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インドネシア語を勉強中コミュの超入門基礎文法 『インドネシア語の文』

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Kursus Orientasi Indonesia
(大使館主催の語学勉強会)
出席者  10名
欠席者  1名
見学者  1名
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1時間目:インドネシア語概論"文”

1.標準語
**********
ア.『主語・動詞』
【Saya】【belajar】【bahasa Indonesia】.
          【bahasa Korea  】
          【bahasa China  】
          【bahasa Spanyol 】
          【bahasa Inggris 】
          
という訳の分からない音の羅列があるとします。まず、私たちは、上記の"音の羅列"を理解するために、それをより小さい単位に分ける必要があります。その単位は、どうでも良いのですが、伝統的に、次のような基準が採用されます。

【Saya】【belajar】【bahasa Indonesia】
 主語   動詞   目的語(らしきモノ)

上記の文は、日本語のそれに相当する形にすれば、

【私は】【勉強する】【インドネシア語を】

になります。
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イ.助動詞
----------
 では、上記の文により"豊かな"情報を載せるために、どのような方法があるかと言えば、まず、【助動詞】を付けます。

 助動詞:動詞の働きを助ける詞なので、【単独】では、使えません。

【Saya】【助動詞】【belajar】【bahasa Indonesia】.
    【harus 】      【bahasa Korea  】
    【ingin 】      【bahasa China  】
    【akan 】      【bahasa Spanyol 】
               【bahasa Inggris 】

助動詞とは、動詞を"助ける"ためなので、助けるには、近くにいないと駄目です。従って、インドネシア語の場合、助動詞は、動詞の前に置きます。
 日本語は、"後ろ"に置かれますね。

今回、次の助動詞を学びましょう。
 harus   ーしなければならない。【義務】
 ingin   ーしたい。【願望】
 akan    ーする・ーする予定【確実的な未追行】
 mau    文脈により、ingin と akanの意
 bisa ー出来る

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 コラム: 
 bisa は、【動詞】と【助動詞】と二つの品詞になる可能性があります。
 Saya bisa datang.『私は来れる』 の場合は、助動詞です。が
 Saya bisa bahasa Inggris.『私は英語が出来る』は動詞です。
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ウ.前置詞
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【Saya】【ingin】【tinggal】【di Bali】【dengan Arbi】.
 私は  -したい  住む   バリで  アルビーと

解説:
 Saya ingin tinggal は、基本文です。
 この文章をより"豊か"にするために、【前置詞句】を付けます。ただ、前置詞句 は、位置が自由です。<--これは、重要。テストに出ます!!!
 上記の文は、次の文に、まとめることが出来ます。
1.【Saya】【ingin tinggal】【di Bali】【dengan Arbi】.
   主語   動詞句    前置詞句1  前置詞句2
   私はね、あるビーとバリに住みたいんだよ。
2.【Saya】【dengan Arbi】【ingin tinggal】【di Bali】.
   主語   前置詞句2    動詞句    前置詞句1
   私はね、あるビーとはね、バリに住みたいんだよ。
3.【Di Bali】【saya】【ingin tinggal】【dengan Arbi】.
   前置詞句1 主語   動詞句     前置詞句2
   バリにはね、私はね、アルビーと住みたいの。
........
........
4!=4x3x2x1=24組
と一応、数学的に、24個の組み合わせがありますが、やはり、『語順』によっては、文脈に沿って、意味は、少しずつ異なります。従って、インドネシア語には、個々の変化は無い変わりに、『語順』が重要であるのです。

今回は、次の前置詞を覚えましょう!
 di       で、に、【活動場】
 ke       へ   【移動 】
 dari      から  【出発点】
 sampai     まで  【到着店】
 dengan + モノ で   【道具 】
     + 人  と   【共同者】
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--------------
エ.時間の副詞
--------------
助動詞で、『時制』が現れることもありますが、そうではないコトもあります。次の文を見ていきましょう。

【Saya】【makan nasi】.
a.私は  ご飯が主食だ。
b.私は  ご飯を食べる。
c.私は  ご飯を食べた。
d.私は  ご飯を食べることになっている。

と複数の意味が生じます。時制を決めるために、時間の副詞が必要です。

【Kemarin     昨日】【Saya makan nasi】.
【Dulu       昔 】私はご飯を食べた。
【Besok      明日】私はご飯を食べる。
【Akhir-akhir ini 最近】私はご飯を食べるようになった。
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一言:
 【百篇読書意自ずと通ず】という孔子様の言葉がありますが、やはり、理屈よりも、練習は、大事なので、私の授業では、練習がメインとなります。文法の知識は、市販の教科書やプリントなど読めば十分です。

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