice・笑・・・厳しいならMackie辺り)とSR向けPowered
Speaker等も。

例えば・・・某所で業務用に酷使した上で、価格からでは侮れない物:
http://www.mackie.com/jp/products/srm450/index.html
(SpeakerUnitは、同じグループのEAWがRCFなのでこれもそうかも)

同じ施設で他にTurbo(良い感じだけど高すぎ)やJBL(Eon>素直な音で良いけどパワー
不足)やMeyerWedge(USM100P>Line音源用には補正しないと凄く使いにくい)等使っ
てましたが、長期の使用経験無いので耐久性は不明(評価用で一時借りていただけなの
で)だけど、上記Mackieのはコスト・パフォーマンスからは手頃で良いかもです。

*手元Mixerは、特にLiveを前提とすると、個々の音源毎にレベル調整やEq操作を自分
 で行える方が良いかもです。
 (自分でバランス取れないのならPAサイドに任せた方が良いかも知れませんが、PAも
  ピンキリなので、意図しないバランスにされる事も有り得ます)
 
 ・・・それは自分のMonitor出力の為にも。
 (電子楽器系は、自分でコントロール出来ないと厳しいと思います)


因みにStereoMix出力しか無い楽器なども、SteteoMix回路以前に個々の音源の音が独立
して出てるのなら、それ程費用を要さない(?>元の機器次第)で独立出力可能な仕様
に作り替え可能です。
>可能なら作って頂きたいです!

以前MicroBPMの様な物は作った事があります。
http://www.redsound.com/images/products/manuals/Archive/MicroBPM%20manual.pdf

それは任意の音(既に存在してるStereoMixのダンス・ミュージックなど)から低域成分
を取り出すBPFと、EnvelopeFollower等でトリガー信号を取り出す回路+αでTAPボタンを
外部コントロールする処理回路と、それをBPM換算する回路は邪魔くさいのでVestaxのTAP
対応BPMカウンターを流用しました。
(様々な処理を経て、自動的にTapボタンを押す様な処理にて
 >Bass等も周波数帯域としてはKickと被ってしまうけど、連続音には反応しない様な
 処理を行ったので、その影響は少なく成る様な工夫も)
 http://www.meta-design.jp/club_custom2.html 
 (AutoBPMDetect/HPAmp(Detect/Reg/BPMCounter)) 

MIDI変換はTap入力でBPM換算やMIDI Clock出力可能な何かを作り替えれば同様に対応出来
ますが(Start/Stopも同様に、外部からスイッチ接点を叩けば良いだけです)・・・。

 *因みにMIDI Sendは、CPU-Lessでも各種情報出力可能なので作る事も簡単です。
  http://www.meta-design.jp/photos_equipments_others.html
  (Universal MIDI Data Generator TypeII>ロジック/ハード処理なので超早い応答性)


・・・問題は連打した際に無視する様な処理です。

先の通り自立してるクロック源が、外部よりのパルスに緩やかに追従してBPMを変える様
な処理(超スローなPLL処理など)を要するので、それは結構難しそうです。
(リズムマシンでは、<AutoCorrect>的な処理に相当します)

この処理を行わないでKick等のパルス信号→Tapさせると、4つ打ち等の安定したリズム
で有れば問題有りませんが、連打や偏拍子の場合そういう様にタッピングした事に成る為、
BPMがめちゃくちゃ変化する(テンポが”よれる”)事に成ります。

・・・処理回路は何となくイメージできますが、実際難しそうです。

RedSoundのMicroSyncが実際どう処理してるのか不明です:
http://www.redsound.com/images/products/manuals/Archive/MicroSYNC%20manual.pdf


MicroSyncをAuction等で入手されて、上記の様な問題が有る様で有れば、追加で音を
加工して誤動作生じにくい様な処理回路を外付けプロセッサーとして作る等が現実的
だと思います(開発に相当する内容を含むカスタム機器だと半端では無い費用に成る
ので、有り物が流用出来るのなら通常そうします)。

・・・因みに私がそういう対応出来るかどうかの参考としては:
http://www.meta-design.jp/MIDI_Robot.html
http://www.meta-design.jp/modify_18.html
http://www.meta-design.jp/808.html
http://www.meta-design.jp/kimonodriving.html
http://www.meta-design.jp/System2001-1.html
http://www.meta-design.jp/BodyIlluminant.html (Internalが個々の処理回路)

・・・十分できそうでしょ?(笑)。


>このシンクロナイザーがあれば、これからの打楽器奏者(クラシック奏者全般も)にはある革命

・・・当時('87辺り?)そのInterfaceの価値観解る方殆ど居ませんでした(苦笑)。
(MIDI規格制定は1985ですが、当時各種面白いインターフェースが次々と表れては、
”早過ぎ”て消えて行きました・・・>天才は時代を先走り過ぎてるとか時代のあだ花
的な感じにて・悲)

現在のDigitechのコアなAudio/Pitch to MIDIの変換技術は、最初はIVL Technology
と言う会社が開発した革新的な技術ですが、そういうのは今も生きてます・・・。
(各社に技術供与されてます>開発者は莫大な富を築いた事でしょう)
 http://www.soundonsound.com/sos/1996_articles/aug96/ivl.html?print=yes
因みに大学などで本番を行った際にはSDS-7をSIMMONSのSPM 8:2でイコライジング(というよりかは更なる音色作り)とパンを調整し、そこからバランスでMACKIEのDFX-6(僕にとっての初めてのMyコンパクトミキサー)に通して、YAMAHAのDTX-?(ドラム音源)との音量調節をしてからPA卓におくりました。

その後は前記の様にSPM 8:2が不調になったのと、DFX-6では手狭になったのを理由にMACKIEで最初で最後のラックミキサーであるLM-3204を購入。ラックマウントミキサーという点とステレオ16チャンネル、モノなら32チャンネルもあるので複数の音源をミックスするには充分な機材として購入しました。

僕はホント音響機材に関してはド素人なので、そちらの様なプロからしてみれば幼稚な機材選びをやっているように見えるとは思います(苦笑)

一応初めての音響機材の買い物でもあったDFX-6の時に色々調べたり店員さんにも話を聞いたりしてミキサーはMACKIEにしたので、追加購入の機材も自然にMACKIEになりました(機材にはある程度の統一性を持たしたい性格なので)

最近ではAKGのドラムパック(と言ってもハイエンドなシリーズは手が出せませんのでD440とD550が入った入門用を購入)を買ったりして一応そこそこの機材で固めているつもりです。

シールドケーブルはProvidence

パワーコンディショナーはFurmanのM-8D

Noah's ArkのAC/DC-1

これらはシモンズにハマったが為に投資してしまいました(笑)

Synchronizerは調べてみましたが、無知な僕にはさっぱりです↓↓

Red SoundのMicro Syncはebayでも見つかりませんでした。

Fostexの謎のシンクロナイザーがヤフオクで出ていましたが詳細が書いてなく…↓↓

しかしシンクロナイザーという便利な機材が存在していたとは、無知は損ですね。
Mackieは業務用途でもよく使われますし、楽器用では一番シェア高いかも。

音が自然かというと、良くも悪くも太い/音痩せしない・・・と言う感じですが、同じで
では無いけどそれはMIDASVenice等も同様です。
(不自然な加工が行われてる訳でも無いけど、通すだけでLoBoostされる傾向など)

全ての製品がそうなのかは存じませんが、音やクオリティ面は一貫してるかもです。


Behringerは安価でそこそこですが、まあ価格相応です。
(音のクオリティ・S/Nの悪さ等はさておき、Fader/Pot等消耗部品チープ過ぎて早期故
障を生じるので、安物買いの銭失いです・・・その程度のクオリティで満足されるとか
使い捨てならどうぞご自由にと言う感じですが)


楽器店は・・・売りたい物を勧める存在なので、常に身方とは限りません。
(今ならユーザーの意見はNet上に無数に存在するので、口コミ的に有効ですが)


AKGのダイナミックマイクの使用経験殆ど無いので、どうなのか解りません。
(生DrumのPA経験などは遙か昔であり、それは今も定番的な組み合わせでしたが
 >EV RE-20・SENNHEISER MD421/441・Shure SM-57・AKG C451等が長年の定番)

 そう言えば先の某施設でYASKAZさんのLive対応した時はNeumann U87数本使いました。
 (予算的にYASKAZさんのMackieで>MackieとU-87と言う凄い組み合わせ・笑)


・・・楽器用ケーブルは良く解りません。
(カナレの楽器用ケーブルGSシリーズを作らせたのは前職ですが>事実です・・・前職
は関西地区最大手の楽器・機器問屋でも有ったので、恐らく多くの販売店よりの要望と
カナレのシェア拡大と言う事の目論見が合致して開発された形です)

Furmanは何だか殆ど電源Module屋さんに成ってますが、MixerやProcessor類などそこ
そこ良い物を製造するメーカーでした(電源Module以外余り売れてないのかも)。

Ikebeの件は大塚さん怒ってます:
http://www.diskdig.com/brand.htm
http://www.diskdig.com/na.htm

MicroSyncは地道に探してみてください:
http://www.google.co.jp/search?q=MicroSync%2Bredsound%2Bsell&hl=ja&rls=GGLG,GGLG:2007-04,GGLG:ja&start=0&sa=N

FostexのSynchronizer(4030等)はSMPTE他時間軸の同期用であり、MicroSyncの様な
事は出来ません。
(4020 Event Controller等と共に、マシン・コントロールやShowAutomation的に使
ってましたが)


もしかしたらMicroSyncの様な製品が他にも存在してるかも知れませんが、解りません。

参考に成りそうな場所は例えば:
http://www.loopers-delight.com/loop.html


先のAutoCorrect的な補正を要さないのなら(テンポチェンジの際だけBeatSync機能が
生きる様に何らかのスイッチ切り替えを行い、BeatSyncの為にKickを4つ打ちする等の
工夫を要しますが)、既に実用的な処理回路の実績が有るので、以下の様なメトロノー
ム(マニュアルTAPがBPM変換され、LEDかBeep音の拍頭のガイド表示/音が出る機能を要
します)+Audio処理回路+MIDI変換回路が有れば作れます。
(MIDI変換回路は、MIDI Clockとして常に情報を出す為の、外部クロック源でトリガー
するだけなので、割合簡単に作れます)
http://www.korg.co.jp/Product/Tuner/MA-30/
http://www.korg.co.jp/Product/Tuner/KDM-2/
http://www.korg.co.jp/Product/Tuner/BEATLAB/
http://www.korg.co.jp/Product/Tuner/LMA-120/
http://www.roland.co.jp/products/jp/DB-30/index.html
http://www.roland.co.jp/products/jp/DB-60/index.html
http://www.roland.co.jp/products/jp/DB-90/index.html
(BOSS DB-30辺りが一番作り替えしやすいかも)
池辺さんがそんなトラブルを起こしていたとは…

僕は日頃から池辺楽器を利用(というか雑談しに…(笑))するので少し残念です。

リズムマシンやドラムマシンを使ったことがないのでピンと来ないのですがAuto Correctとは、一曲の流れの中でテンポが120から136へ、あるいは逆に136から120へ自然に加速(アッチェル)や減速(リット)させる機能として解釈して間違いないでしょうか?

またDB-30に改造を施して頂ければ、以下の様な演奏なら対応可能な機材に生まれ変わるのでしょうか?


1)
今から自分が演奏する曲のテンポに合わせてシーケンスをスタートさせる為にBeat Sync用の4拍をB.D(あるいは何らかのスイッチパッド)を叩き、5拍目からシーケンスと自分が演奏し始める。


2)
ただのシーケンスと違い、こちらが演奏して発しているB.Dの4分音符(8分音符とか連打は不可能なんですよね?)に反応して微妙なテンポの変化にも常に追従してくる(メトロノームの機能でよくあるタップ機能の応用?)


3)
テンポチェンジの際はまたBeat Sync用の4打を叩くことによってテンポチェンジ可能


根本的にわかっていなかったらすいません。取りあえずRed Soundが人間のテンポに同期してくれるマシンというところを中心に考えているので、改造型DB-30では出来ないことを言ってるかもしれません。

とにかく重要なのは、こちらの演奏に機械が合わせてくれることなんです。

DB-30を改造すればこんなこと出来ちゃうんでしょうか?
>池辺さんがそんなトラブルを起こしていたとは…

大塚さんの怒りはもっともなのですが(長年使ってたブランド・ネームを奪われた訳な
ので)、しかし先に権利取得(商標権の取得)した者が勝つと言う世の中なので、法を
味方に付ける事が出来る方が有利なのです・・・例え卑怯な手段で取得したとしても
(Ikebe側も後ろめたさからか事を荒立てたくは無い様で、今後も平行線のままなので
しょうけど>Ikebe側は商標権を盾に、大塚さんを黙らせる事も出来るのです)。

・・・唯一、大塚さんの作られていたNoah'sArkブランドの製品と混同されてIkebeの物
を入手される方が居る場合のみ問題ですが。
(”AC/DC”に関しては、諸々記されてる通りの様です)


>Auto Correct

AutoCorrectとは・・・図示しないと難しいので、ひとまず以下のP27-28を見てください。
(特に記されて無かったので、有る程度英語お解りですよね?
 >Net上には無数の情報が溢れてますが、この手の情報は殆ど英語しか存在してません)
 http://www.emulatorarchive.com/assets/PDF/SP1200%20User%20Manual.pdf
 (DrumulatorでもSP-12でも同様であり、又大抵のシーケンス/ドラムマシンに同様
 の機能が搭載されてます)

 *SP-12/1200などの日本語マニュアル作成したのは私ですが、うちには残ってません。

先のBeatSync的な面からでは、”自立した内部クロック”というのがAutoCorrectの
基準Beat(拍)に相当して、入力されるTapのタイミングが、補正(所謂丸め込み処理
などと言われます)を行う対象と成ります。

メトロノーム等のTapは、一定間隔で数回タッピングする事で、その押される間隔から
BPM換算されますが、その際のタッピングは一定間隔で有る必要が有ります。
(AutoBPMDetect機能としては、例えば4拍の平均だったり、2拍目から反応して後は
次の拍の間のタイミングで自動的に反応する等各種仕様が有ります)

その為に、BD等の音を元にタッピングさせる為には、少なくとも4分で4拍程度などを
一定間隔でリズムを刻む必要が有ります。

・・・もし8分二連で連打したら、BPMは倍に成ります(笑)。


先のAutoBPMDetect用のAudio処理回路は持続音に対しての処理は行っても連打に対し
ての処理までは行ってませんでしたが、MIDIDrumRobotの制御回路を作る際に、MIDIや
外部信号による制御/トリガーが掛かってから、有る時間次の再トリガーを受け付け無い
処理なども行ってたので、そういう処理で有る程度は連打などを無視できる処理も可能
では有ります(調整がかなりクリティカルに成りますが)。
 http://www.meta-design.jp/Robot_controller.html
 (これはDoepferのMIDI to Gate I/Oを日本で初めて使いました)

何で再トリガー無視/遅延処理機能を搭載したのかは、MIDI Sequencer等だけでなく、
Audio信号やセンサー等でのトリガーや、マニュアルトリガーも出来る仕様なので、
DrumRobotの一連のシーケンス(Kickを足/ビーターで叩くのを、強力なFA用リニアモ
ーターに置き換えてあり、4kg程度の強力なトルクでぶっ叩きます)が終わる前に再ト
リガーが掛かると誤動作を招くので(FA用リニアモーター制御はシビア過ぎて嫌に成り
ました>因みに加速・減速の台形運転制御を行ってあります)・・・。
http://www.meta-design.jp/Sensor_processor.html

 *立花ハジメさんのAlps3号の進化・強化版的な物です。
  http://www.meta-design.jp/RTV&Hajime.html
  (Keyboard Magazine RTV & Hajime Tachibana Special) 

AutoCorrect的な処理はソフト処理でも結構難しいので、トリガー側でそう言う処理を
行う方が遙かに簡単です。
MicroSyncが実際どの程度使えるのかは解らないので、比較は出来ませんが・・・。

DB-30は一例であり、基本的には先の通りの必要な機能が有る物なら何でも使えます。


>1)
>今から自分が演奏する曲のテンポに合わせてシーケンスをスタートさせる為にBeat
>Sync用の4拍をB.D(あるいは何らかのスイッチパッド)を叩き、5拍目からシーケン
>スと自分が演奏し始める。

BearDetect処理はMIDI Clockのデータ部分しか賄えないので、5拍目からMIDI Start
させる様な処理は別途の処理回路を要します。
(Kickの拍をパルスとしてカウントして、5拍目にMIDI Start出来る処理等)

 *因みにSlave側のシーケンサー等が、MIDI Startしてない状況でもMIDI Clockによ
  るテンポ・チェンジ出来る必要が有ります。
  (その辺りMIDI規格書を読み直さないと不明です)

  最初の4拍でテンポ設定を行ってる状況で、5拍目でStartさせる必要が有るので。


>2)
>ただのシーケンスと違い、こちらが演奏して発しているB.Dの4分音符(8分音符とか
>連打は不可能なんですよね?)に反応して微妙なテンポの変化にも常に追従してくる
>(メトロノームの機能でよくあるタップ機能の応用?)

基本的にメトロノームのタップボタンでBPM変化させるのを、それをMIDI Clockとして
変換するだけなので、メトロノームの挙動がそのままMIDI Clockの挙動と成ります。

その為どう追従できるのかは、メトロノームの仕様次第です。
(余りタイミングの変化にシビア過ぎると即テンポがよれてしまうので、有る程度曖昧
な感じで緩やかに反応する機能が有る方が望ましいですが>Detect回路側でも処理でき
ますが、メトロノーム側に搭載されてるのならわざわざ追加処理しなくて済みますし、
その分のコストも減らせます)


>3)
>テンポチェンジの際はまたBeat Sync用の4打を叩くことによってテンポチェンジ可能

テンポチェンジは勿論常に追従可能です。
(常に4つ打ちしかしないのなら、連打を無視する様な諸々の処理も要しません)


BeatSyncさせる時の切り替えをどうするかが課題です。

スイッチの設置場所としては、ハットのペダルの横にフットスイッチを用意するのが一
番煩わしく無くて良いかもです。

スイッチは押した時のみOnに成る(モーメンタリー)タイプで、BeatSyncの処理はその
スイッチが踏まれた時から一定時間(又は一定の拍数)だけ有効に成る処理を行えば、
On/Off(オルタネート)スイッチの様な煩雑な切り換えを要しませんし、又切り忘れに
よる誤動作も招きません。


・・・まだどの程度の回路規模に成るのかは具体的な回路を検討してみないと解りませ
んが、それほどでかくないシャーシに組み込む仕様で作れそうです。

この大きさは無理ですが、倍程度の容積なら収まるかも。
http://www.meta-design.jp/club_custom10.html (LSDj MIDI I/Oの方)
Beat Syncの4打はシーケンススタートの予備拍的な4打ではなく、単純にシーケンスにテンポ設定を行う為だけの4打ってことですね!?

ってことは逆に言うと、テンポ設定の4打とシーケンスのスタート/ストップの1打(何らかのトリガースイッチ)は独立しているんでしょうか?


例えばですが

Beat Syncを行う為の予備拍(4分音符を4打以上)をハット側に置いたBeat Syncスイッチ(スイッチ自体が4打のトリガータッピングの役目を兼ねた)で行い、MIDIシーケンスのスタートストップは別のトリガーパッドを1打叩くことで行うことは出来ますかね?

こうすればハット側のスイッチを4打と任意のタイミングの1打でテンポ設定とシーケンススタートが出来、尚且つ演奏中はB.D(あるいはハットスタンドのかかと部分にスイッチをつけ、左足のかかとで4分音符を刻んでいれば右足で連打や4分音符4打以外のリズムも演奏可能になりますよね?)を基準にこちらの演奏にシーケンスが追従してくるマシンが出来ますよね?

理解してなくて不可能なこと言っててますかね?

だとしたら理解力が弱くてすいません。
>Beat Syncの4打はシーケンススタートの予備拍的な4打ではなく、単純にシーケンスにテンポ設定を行う為だけの4打ってことですね!?

曲頭のカウントと言う事で有れば、そうなります。
(ドラマーがスティックで曲頭にカウント取るのと同じ事です
 >常に曲頭でKick4拍というのは、オリジナルの製品でも必要な儀式でしたが、MIDI
 等でコントロールするVCA/Mixerか又はPA側のFader操作しない限り、当然音も出てし
 まうので、それが不都合で有れば音が出ない何か他の手段を要します・・・シンプルな
 のはテンポ設定用に別途のPad/センサーを用意する等です)

 *センサーはPiezoに限らず、演奏に支障を来さない物で有れば色んな物が使えますし、
  又見た目としてはLaserBeamを遮る様な事でトリガー掛ける事も可能です。
  (危険では無いLaserPowerの場合、Smoke焚かない状態ではビームは見えませんし、
   Laserの照射と受光センサーの光軸合わせるのは邪魔くさいですが)

   これでも既にBeamを直視すると危険なPowerです:
   http://www.meta-design.jp/photos_rgb3d_systeme.html


>ってことは逆に言うと、テンポ設定の4打とシーケンスのスタート/ストップの1打(何らかのトリガースイッチ)は独立しているんでしょうか?

拍カウントで、例えば5拍目に自動的にMIDI Startさせる様な処理では、曲の頭で有れ
ば自動的に4拍分でTempoを設定して、5拍目にそのTempoでシーケンサー等をStartさせ
る事に成りますが、しかし曲中にテンポチェンジをしたい時には、MIDI Start情報は出
さない様な処理を要するかも知れません。
(MIDI規格書で確認しないと解りませんが、既にStartされてるシーケンサーにMIDI Start
情報を送っても無視する場合には、特に処理する必要は有りません・・・MIDIは無効な情
報は無視する仕様であり、単発のStart情報程度では、シーケンサー側の動作に支障は出
ません)

Startをマニュアルで行う方が使いやすい様で有れば、専用のスイッチやPad/センサー等
用意する事に成ります。
(演奏上余計な手数が増えるとか、余計な意識を回す必要が出るよりは、自動的にStart
できる仕様の方が自然で良いですが・・・そもそもが演奏にシーケンサーを追従させる様
な事が目的であるので、その為に余計な手段・手数が増えるのも本末転倒です)


因みにStopに関しては、シーケンサー側で曲が終われば勝手に終了する訳なので、特にケ
アする必要は無さそうです。
(もし何かの問題で曲を止めたい場合、シーケンサー側でStopすれば良い事なので)

 *この辺り、有り物を利用してその分コストを浮かす事と同様に、他で対応できるのな
  ら、わざわざコストを掛けてそういう処理を行う必然性も有りません。


>例えばですが

Beat Syncを行う為の予備拍(4分音符を4打以上)をハット側に置いたBeat Syncスイッチ(スイッチ自体が4打のトリガータッピングの役目を兼ねた)で行い、MIDIシーケンスのスタートストップは別のトリガーパッドを1打叩くことで行うことは出来ますかね?

そういうスタイルが良ければ、勿論対応可能です。
(カスタム機器の良い所は、常に依頼される方の要望に基づいた仕様で作る事ですから)


>こうすればハット側のスイッチを4打と任意のタイミングの1打でテンポ設定とシーケンススタートが出来、尚且つ演奏中はB.D(あるいはハットスタンドのかかと部分にスイッチをつけ、左足のかかとで4分音符を刻んでいれば右足で連打や4分音符4打以外のリズムも演奏可能になりますよね?)を基準にこちらの演奏にシーケンスが追従してくるマシンが出来ますよね?

先の通りTempo設定/チェンジに関わる部分のみ、メトロノームのタップボタンを押す操作
を何らかのトリガーで行えば良い事なので、実際どういう操作/演奏に連携させるのかは、
どうされたいか次第です。

私自身お遊びのドラムの経験は有っても自分自身はドラマーでは無いので、有る程度の予
想として提案は出来ても、実際演奏上どういう形がスムーズなのかの感覚的な部分迄は解
りません(意識しなければ使えない物は使い物に成らないと思いますが)。
>理解してなくて不可能なこと言っててますかね?
>
>だとしたら理解力が弱くてすいません。

処理や回路等は私が考える事なので、何も考えられなくて問題無いです。

必要な事としては、先の通りテンポ設定やテンポチェンジに関してや、又シーケンサーの
Start等を、どういう演奏・操作で行われるのが一番良いのかです。

・・・どうされたいのかが解らないと、何かを作る事は出来ません。
(私は美大出身の技術者と言う変わり者なので、イメージとしてお伝え戴いてもかなり
伝わると思いますが、超能力者では無いので、どうされたいのかのご希望を要します)

ご希望に基づいてどの程度のコストを要するのかと、又異なる方法の方がコストが下がる
様な事は勿論ご提案可能なので、その辺り理想と現実的な事での摺り合わせを要します。


他に有れば便利な機能としては:

・BeatSyncモード表示用のLED等(点灯時タッピングが行われる状態)
 (その際少しだけ慎重に・意識してトリガーを掛けるガイドとしては有効)

・BeatDetect表示用のLED等(タッピングの際Beatに応じて点滅)
 (有れば確実なトリガーを確認可能)

・Tempo表示用のLED等(拍頭で点滅)
 (その表示に抗ってテンポの増減を意識的に行うのは結構難しいかも知れません
  >その点滅に意識的・無意識に従ってしまう感じに成るかも知れませんので、良い面
  としてはリズムキープが出来るとは想われますが、ただ通常クリック音として耳から
  入る音に追従する様な事が行われ、それは人の感覚からでは聴覚経由のクリック音に
  追従する形で確実に遅れますが、光の点滅を見ながらだとジャストかやや先行する感
  じに成りそうです>視覚経由と聴覚経由の反応・応答の違いによります)

・BPM表示(DJでは無いので流石に要らないでしょう・笑)


・シーケンサーのソングセレクト用スイッチ類(センサーでもスイッチでも対応可)
 (MIDI プログラム・チェンジ情報を出す事に成りますが、Guitar用などと同様に、
  +1や−1するだけの方が確実に使いやすいと思われます)

・シーケンサーのソング表示 (7Seg LED等)

・SIMMONS他のプリセット切り換えも連動させる等
 (予めリモートコントロール出来る物以外では、改造を要するかも知れません)

*表示関係は、ドラムのどこかに固定できる様な仕様などが便利だと思いますが、本体か
 ら延長して接続する場合、その分コスト増に成るのと断線等トラブル要因に成ります。
 (Interface自体をBDの上等に固定するのがコストからも信頼性からも良いですが)

・・・複雑にすればする程に、当然コスト増と成ります。
(LED表示程度で有れば僅かですが、MIDI処理関係だとその分回路が複雑に成りますので)
Beat SyncとBeat Detectがまだよくわかってないまま考えてみました(苦笑)


クラシックで使う際とポピュラーで使う際では微妙に使い方が変わってくるので理想が高くなりますが…(笑)


■クラシックモード(リアルタイムにシーケンスが追従してくる)

■ポピュラーモード(カウント時の4打のテンポ情報のみを反映)の2つのモードに切り替え可能。

■曲頭でのテンポ設定や曲中でのテンポ設定はパッド(トリガーパッドやフットスイッチ等)で4打(4拍)叩くことにより設定される。

■機械の設定によりシーケンススタートの仕方をセレクト可能。またシーケンスの順番とそのスタート設定の組み合わせをチェーンし、1つのキットとして保存出来る。


例…

1曲目
テンポ:120
シーケンススタート:Auto
(テンポ設定の4打後に自動的にシーケンススタート。)


2曲目
テンポ:136
シーケンススタート:Manual
(テンポ設定の4打後、別のトリガーパッドを任意のタイミングで1打してシーケンススタート)


3曲目+4曲目
テンポ80→140
シーケンススタート:Auto→Manual
(曲の頭は1曲目と同様Auto、3曲目の最中でManualで次のテンポを設定しておき、テンポチェンジする際にシーケンススタート用のトリガーパッドを1打してテンポチェンジスタートする。…1小節目から100小節目まではテンポ80で進行し、101小節以降はテンポ140になる。この時のテンポ140の設定は、手数が少ない85小節目あたりで4打叩いて設定しておく。


って感じの機能出来れば多分満足です(笑)


クラシックモードの場合はテンポ設定後にもトリガー検出されてくる4分音符に追従。フルシンクロナイザーモードとも言うべきか…

ポピュラーモードではテンポ設定の4打で検出されたテンポが固定され、それ以降のトリガー検出されてくる4分音符は無視される。つまり4カウントがメトロノームでいうタップ機能。それ以降はタップで得たテンポでメトロノームが鳴る様な感じ。セミシンクロナイザーモードとも言うべきか…



ちななみLEDのアイデアは良いですね!

ついでに言うと、バック・トゥ・ザ・フューチャーのタイムマシンを元にしたこんなアイデアが浮かび上がりました…(笑)


[Autoテンポ設定LED…]
テンポ設定の為の4打をした時だけ青LED(Beat Sync LED)と白LED(Beat Detect LED)が同時に点滅。5打目以降はトリガーテンポLEDに切り替え。

[トリガーテンポLED…]
現在叩いているテンポを白LED(Beat Detect LED)の点滅で表示

[Manualテンポ設定LED…]
Manual設定でテンポ設定した際は青LED(Beat Sync LED)と赤LED(Beat Schedule LED)が点滅。シーケンススタートするまでの間はガイドLEDとして点滅し続け、シーケンススタートした後はまた[トリガーテンポLED]に切り替わる。

こうすれば視覚的にも今自分が何の操作をしているのか確認しながら操作出来ます。

またテンポ設定の際の4打ですが、Beat SyncとBeat Detectのスイッチを1つにまとめることは可能でしょうか?
主に曲頭で使うAuto設定の場合は、トリガー検出したと同時にBeat Sync機能が作動し、4回(4打)トリガー検出した後はBeat Sync機能が自動的に終わり、あとはBeat Detectでリアルタイムにこちらの演奏にシーケンスが追従する(クラシックモード時)。
逆にManualモード時は主に曲中に次のテンポ設定を行う際に使うので、クラシックモードでBeat Detectが機能し、常にトリガーが4分音符を検出してしまっているとおもうので、Manualモード時のみは更にもう1つ (あるいは初めからSyncとDetectのスイッチを分離させとくしかないか)Sub Beat Sync Switchを用意した方がいいのでしょうか。

頭がこんがらがってきました(苦笑)
>Beat SyncとBeat Detect

造語的にややこしいですね。

BeatDetect(ビートの検出)は、BDなどの音を処理してビート/テンポを検出すると言う
意味合いであり、BeatSync(ビートへの同期)は、そのビートでメトロノームをタッピ
ングする(MIDI Clockでテンポチェンジさせる)状況と言う意味合いです。


>クラシックで使う際とポピュラーで使う際では微妙に使い方が変わってくるので

確かにそうですね。
(クラシックで曲頭スティック等でカウントする事は有り得ませんね・笑
 >フルセットのドラム使うクラシック?・・・も少ないでしょうけど)

ただ、先の通り複雑・多機能にする程に、コストは飛躍的に増加してしまいます。
(なので有る程度汎用的に使える仕様を考慮した方が良いです)


>■クラシックモード

メトロノームを流用する事で大幅なコスト削減(ソフト開発費皆無)を実現するので、
実際どこまで追従出来るのかや応答性は使用するメトロノーム次第です。
(外部から常時タッピングし続ける事に成りますので)

>■ポピュラーモード

これは外部トリガーのカウント/クロック処理部での処理のみであり、それほど難しく
ない処理で対応可能=大きなコストは要しません。

>■テンポ設定はパッド(トリガーパッドやフットスイッチ等)で

音では無くセンサーや接点の処理なら、その分処理は簡単に成ります。
(が、後日音への対応も要する事に成った際には、追加費用を要します)


>■機械の設定によりシーケンススタートの仕方をセレクト可能。
またシーケンスの順番とそのスタート設定の組み合わせをチェーンし、1つのキットとして保存出来る。

先の通りソフト開発を要さない前提でコストダウンを図る計画ですが・・・。
(単発物のソフト開発費は飛んでも無い金額に成ります)

シーケンス・スタートの仕方というのはどういうイメージか解りませんが、
何拍目からスタートさせる様な処理は、シーケンスデータ側で対処すれば済む
事であり(必要な拍/カウントまで無音状態にすれば良いだけなので)、何らの
費用も要しません。

シーケンスの順番などは、シーケンスソフト/ハードにより異なりますが、MIDI
プログラムチェンジに対応する様に予め並べるだけで済みます。


諸々プリセット・記録出来る機能とは即ちソフト開発を要する事となり、先の
通り際限なくコスト増大(軽く数十万要します)を招きます。

無尽蔵な予算で有るのなら、全てをソフト的に処理する方がハード部分の費用は
落とせますが、特注仕様単体での開発費というのは半端では有りません。
(市販の製品の様な量産ならその開発費を個々の原価に割り振る事が出来ますが、
単発の場合全ての費用が計上される事に成りますので)

因みにハード的な処理に関しても、過去に実績が有る物や簡単な機能追加で有れば
具体的な費用を直ぐに出せますが、開発に関わる事項(試作してみないと解らない
様な内容の場合)となると、基本的に別途の開発費も要する事となります。


何故私が有り物の回路を流用したりするのかは、無駄なコスト掛けない為です。
(予算無制限なら、喜んでお高い見積出しますが・笑)

MIDI プログラムチェンジなども、有り物のコントローラーを流用して(一部
作り替えて)対応する方が遙かに安価に収まります。



>例…

シーケンサーのStartをAutoにするかManualにするかの具体的な違いは:

Auto:5拍目などでMIDI Start情報を出力
Manual:独立してMIDI Start情報を出力

と言う違いであり、それに関わる設定切り換え処理は簡単です。
(簡単=コストを要さないと言う事と同義です)

テンポチェンジは、先の通り何らかの方法でタッピングさせるだけです。
>フルシンクロナイザーモードとも言うべきか…

・・・演奏の安定度/ブレがモロに出て来ます(笑)。

>セミシンクロナイザーモードとも言うべきか…

・・・外部からのタッピングが行われない状況では、シーケンサーは当然メトロノーム
の精度で動作するので、よほど正確にリズムを刻めないと、微妙なズレも生じます。
(先の通りメトロノームのテンポLEDか、又はMonitorからの音を聞きながら演奏する
状況に成ると思われますが、やはり微妙な遅れや先行する様なズレが有り得ます)

そのズレが、シーケンサー他機械的・無機的な物に人の有機的な感じでドラムが重なる
感じなら良い結果に成り得ますが(人の生理リズムは揺れてるので)、単に気持ち悪い
ズレに成る可能性も有り得ます。
(私オーケストラや諸々で誰かがチューニングやリズムずれてると気持ち悪いです)


長年ドラム等叩かれてる状況では、そうでは無い方とは異なる何らかの体内時計が確率
されてると思われますが、人のリズム感・時間感覚は脈拍/鼓動により大きく変化する
ので、その時の精神状況による影響がかなり大きく成ります。

又人の脈拍/鼓動他の生理的なリズム/周期は、外部刺激に順応する性質が有るので、
外部からの刺激(先の例ではメトロノームのテンポ表示のLED発光で有るとか)に緩やか
に追従して、シンクロする様な事にも成ります。

・・・そういうのは既にBioFeedbackを構成する事に成ります。
http://en.wikipedia.org/wiki/Biofeedback

流石に脈拍でシーケンサーを駆動するのは演奏では無くPerformanceの領域ですが(勿論
対応可能ですよ・笑)、近似的にそういう事に近くなるのです。
http://www.meta-design.jp/Heartbeat2LED.html

・・・それが良いのか悪いのかは解りませんが、演奏形態やスタイルとして、かなり
独自の物に成るかも知れません。



>ちななみLEDのアイデアは良いですね!

・・・LED等の周期的な光刺激は結構催眠性高くなってしまうかも知れません。


>ついでに言うと、バック・トゥ・ザ・フューチャーのタイムマシンを元にしたこんなアイデアが浮かび上がりました…(笑)

???


>こうすれば視覚的にも今自分が何の操作をしているのか確認しながら操作出来ます。


対応可能ですが、複雑にするとコスト増大を招きます・・・。


因みに色と音の相関は、 低域=赤・中域=緑・高域・青 です。
(可視光の波長と音の波長に抱くイメージは相関してるのです)
 http://www.meta-design.jp/3WayLED.html (←予算上緑は有りません)
 (照明関係にも昔から関わりが有りますが、少し異なるけど、↑の様な処理
  回路/機器は”ColorOrgan”等と言われます)

人の比視感度は緑色が一番高く、赤(波長が長い)や青(波長が短い)は山型?
に感度が低下します。
http://eye.y-ok.com/contents/contents_7.html

色味に対しての感覚は、赤は危険・熱さ・注意喚起等であり、緑は安定・落ち着き
などであり、青は冷たさ・緊張等です。

例えばEffectorのIN/Outでは、緑がOut/Bypass状態であり赤をIN/Effectにしますが、
それはそれらの感覚と相関させる為に(感覚的・経験的に)そうしてあります。

白は汎用的に使えはしますが、各種確認用には解りにくいので、お勧めしません。

因みにコスト増しますが、RGBのフルカラーLEDは、On/Offだけの点灯・点滅なら
7色表示が可能です(赤・緑・青・オレンジ・紫・黄/青緑・白)。
(原理的にはRGBのフルカラー表示可能ですが、中間色は識別しにくいので、
モード/状態表示用には有効では有りません)

お勧めの例としては:
・Tempo表示(拍頭点滅):オレンジ又はピンクなど
 (赤だと刺激強すぎるけど、有る程度の注意喚起を要するので)
・BeatDetect(タッピングのトリガー・点滅):赤
 (確実にトリガーしてる感覚)
・BeatSync:青<>Manual Start:緑
 (Mode選択時のみ何れかが点灯)
>またテンポ設定の際の4打ですが、Beat SyncとBeat Detectのスイッチを1つにまとめることは可能でしょうか?

MIDI Startをマニュアルにしないのなら簡単ですが・・・。

センサーやスイッチの1拍目:BeatSyncモードに切り換え(Set) & BeatDetect開始
2〜4拍目:BeatDetect(BPM設定)
5拍目:MIDI Start & BeatSyncモード解除(Reset)


MIDI Startをマニュアルにする必要が有る場合、5拍目にMIDI Start
させない処理を要します。

又手数を減らすのなら、4拍目でBeatDetectモード解除する処理なども。
・・・しかしそういうのは操作をややこしくするだけなので、これは5拍目
で解除できるままの方が賢明です。

先の”クラシックモード”等で連続タッピングさせる場合なども、モードに
よって操作が異なるのは確実に混乱を招くので、可能な限り同じ操作で使え
る仕様にする方が賢明です。
(操作は同じだけど、スイッチ設定で動作が異なる等)


>頭がこんがらがってきました(苦笑)

・・・頭がこんがらがる時点で、実際に使おうとしても使えないと思います(笑)。
(どんんどん複雑な機能に成る様な方向に考えられてますが・・・)


曲を開始する前にテンポ設定する事は、センサー類使わなくてもメトロノーム
のタップボタンを押せば済む話です。
(基本的に元の機能は使える様にします>シャーシの上に付いてる構造などで
 >つまり音やセンサー入力から”も”、タップボタンを自動的に押す様に工夫する
だけなので)

既にそれだけでMIDI Clock/テンポチェンジ情報は出しっぱなし状態です。


4拍など必要なのは、メトロノームのタップボタンを押すのと同様に、安定して
BPMの変化を行わせる為だけの事です。

その為には、BPM変更の為に安定した4分4拍を要するので、他の演奏で誤動作
させない為に、On/Off(Beat Syncモードにするかしないか)させるだけです。

MIDI Startも、マニュアルでStartさせるかセンサー類で自動的にStartさせるか
の違いだけです。


・・・ご要望であれば複雑な機能・操作性にも出来ますが、便利にする為の筈が
凄く本末転倒な事に成りますし、なにより果てしなくコスト増大を招きます。
(私に取ってはご依頼費用が増えるのは喜ばしい事ですが・笑
>でも使えない様な代物を作るのは、ポリシーに反します)

如何にシンプルな操作で使えるかを考えるべきであり、結果コストも下がります。
MIDIプログラムチェンジ機能を安価に追加する方法に関して。

ハード処理(CPUレス)のMIDI ジェネレーターは、MIDI ClockやStart程度の単純な機
能なら安価に作れますが、例えばプログラムチェンジなど組み合わせると、その分処理
が複雑に成りコスト増を招きます。
(プログラムチェンジのみの単体機能なら、それも安価に構築できますが)

 *MIDIプロトコルの仕様が、リアルタイムクロックやStart、又はプログラムチェン
  ジ等の単体情報はシンプルな処理のみで扱える為CPUレスでも回路製作可能ですが、
  扱う情報の種類が増えると、CPUレスでは無理が有ります。
  (ロジック回路で組めない事はありませんが、複雑に成り過ぎます
   >ソフト処理では無いので確実に応答性早く、ロジック/処理回路さえ間違ってな
   いのならソフトのバグ等とは全く無縁ですが)
  
一方で、先の通り単体の専用機の為にソフト開発するのは現実的では有りません。
(趣味としてやられてる方はさておき>仕事としてのソフト開発工数的な事とは無縁で
しょうから・・・まともな開発だと、今回の場合ハード処理のみの10倍程度要するかも)


安価に構築できる手法として、MIDI Inによるマージ(シリアル・データを処理内容や
タイミングに応じてMix出来る機能)が可能なハードであり、MIDI プログラム・チェン
ジ可能なMIDIコントローラーが有るのなら、余計な費用は要しません。

お勧めは出来ませんが、こんな金額あり得ない(苦笑)物として例えば:
http://www.behringer.com/BCN44/index.cfm?lang=JPN
(気兼ね無く各種作り替え出来ます・笑)

因みに信号の流れとしては:
センサーなど
→処理回路
→既存メトロノーム+作り替え
→MIDI Clock/Startジェネレーター(MIDI Out)
→(MIDI IN Merge)BNC44+作り替え(プログラム・チェンジ他)(MIDI Out)
→シーケンサー類


ここまでの機能は要さないでしょう:
http://www.allaccess.co.jp/SANS_MIDI.html
http://yamaha.jp/product/music-production/midi-controllers/mfc10/
http://www.behringer.com/FCB1010/index.cfm?lang=JPN

以下はMIDI In(マージ)出来ないので、シーケンスソフトやPC側のMIDIのルーティン
グ機能によりマージ可能なら、そのまま使えます。
http://www.electroharmonix.co.jp/rocktron/midixchange.htm
http://www.allaccess.co.jp/SANS_MIDI.html


因みにリズムマシンの類のTapを外部入力に作り替える様な事も可能ではありますが、
そもそもMIDI Outで外部にクロック出せる機器は上位機種に限られており高価である為、
必要な機能を追加する事を考えると、返ってコスト増加を招きます。
(その機器の機能を有効に使うのなら未だ無駄な費用には成りませんが、メーカー製品
の改造は保守を受けられなくなる事に成ります)


SDS-7はプリセット切り換え用の入力(フットスイッチ)が有ったと記憶するので、
そういう物の切り替えは未だ安価に出来ます。

SDS-V他プリセット機能が無い物は、もし費用を掛けるのなら、各パラメタをVoltage
Control仕様に作り替える事は可能です。
(プリセットとしての切り替えは、別途多チャンネルMIDI to CV のインターフェース
と、又MIDIプリセットを記録可能な何かを要しますが)

一例としてVCA的な事:
http://www.meta-design.jp/club_custom5.html
VCF的な事:
http://www.meta-design.jp/club_custom16.html#Array

多チャンネルMIDI to CV(0-10V)インターフェースは、照明用に幾つか存在してます。
http://www.meta-design.jp/photos_equipments_digital.html
(64ch MIDI to CV(0-10V) Convertor >前職で扱ってたMIDI対応調光システム
Lepreconと言う照明機器会社の調光卓MIDI/CVコンバーター回路部分)
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=871%5EMULTIDATAPAK%5E%5E
短文ですみません!

ここまでの機能は要さないでしょう…とのことでベリンガーのFCB1010をあげておりましたが、実は違う用途の為に既にFCB1010を持ってはいます。

これを改造すれば結構凄いマシン(!?)が出来ちゃうんでしょうか?(笑)

ノートオン(足踏み鍵盤)とボリュームペダル・パンポットペダルとしての機能しか使ってないのでまだFCB1010の本領を発揮させていませんが…
>ここまでの機能は要さないでしょう:
>http://www.allaccess.co.jp/SANS_MIDI.html

IEのキャッシュ・ミスでした。
http://www.roland.co.jp/products/jp/FC-300/index.html


FCB1010のMIDIインプリメンテーション(仕様書・P15)から:
http://www.behringerdownload.de/FCB1010/FCB1010_ENG_Rev_F.pdf

これ単体でプログラム・チェンジ(0-127)、リアルタイムコントロール(0-127>ペダ
ルに設定するのだと思われますが)、Note #0-127 のNote On 0/64(何に使えるかは
不明ですが、一応Noteのトリガーも可能>但し0/Offか64のNote Onプレッシャー固定)
が可能であり、又MIDI Inのマージも可能な様です。

・・・そのままで使われるのなら、先のプログラムチェンジ機能の追加も可能です。
(Bank Up/Downは可能でも、プログラムナンバーの単純な+1:インクリメント/
−1:ディクリメントは出来ない様です)

ドラムスローン(椅子)の後ろ側などに置かれてるのかも知れませんが、既にエクスプレ
ッション(音量)Pedalとして使われてるのなら、プログラム・チェンジ用にスイッチを
BDの上などに延長するのも無意味です。

因みに”TAP TEMPO”と言う機能が有る様ですが、表現の誤用です。
(MIDI インプリメンテーョンでは、Clock等出てません・・・ざっと読んでも何の為の
機能か良く解りませんが、少なくともテンポチェンジには使えません)
少し調べましたが(流石にご依頼に繋がらない時点では詳細を調べたり時間掛けたりす
る事は出来ませんが)・・・メトロノーム流用は却下です。

一番の問題が、TAP機能はStartする前でしか使えない事。
(メトロノームがStartしてる状況ではTAP機能使えない物が殆どなのかも
 >Vestaxの物などは使えたと思いますし、一部可能な物は有るかもですが)

・・・その為連続したテンポ・チェンジに追従させる事は出来ません。


もしTAPによるBPM設定で、LEDの点滅などが生じる機器なら未だ使えますが(その辺り
マニュアルに詳細記されてない様なので、現物で確かめるしか有りません)、今度は
MIDI Clokの要求を満たすのが難しくなります。

MIDI Clockは24Clock per Quarter Note(四分音符辺り24パルス・BPM=120の場合
2880パルス/分)でStatusバイト0xF8の情報を出し続けなければ成りませんが(シーケ
ンサーの同期を完全にSlaveModeにするのなら・・・自立+Slave出来るシーケンサーは
先ず存在してないと思われますので、SlaveModeではマスタークロックを常に出し続け
る必要が有ります)、メトロノーム等から24の倍数のパルス/周波数を取り出せるのな
ら処理は簡単だけど(24ならそのまま、48なら1/2にする等の簡単な分周処理のみ・・・
因みにそういう事は機器を分解して調べないと解りません)、拍頭のLED表示などだけ
の場合、少なくとも2つのLED点滅の間隔を検出して計算し、それを24パルスで割る必
要が出てきます(TAPでBPM換算するのと同じ様な処理を要します)。
http://www.borg.com/~jglatt/tech/midispec/clock.htm
http://www.borg.com/~jglatt/tech/midispec/seq.htm

ハード的な処理でそれが可能かどうかは?・・・出来るかもだけど結構大変そうです。
(ソフト処理的にはそう言う事は容易な事ですが
 >Btime-Atime/24divideして、その周期のパルスを出力させるだけなので)


・・・総合的に、安価に実現させるのなら、中古のリズムマシンや小型シーケンサーを
調達して、作り替える方が遙かに現実的です。

必要な機能としては:
・MIDI Startできる事
・MIDI Clock出せる事
・Tap機能が有る事
・Play中にTap機能が使える事(これが一番のポイント) 等と成ります。

以上を満たしてる機器が有るのなら、それを作り替える事は容易であり、コストもかな
り抑える事が可能です。
はじめまして。

以前、SDS-Vを使ってました。1度手放したものの、やっぱりまた欲しくなって入手。しかし、殆ど使わないままでタンスの肥やしになるのも…と再び手放してしまいましたので、今はもう手元にありません。

当時から気になってたんですが、ボードによって(パッドによって?)アタックのノイズ成分がダブルで鳴るものがあって、それが、あの独特なシモンズのノイズ成分なんだなぁ…ということに気付いたんですが。このノイズ成分のアタックの違いって何から来てるんでしょうね。ボードに乗ってるチップの違いでもあるんでしょうか…。

ボードといえば…当時、ファクトリープリセットの音変更の際に分かりやすいように…と作ったシートを一緒に貼っておきますね。それぞれの抵抗をマイナスドライバーなどで設定してやれば、1ボードにつき4音色までメモリー可能となります。&オマケでツマミ面3種類も貼っておきます(^^;
はじめまして。

ビル・ブルフォードに憧れ、先日SDS1000とTMIとSDEを入手しましたが、ダウンロード出切るマニュアルは英語なのでかなり苦戦しております。特にSDEの操作が難しくて分かりませんw
はじめまして。
よろしくお願いします。
66年生まれの47歳です。
SDS-8を高校生の頃から使ってます。
YMO世代です。
>>[50]
この前、ヤフオクでシモンズ出てましたねぇ
ゲットされました⁇
初めまして!

高校1年生の時にSDS-2000を購入して以来ずっと持っています。
まだ壊れず、普通に使えますよ^ ^

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