地球を歩きながら、木を植えるコミュの里山が気になり始めるとシンクロが起こり始めた！

里山という言葉が気になり始めると、いろいろシンクロが起こり始めました。

まず、6月7日、江の島へ講演に行く途中、ジュネスさん（南アフリカの環境活動家）が、

「『Satoyama』の記事が載っているわよ。生物多様性を維持するために、
Satoyamaは大切だって書いてある」

と言うではないですか。

それは、英字新聞のデイリーヨミウリの記事でした。

☆6月7日『生物多様性が人々の日常生活を支えている』
http://www.yomiuri.co.jp/dy/editorial/20090607TDY04310.htm

次に、国連大学のアン・マクドナルドさんという方が日本の里山を調査しているという番組を見つけました。

☆豊穣の里山
http://www.youtube.com/watch?v=75mER-EML_U

それから、南山の開発について何が起こっているのか、とてもよくわかる番組を見つけました。

スーパーモーニングその１
http://www.youtube.com/watch?v=D-QpI8S2Pk0

スーパーモーニング　その２
http://www.youtube.com/watch?v=Y3xDcRDXYa4

噂の東京マガジン　その１
http://www.youtube.com/watch?v=5S329nKgeUA

噂の東京マガジン　その２
http://www.youtube.com/watch?v=ggLu-VrGpSE

噂の東京マガジン　その３
http://www.youtube.com/watch?v=Ztap5wpsCSk

そして、とっておき！！

フライデーで南山の記事を書いたフリージャーナリストの横田一さんが、「スイスのローザンヌに行くのなら、ぜひ、立ち寄ってください」と紹介してくださったお友達のＢ＆Ｂ。

日本人の奥様、まゆみさんとスイス人の旦那さまの経営するＢ＆Ｂに、帰国する前日に急遽泊まることにしました。

そしたら、まゆみさんがお友達の女性を二人、夕食会に招待してくださっていました。

ひとりは、恵美さん。

恵美さんは、日本語に訳されたニュースを毎朝、最終チェックしているプルーフ・リーダーで、メディアにも知り合いがたくさんいらっしゃるとのこと。

そこで、石原都知事の記者会見のビデオや稲城市のみなさんからの手紙などを知り合いのスイスのメディア関係の方々にメールして下さるというではないですか！！

そして、もう一人は、さやかさん。

さやかさんは、ＮＨＫスペシャル「世界里山紀行・フィンランド・森・妖精との対話」のディレクター、柴田昌平さんの古くからの友人。

柴田さんは、「フィンランド・森の精霊と旅をする」という素晴らしい森と人間の関係を描いた本を翻訳して出版されたばかりで、いわば、里山の素晴らしさと美しさを伝えている監督さん。

柴田昌平さん「プロダクション・エイシア」のホームページ
http://www.asia-documentary.com/

そして、高校生100人が森で暮らす人々（マタギや木地師など）にインタビューをしていく「森聞き」というドキュメンタリーも制作中とのこと。

「この出会いは必然！！」と、さやかさんもビックリ！

翌日、チューリッヒ空港へ向かう電車の中で、「柴田さんとちーむポンポコのみんなをつなげよう！きっと何かが起こるはず！！」と盛り上がったのでした。

うーん、こういうシンクロは本当にワクワクしますね。

さて、次はどこへ行くのか、ぽんぽこ狸！！