和歌山市と近郊のパパ・ママさんコミュの和歌山が危機的状況です

来週の３／２２に和歌山市議会で被災地の瓦礫受け入れの採決がされるそうです。
和歌山県は岩手県の大船渡市の瓦礫を引き受けるそうです。
環境省ＨＰのデーターで大船渡市の一般焼却灰から放射性セシウムが１ｋｇ
あたり飛灰９０５ベクレル、主灰１９４ベクレル出ています。
反対しないと採決され、年間５トン近くの瓦礫が焼却され、和歌山の土壌が汚染され、私たちは放射性物質を吸引し、内部被ばくします。子供は大人の何倍もの感受性があり、また男の子より女の子の方がさらに２倍の感受性があり被爆します。
本日陳述書を市議会に出してきました。そして来られていた議員の方々に子供を守ってほしいと訴えてきました。議員たちは放射能の関して無知です。土壌が汚れ、子供たちの健康被害が出ることなんて考えていません。というか軽視しています。無知は犯罪です...無知ほど恐ろしいものはないです。
和歌山は焼却灰を捨てるところがありません。現在は大阪のフェニックスにお願いして埋め立ててもらってますが、フェニックスは放射性物質を含んだ焼却灰は受け入れないことになっているので和歌山市に置いておくことになるそうです。そのあたりに関しても方針が曖昧で深く考えていないのです。

大阪は橋下さんが早くから手を挙げていたので、住民に対して説明会、勉強会を今も開催していますが、和歌山はそんなこともする気はないみたいです。住民に対する説明を行ってほしいと懇願しても２２日の本会議に間に合わないと急いでいます。どうかみなさんお力を貸してください。
どうか和歌山市の議員たちに抗議の電話をお願いします、
http://www.city.wakayama.wakayama.jp/gikai/pdf/giinaddress.pdf

陸前高田氏の市長はこう言っています
放射性廃棄物を焼却できる施設さえ国が作ってくれたら、陸前高田で処理します。その方が雇用が生まれるんですから。今こちらでは雇用がないんですと。
放射性物質は絶対燃やしてはいけません。封じ込めないといけないのです。
放射性廃棄物を燃やすのは世界初です。