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チャイコフスキーの交響曲コミュの第4番 へ短調 作品36

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第4番 へ短調 作品36
この交響曲は1977年ころから着手されたが、教え子と離婚(諸説あり)したために落胆し、モスクワ川で自殺しようとした。しかし、結果は風邪をひいただけの未遂で終わり、チャイコフスキーは極端にやつれてしまった。この様子を見かねた彼の弟はスイスの保養地クラランを紹介、するとチャイコフスキーは次第に回復していき、こんな中で中断していたこの曲の取り掛かり、1877年の暮れに完成した。

第1楽章 ヘ短調 3/4拍子 Andante sostenuto, Moderato con anima
第2楽章 変ロ短調 2/4拍子 Andantino in mode di canzona
第3楽章 ヘ長調 2/4拍子 Allegro
第4楽章 ヘ長調 4/4拍子 Allegro con fuoco

この曲の素晴らしさ、名盤、オススメ盤、CDを聴いてみた感想
珍演、暴演、云々を語りましょう
新しく買ったCDも教えてください

コメント(21)

チェリビダッケ&ミュンヘンフィルです。
出だしのパワーといい、音圧がすごいです。
カラヤン&ベルリンのように突き刺さるのではなく、
説得力をもった厚い音で攻めてきます。
ひとつひとつ緻密な音楽が構成されています。
まだ1枚しか持っていないのですが・・

カラヤン&ベルリンフィルをオススメします!

EMIから今年再販になったCDで、リマスタリングして24bitになっているらしいので、音質はとても良いです。
とりあえず、4楽章はめちゃめちゃ派手ですが、それでいて繊細に演奏されている所がいいです。全体を通してもそれは言えるかと。また、4楽章は音が激しすぎて割れてます。
カラヤンは完璧で崇高な音楽を演奏させようとするという印象があったのですが、これを聴いて「こういう指揮もできるのか」と、イメージが若干崩れました。
チャイコフスキーの曲の中で一番好きな曲です
クラブの先輩がムラビンスキー指揮レニングラードオーケストラだったの思うのですが
チャイコフスキーが好きだといったら貸して下さった
LPです。(時代が、、、、、)

その後スコアも買って一生懸命スコアリングしたのを思い出します。
この前、「オペラ座の怪人」の廉価版DVDを買ったら、なんとチャイこの4番終楽章のメロディーに歌詞をつけたオペラをやっていました。それとも元々そちらが正解?誰か知っている人がいたら何というオペラか教えてください。結構気になっています。
私もやはり、ムラビンスキー&レニングラードフィルがお奨めです。DVDでもあるんでしょうか?軽快で力強かったような気がします。
ひつじさん
第4楽章のメロディは「白樺」といってロシアの方の民謡だったと思います
たかちんさんへ>
チェリビダッケ&ミュンヘンフィルのCDってあるんですか!!
あるならメーカーを教えていただけますか?
セルジュ・チェリビダッケって録音嫌いだと聞いていたのでCDはないと思っていました
ぺんぎんさん>
EMIの輸入版であります。
カップリングのくるみわり人形もいいですよ。
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=768314&GOODS_SORT_CD=102
たかちんさんへ>
有難うございます
EMIですね 良かった 買いたいと思います。
クラシックのCDはメーカーにこだわってるんです
一番お気に入りは テラーク
ロンドン、グラモフォン、EMIあたりはいいですよね
いい指揮者いいオケでも
録音が悪いとがっくりですもんね
私も中学校の時の先生が薦めてくれたムラビンスキー&レニングラードフィルがお気に入りです。

いつも聞いていると金管の方々の血管が切れるのでは・・・と思っちゃいます。

嫌なことがあった時はこれに限ります。(笑いがこみ上げる)
私も>2: たかちんさん同様、カラヤン/ベルリンフィル(EMI1971)です。
一連のチャイコフスキー後期三大交響曲集は、あまりにも壮麗なため苦手な人もいるかもしれませんが、これほど聴き応えのある演奏も珍しいです。
第一楽章ではG.ゴールウェイの素晴らしいフルートの演奏を堪能できます。
ホルスト・アイヒラー&フリッツ・ヴェーゼニックの2大・音がドデカイ主席トランペットの猛攻撃!
ゲルト・ザイフェルト&ノルベルト・ハウプトマン率いる8本のホルンセクションの咆吼!
凄すぎます。
しかしアダージョの表現やppの再現はとても緻密で自然。
相反するイメージを見事に融合させています。
まさにプロの集まりです。
プロ中のプロです!
そして何よりも「素晴らしい音楽家の集団」です!
第4番は最近なぜか国内盤で再リリースされましたが、元々マスターテープにダメージがあるためになかなか再リリースされませんでしたね。
ダメージは第4楽章フィナーレのグランカッサによる音割れですね。
ココ以外は問題ありません。
これは初発のイギリス盤からあるのでいたしかたありません。
この演奏が大好きでLP初発から国内盤、イギリス盤(3枚)ドイツ盤(3枚)を所持しています。
なにしろヘビーローテーションのディスクですから(^^ゞ
国内盤LPはダメダメですが、イギリス盤LP初版は本当に今聴いても惚れ惚れする素晴らしいサウンドです。
ドイツ盤初版はちょっと重い音でいいのですが抜けが難しいです。

その他に好きな演奏は
・ハイティンク/コンセルトヘボウ(PHILIPS'70旧録音の方)
木質の美しい響きと虚飾を廃した演奏に心が打たれます。

・小澤征爾/パリ管弦楽団(EMI'70)
なぜか再販されませんが素晴らしい演奏です。
イギリス盤初版LPは超入手難で今でも手に入りません。

・カンテッリ/ニューヨークフィル
まさにライヴのカンテッリ!
どこにも遊びや弛みがない、触れれば切れそうな演奏。
オーケストラも実に優秀で、もしもこの演奏がステレオ録音で残されていたらこの曲の勢力分布図も変わったことでしょう。
録音状態に恵まれなくても、これほど感動的な演奏はホンモノですね。曲が終わる前に拍手が沸き起こります。


画像はいずれもLP
左:イギリスEMI初発BOX SLS833
中:ドイツ・エレクトローラ初発BOX 1C195-02 305/07
右:イギリスEMI単売初発ASD2814

ドイツ・エレクトローラ初発はBOX、単売共に金色レーベルです。
BOX入りでも1976年頃を境に赤レーベルの第二版に変更されています。
この曲を今大学のオケ(しかも女子大)でしているのですが、4楽章は弾いていて笑えてきます(笑
弾くのは辛いですし金管さんの脳血管を真剣に心配してしまいますけど、4楽章はテンション上がりますし、聴いていて楽しいですねぴかぴか(新しい)
あ、でも2楽章のあの切ない旋律も泣けます!!

私が持ってるのはカラヤン&ベルリンフィルとジョージ・セル&ロンドン交響楽団です☆
カラヤンの方がよく知られてますが、セルの指揮のも結構好きです・・・
チャイコフスキーのシンフォニーは

スウ"ェトラーノフ
ソビエト国立交響楽団

ロジェストウ"ェンスキー
モスクワ放送交響楽団

この古いメロディアレーベルにかぎります
お初です。

アマオケでファゴット吹いて30年ほどになります。
4番は過去に2回だけ演奏経験があります。
この曲はあまり取り上げる機会が少ないようですね。
ヘ短調と言う調性の厳しさと、厳しさと哀愁の両方を同時に表現する難しさ、
そして第1楽章の8分の9拍子という、日本人には馴染みにくい拍子のせいでしょうか?

個人的には非常に好きな曲ではあります。
特に第1楽章、最後のコーダに入る前に、冒頭のファンファーレの断片をフルート&クラリネットが奏でた後、オーボエ&ホルンで更に叙情的に奏でるところが一番好きですね。
第一楽章を一つのストーリードラマ(筋はどうでもいいのですが)とすると、最後の悲劇的な結末に向かう前に、幸せだったときの回想を切なく流しているようで、ここを要に冒頭のファンファーレの「運命性」、ヘ短調と言う悲劇的な調性の意義、転々とする運命の翻弄の末、結末は悲劇で終わるけれども、ここだけは哀しいまでに美しいメランコリーが表現されているようで・・・・。
えてして終楽章だけが取りざたされることの多い4番ですが、白眉はやはり第1楽章でしょう。作曲者の当時の心理がもっとも色濃く反映されているところだと、個人的にですが思えるのです。

演奏する上でも非常に難しい曲でもあります。
おそらく、6番より難しいのではないでしょうか?
美しいメロディは多いのですが、日本人には馴染みにくいものが多く、第1楽章の8分の9拍子というリズム、第二楽章のロシアン・メランコリックが、日本人に馴染みある「ロシア民謡」とは異質なものであること、第3楽章の「ピツィカート・オスティナート」という、弦楽器群の演奏方法の問題、高レベルを要求される木管楽器のソロ(ピッコロとクラリネット)、そして第4楽章の終始速いテンポでの細かい動きを正確にそろえて演奏する困難さ、管楽器奏者のスタミナ・体力(これは4番に限った話ではないが)、それが聴き栄えする反面、後期3大交響曲の一つに数えられながら演奏する事の少ない理由であるように思えます。

演奏ではムラヴィンスキー/レニングラードフィル(DG)、バーンスタイン/ニューヨークフィル(DG)と言うような、個人的に好きな指揮者の演奏が、マイベストになってしまいます。決定版といえる名演奏は、好みが割れる曲なのではっきり言えませんね。ムラヴィンスキーとバーンスタインでも、どちらかと言えば対照的な性格のような演奏です。ホント、単に好みの問題です。

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