WHAT!USA'Pro-Wrestling HistoryコミュのHistory of Steve Blackman

今回はある方からのリクエスト、
元WWEのハードコア部門の影の立役者
スティーブ・ブラックマンを紹介します。

スティーブ・ブラックマン（Steve Blackman、1963年9月28日生まれ）
本名：不明
愛称：リーサル・ウェポン
出身：ペンシルベニア州レバノン
身長：185cm　体重：122?
得意技：サイド・ステップ・キック

フロリダのジュニアカレッジ卒業後、トニー・アルチモアにスカウトされ、1985年９月にボストンでデビュー。
空手3段を持ち、キックボクサーとしても活躍。
ブラックマンのリングネームは空手の黒帯から付けたもの。
WWFのTV要員を経験し、東部の独立団体を渡り歩く。

1988年１月新日本プロレスの「新春黄金シリーズ」に来日。
目立った活躍が無いまま帰国後、一時消息を絶っていたが、カナダでマーシャルアーツの道場を開いて生計を立てる。

1997年秋に突如WWFに復帰。空手のエキスパートとして第一線に戻る。
ケン・シャムロックとのマーシャルアーツコンビを結成して、NOD（ネイション・オブ・ドミネイション）DOA（デイサイプル・オブ・アポカリップス）オーエン・ハート等と抗争を展開する。
シャムロックがコーポレート入りすると、シングルプレイヤーとして活躍。

1999年頃にはパートナーだったシャムロックと抗争をスタート。

2000年にはアル・スノーと「ヘッド＆チーズ」を結成しチーズの形をした帽子を被るなどお茶目な一面を披露する。
同年6月27日、クラッシュ・ホーリーからハードコア王座を獲得。その後計5度同王座を獲得する。
同年８月27日の「サマースラム」大会の、3度目獲得時の王者であったシェイン・マクマホンとの一戦は、シェインを１５ｍの高さのエントランスセットから落とし、自らもダウンしたシェインめがけて飛び降りるという衝撃的な決着でハードコア王座を取り戻した。

2000年の「RAW IS WAR」でレイヴェンにハードコア王座を奪われ、その後は王座奪還を狙うも叶わず。
グランマスター・セクセイの誘いを受けてタッグを結成。
その後フェードアウトし、ＷＷＥを離脱する。

王座履歴
WWF/WWE
ハードコア王座：5回

ブラックマンに関するその後の情報を教えて下さい。