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WestIndies(西インド諸島)コミュのトリニダードトバゴトラーベルガイド

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http://tokyotrinbago.blogspot.com/2009/12/blog-post.html

「在トリニダード・トバゴ日本国大使館ニュースレター」Vol.28 2009. 11.30
Embassy of Japan in Trinidad and Tobago 

◇・◇・◇・◇・◇・◇・◇・◇・◇・◇・◇・◇・◇・◇・◇・◇
【目次】
●はじめに
●2010年大使館休館日のお知らせ
●治安情勢
●新型インフルエンザ
●ご案内(1.安全対策連絡協議会の開催予定 2.在外選挙制度)
●はじめに
涼しい日が増え、最も過ごしやすい季節となりましたが、在留邦人の皆さまにはお変わりなくお過ごしのことと存じます。
師走に入り、クリスマス、新年、カーニバルと、最も盛り上がり華やかな時期を迎えますが、同時に、犯罪や事故の多発する時期でもあります。
折に触れて大使館から情報の提供を続けて参りたいと考えておりますので、ご要望ご意見をご遠慮なくお寄せください。
●2010年大使館休館日のお知らせ
2010年の在トリニダード・トバゴ大使館の休館日(※土曜日、日曜日を除く)は下記のとおりですのでご案内いたします。
1月1日(金)  年始休館
2月15日(月) CARNIVAL
2月16日(火) CARNIVAL
3月30日(月) SPIRITUAL BAPTIST LIBERATION SHOUTER DAY
4月2日(金)  GOOD FRIDAY
4月5日(月)  EASTER MONDAY
5月31日(月) 振替休日(INDIAN ARRIVAL DAY)
8月2日(金)  振替休日(EMANCIPATION DAY)
8月31日(火) INDEPENDENCE DAY
9月24日(金) REPUBLIC DAY
10月11日(月)体育の日
11月23日(火)勤労感謝の日
12月27日(月)振替休日(BOXING DAY)
12月29日(水)年末休館
12月30日(木)年末休館
12月31日(金)年末休館
●治安情勢
※概況
各国とも引き続き、強盗や住居侵入(空き巣や忍び込み)、暴行、傷害等の粗暴な犯罪が大幅に増えている傾向が見られます。
◎トリニダード・トバゴ
今年に入ってからは強盗や侵入犯罪(空き巣や忍び込みなど)が増加し、10月末累計で強盗約5,000件(昨年比3割増)、住居侵入4,600件(同2割増)に達しました。これらの増加率は、地域によって大きな開きがあり、強盗では、ポートオブスペインが4割増の900件、西部(マラバル、セントジェームスからディエゴマーティン、カレナージにかけて)は2倍増の500件、北東部(サンタクルズ、モーバント、バラタリア、サンファン等)も倍増の400件となっています。住居侵入では、北東部(前同)8割増の420件、中部(シャゴナス、カロニ、フリーポート等)6割増の600件、北部(トゥナプナ、セントジョセフ、アリマ等)も6割増の900件となっています。ポートオブスペイン近郊では、修理業者や水道等の検針員等を装って入り込む手口が目立っていましたが、最近では商社等の苦情処理担当者を装って先にアパートの家主に話をつけて(先にだまして)、家主を通じて警備員等も欺いて玄関先まで入り込む手口もあるようです。あの手この手にだまされない注意も必要です。
トバゴ島でも、昨年から殺人をはじめとする凶悪犯罪が増えており、住居侵入でも毎月50件以上の発生が続くようになっています。
◎バルバドス
比較的、凶悪犯罪や強盗、侵入等の増加は抑止されているようですが、それでも近年では最多を更新する勢いで発生しています。強盗が毎月40件前後(うち4〜5件に1件は銃器使用)、侵入犯罪(空き巣や忍び込み)は150件前後の発生が続いています。
特に最近目立つのが車上ねらいの急増傾向で、月を追うごとに増えており、累計で昨年よりも6割増の300件近くに達しています。努めて、自動車は人目の少ないところに止めない、車内に物を残さないなどの基本を励行する必要があります。
◎ドミニカ
住居侵入に関して、前年比5割増の1,660件という過去最多を記録した昨年に引き続き今年も多発しています。他のカリブ海諸国と比べても飛び抜けて高い発生率です。5月以降は毎月160〜190件という昨年にも増すペースが続いており、最近ではロゾーだけでなく地方にも拡散している傾向が見受けられます。
マリファナ(カンナビス)をはじめとする薬物の押収量も周辺諸国に引けを取らない高い水準にありましたが、最近では毎月100人以上逮捕されることも珍しくなくなり、昨年より倍増しています。取り締まりが強化されていることがうかがわれ、薬物のみならず、密入国や人身売買も認知されており、犯罪組織の暗躍と銃器の蔓延も心配です。
交通事故も、毎月120〜130件の発生が続いており、昨年比で倍増しています。
◎セントルシア
銀行帰りを狙って襲いかかる、数人組が覆面で銃器使って襲いかかる、暗がりで通行人を待ち伏せするなどして計画的に犯行に及ぶケースが度々報告されていま す。白昼の首都界隈でギャングの銃撃戦が発生するなど、銃器に対する国民の不安も広がっていると言われています。
また、従来から侵入犯罪(空き巣や忍び込みなど)の発生率も高いので、住居の防犯対策も徹底する必要があります。
◎セントビンセント
警察は、薬物や銃器の流入阻止、大量押収を目指して大々的な作戦を展開するなどして実績を挙げていますが、犯罪の発生総件数は増えており、特に毎月150件前後発生する住居侵入がその数を大幅に押し上げています。併せて、外国人観光客被害の強盗や貴重品盗難などの被害も散発しています。一般の窃盗事件(車上ねらい、スリ、万引き、かっぱらいなど)は比較的抑止が図られています。治安関係者や有識者の間では、薬物等による収入源を絶たれた者などによる凶行が懸念されています。
◎スリナム
多発する住居侵入や強盗に指向した警察の対策により、一時期は昨年比で2倍近い増加率を示した住居侵入は年初のレベル(月500件前後)に落ち着きつつあります。強盗も、月100件に迫る勢いであった上半期より最近では60件台に落ち着いています。ただし、銃器が使われるケースは減っておらず、計画的確信犯による凶行の脅威は依然として大きいと考えるべきです。実業家宅に両替商が訪れた直後に家人(実業家)が銃撃される、銀行の貸金庫から巨額の貴金属や有価証券等が強奪されるなど、耳目を引く事件も報じられています。
交通関係では、民間車検場29か所が指定され、自動車検査が民間委託されることで保安基準遵守の徹底を図るとしています。
◎ アンティグア・バーブーダ
比較的穏やかと思われてきましたが、ここ2〜3年は凶悪な犯罪も増えているようです。
最近でも、軒先で夕涼みをしている人々にけん銃強盗団が襲いかかるなど、場当たり的な凶悪事件が発生しています。
◎各国共通
各国とも、路上強盗や空き巣、忍び込みなどはより身近な脅威となっています。犯人にとって目的の達成が容易でなくなると、犯行に至る過程で、待ち伏せや下見などは当然、身分を欺騙するなど、あの手この手で周到に近付いてくるということを念頭に、平素から用心を怠らないという気持ちが重要です。
万一被害に遭って犯人とはち合わせになったら、とにかく抵抗しない、かばんなどの持ち物があれば投げ出す、現金はどの程度持っておくべきかなど、相手を刺激しない方法を普段からイメージしておくことも重要かもしれません。
外務省海外安全ホームページ(http:/www.anzen.mofa.go.jp/pamph.html)
●新型インフルエンザ
当地においても死亡例が報告されるなど、身近なものとなっています。
これまでご案内したとおり、手洗いうがいの習慣づけや健康管理など、日頃の感染防止対策と早めの受診をお願い致します。
○外務省海外安全ホームページ:(http://www.anzen.mofa.go.jp/
(携帯版):(http://www.anzen.mofa.go.jp/i/
○世界保健機関(WHO)ホームページ(新型インフルエンザ関連)
http://www.who.int/csr/disease/swineflu/en/)(英語)
○CDC(米国疾病予防対策センター)
http://www.cdc.gov/h1n1flu/)(英語)
○トリニダード・トバゴ政府ホームページ(http://www.ttconnect.gov.tt)(英語)
保健省(http://www.health.gov.tt)(英語)
○CAREC(カリブ疫学センター)ホームページ(http://www.carec.org/)(英語)
「Carec Surveillance Reports-Influenza」
●ご案内(安全対策連絡協議会の開催予定、在外選挙制度)
◎安全対策連絡協議会の開催予定
明年(2010年)1月下旬頃に当館で開催する方向で調整しております。
皆さまのご経験や伝聞等何でも結構ですのでご披露いただきながら情報の共有を図りたいと考えております。確定次第、お知らせいたしますので、ふるってのご来場をお待ちしております。
◎在外選挙
本年は第45回衆議院議員総選挙が行われ、当館でもこれに先だって4日間にわたり投票所を開設しました。来年夏には参議院議員選挙が予定されています。日本の選挙権を有する方は、国外からも投票することができますが、これには事前の登録が必要です。当大使館窓口で登録の申請を受け付けておりますので是非ご利用ください。申請には、国外への転出時に市区町村役場で国外への転居届出がなされていることが前提です。申請から登録証が交付されるまで、通常1〜2か月程度はかかりますのでお早めの申請をおすすめします。登録手続きや選挙時の投票の方法などについては、当大使館領事班までお問い合わせください。
※このニュースレターに関するご意見やご質問、現地情報などがありましたら大使館領事班までご連絡願います。
※このニュースレターは、配信希望のご連絡を頂いた在留邦人の皆様に送信しておりますが、当大使館のウェブサイト(http://www.tt.emb-japan.go.jp)にも掲載します。
在トリニダード・トバゴ日本国大使館
Embassy of Japan in Trinidad and Tobago
5 Hayes Street, St.Clair, Port of Spain
Trinidad and Tobago (P.O.Box 1039)
TEL(1-868)628-5991〜5993
FAX(1-868)622-0858
e-mail: embassyofjapan@tstt.net.tt
web-site:http://www.tt.emb-japan.go.jp
ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/トリニダード・トバゴ

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