完全な文の場合where 1. his house stands on a hill ( where ) he can have a full view of the lake この文に関しては主語と目的格が来ていいるので完全な文なんで問題ないかなと思います。
不完全な文の場合 1.I have never heard of the name of the restaurant ( which) Ben mentioned. この文に関してはBen mentionedで終わっていて目的格が抜けている状態なので関係代名詞のwhichが入るので問題ないかと思います。
question1 【I do not know the place (where) he is studying】
この文の場合、完全な文なんでしょうか?he is studyingで終っていて目的格が抜けている状態になっています。つまり不完全な文なんでwhich が来ると思ってしまったんですが、何故でしょうか?the placeが目的格の役割を果たしているという考えでいいんでしょうか?それともstudyが自動詞の役割?
question2 【This is the town (where) I was born】 この文も完全な文な為whereが挿入されます。 ここでは the townが目的格の役割を果たしている為 完全な文ができていると言う見解でいいんでしょうか?
The ( ) is one who stands up for his or her rights. (1) person, whom I respect most (2) person I respect most (3) person whom I respect to most (4) person who respects most
question1
【I do not know the place (where) he is studying】
元の文はI do not know the place+he is studying at the place.だと思います。
もしwhichが正解とするとI do not know the place+he is studying the placeとなりますよね。Studyは「科目」を勉強するという意味が強いので、「その場所を勉強する」というなんだか変な文です。もし、考古学とかで「その場所について研究する」という意味なら、study aboutとか前置詞が必要ではないですか。この場合、at the place「その場所で」というのが関係副詞になっているんだと思います。
>the placeが目的格の役割を果たしているという考えでいいんでしょうか?
ごめんなさい、↑意味がよくわからないです。
>それともstudyが自動詞の役割?
studyが自動詞として使われています。
【補足】関係副詞whereはin whichなどと言い変えることができます。I do not know the place (at which) he is studying./ I do not know the place (which) he is studying at.と同じです。
question2
【This is the town (where) I was born】
元の文はThis is the town+I was born in the town.
>ここでは the townが目的格の役割を果たしている為、完全な文ができていると言う見解でいいんでしょうか?
the townは目的格の役割を果たしていません。関係副詞、副詞というくらいですから、後ろの文では修飾語の働きをしています。I was bornは2文型なので、これで完全な文です。場所を表す前置詞句(in the town)はあってもなくても文型には関係ないです。
The ( ) is one who stands up for his or her rights.
(1) person, whom I respect most
を入れると、非制限用法(継続用法)ということになります。
前半は「その人は、私が最も尊敬する人なのだが」という感じに訳せそうです。つまり、ある特定の人物のことを述べていることになります。すると後半に不特定の人をさす
oneやhis or her rightsという表現がそぐわなくなります。
ですから文法的にというより、意味が通らなくなるために(1)は入らないと思います。
なお、非制限用法の挿入方法(S , 関係代名詞節 , V ・・・)は、すでにわかっている特定のものを、補足的に描写する場合のみに使います。
例)My wife, who is away in Osaka, will be back tomorrow. など。
question1
【I do not know the place (where) he is studying】
これを二つに別けると
1.I do not know the place
2.he is studying at the place
・(2)のat the place が whereに代わる
・先行詞のthe place を修飾する関係副詞(where)になる
・studyは自動詞 つまり目的語が必要ない。
・where = at which とも考えられる。
question2
This is the town (where) I was born
1・This is the town
2・I was born in the town
・(2)のin the townが whereに代わる
・先行詞のthe townを修飾する関係副詞(where)になる
・I was born は第2文型形である
・where = in which とも考えられる。
Question4
The ( ) is one who stands up for his or her rights
(1) person, whom I respect most
・カンマがあることにより非制限用法になる
・非制限用法は特定の人を指す
・特定の人を指すと後半のoneやhis or her rightsの文にそぐわなくなる。
簡単にまとめてみましたが間違いがあればご指摘ください。
最後にもう1点だけ伺わせて下さい。
question2 のI was bornですが
第2文型はSVC(主語+動詞+補語)となりますが
この文の場合bornが補語になっている為完全な文になっているという考えでいいんでしょうか?
日本の英語教育においては、中1から中2にわたって現在進行形、受動態を学びますよね。そして順番としてはその後に文型というものを学習します。そして中高の先生は下のような文についてどのように説明するか。
He is playing baseball in the park.
「これは現在進行形の文です。元に戻せばHe plays baseball in the park.となりますね。だからこれは第3文型となります」と説明する方が多いはずです。たしかに現在進行形、文型という観点しか頭に入ってないのならば、そのような説明のほうが生徒たちもわかりやすいでしょう。しかしもっと本質を掘り下げて考えてみれば、これは第2文型という見方が正しいでしょう。heは主語、be動詞はあくまでV、そしてplayingは分詞であってCとなるはずです。
受動態においても同様で、I was born.はただしくはIがS、wasがV、bornが過去分詞でCとなるのが適切ですよね。
そもそも分詞は形容詞とまったく働きがおなじです。つまり?名詞を修飾する用法と?C(補語)となるという二つの働きしか持ちませんよね。よってこれらはCとしかならないはずです。
よく戸惑う方が多いのは次のような文
He came running.
これはheがS、cameがV、runningがCとなります。なぜこれがSVCになるのと疑問に思う方が多いかもしれません。しかし分詞はCになるということ、cameが自動詞であることを考えれば、これは第2文型となることが明らかなはずです。
結論としては
S+自動詞+分詞はSVC
ということがいえるのではないでしょうか。
あとKAZUさんquetion3に関して
自動詞、他動詞の簡単な判断材料は無いと思われます。動詞を覚える際、その動詞が自動詞なのか他動詞なのか、もっとつきつめて言えばどのような形、文型をとるのかまで覚えるべきだと思います。
しかしぷぅさんの言うとおり文型を意識すれば動詞の使い方を完全にマスターしていなくとも問題は解けます。とくに、はじめから関係副詞whereの可能性を吟味するのではなく、関係代名詞で考えたほうがよいでしょう。前置詞+関係代名詞で、先行詞が場所を表す語の場合に関係副詞whereとなるのですから。
たとえば1では前置詞がわりこむことなくwhichとなるならば、みなさんがおっしゃっているようにstudy the placeとなって意味が通らないはずです。
2に関しても、I was born the town.とはいえない。これはもちろん文型を考えたときに、文構造が破綻してしまうからです。
よってそこにはatであったりinといった前置詞がどうしても必要となってくる。よって前置詞+関係代名詞で結果として関係副詞となる。答えはwhereとなると納得していただけるはずです。
関係副詞について
that is the position for (which) she has applied to be a regular employee,but she has been offered a part-time job.
それは彼女が正社員になろうとして応募した職ですが、彼女にはパートの口がかかりました。
that is the position + she has applied for position to be a regular employee.
質問2)
この文を関係副詞のwhereを挿入する事も可能ですか?
that is the position where she has applied to be a regular employee. but she has been offered a part-time job.
質問3)
Japan's postwar financial system is based on the so-called main bank system,(where) the essential part of a company's financial requirements is satisfied by a single bank.
日本の戦後の金融システムはメインバンク制に基づいており、そのシステムのもとでは、企業の資金需要の主な部分は特定の銀行が手当てしています。
これに関してはどうもしっくりこないのですが、これもこんな感じで二つに別けられるのでしょうか?
Japan's postwar financial system is based on the so-called main bank system
+
the essential part of a company's financial requirements is satisfied for main bank system by a single bank.
文を二つにわけた時二つ目の文がなんか意味が良くわからなくなってしまいました。このwhereは何処の前置詞を持ってきて関係副詞がなりたってのでしょうか?satisfied for のforから持ってきていうるのでいいのでしょうか?