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ミュージカル好きゲイコミュのレ・ミゼラブル2013〜新演出版〜

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25年続いた演出が変わりました。曲は基本的にはそのままで、若干編曲がかわったようです。

新しいキャストも迎え、公演中です!

コメント(2)

ただいま、博多座で公演中です。

2回行ってきましたウッシッシ
あと1度くらい行きたいけど財布事情が…たらーっ(汗)


アンジョルラス役の、上原理生クンが素晴らしく、しびれました。


帝劇は終わりましたが、博多の後、たしか大阪、名古屋と続きますよ〜


さて、博多座公演8/26夜公演B席チケット、買ったんですが行けなくなりました(涙)
ヤフオクに安く出品しているんで、よろしくお願いします〜


大阪フェスティバルホールにて  観劇日9月8日17:30開演

「レ・ミズ」を舞台で見るのは7年ぶり。しかも新演出、それに新しくなったフェスティバルホールでの上演と言うのは多いに食指をそそられる。

場所は、三階のB席。最後列のほぼ真ん中。結構みやすい。

さて、新演出はどうかと言うと、映画、それに、25周年記念コンサートとよく似ている。もっとも、映画は新演出版を元に作られているのだが。

最初の囚人の合唱が、船舶での労働になっている。ここで、これは新演出だと言うことがよくわかるようになっている。基本的な物語、音楽に変更はない。

第一幕のパリのシーンが拡大されている。マリウスとコゼットの出逢いが強調され、どこでマリウスがコゼットに惹かれたのかがよくわかる。それは良いのだが、拡大された分、冗長になっている。説明過多、でくどい。

幕切れの「ワン・デイ・モア」のオリジナル演出は素晴らし。いろいろな物語を一つの場面、一つの舞台で全部やってしまうと言う舞台ならではの離れ業をやってのける。それに、テナルディエ夫妻が舞台の穴から顔を覗かせて歌うなんて素晴らしい演出だが、これを新演出ではどうみせてくれたか。この曲の絵解きを見せられた感じがする。本来は別の場所で、別の時間で、進行しているのですよ、と丁寧に教えてくれる。楽曲に変更はないので、それほど違和感はない。

第二幕では、バリケードがオリジナル版とは全然違う。まず、廻り舞台を使わない。だから、バリケードの学生側からしか客席からは見えないのだ。それに新版だとバリケードがちゃっちく見える。だから、学生の夢見る「革命」が危なっかしいものだと言うことがわかる。

第二幕で上手い演出だと思ったのは、革命が失敗に終わり、街で女達が学生の事を偲んで歌う時、手に手に灯りを持ってくる。それを舞台に置いて退場し、カフェ・ソング(「空の椅子とテーブル」)となる。死んだ学生が出てきて女達のおいていった灯りを手に取り、それを持って退場する、この二つのシーンである。

ラストシーンも新しい解釈が加えられていた。オリジナル版だとミュージカルの最後のシーンだから総出演となる、と思っていたが、新版ではジャン・バルジャンが死の国に迎えられ事がよくわかるようになっている。

これは演者によって大きく変わると思うが、宿屋の主人夫妻の悪人ぶりが強調されている。以前は、この役はコミックリリーフであり、悲惨で暗いシーンが続くこのミュージカルで唯一息が抜けるシーンとなっていた。それが、この演出では悪人ぶりがより強調されている。オリジナル版では「宿屋の主人の歌」では客席から手拍子がでるほど、楽しかった歌が、楽しさより邪悪さが強調されている。

全体的に歌唱は非常にオペラティックである。これは現代のオペラである、そう思った。僕が見た時のジャン・バルジャンはキム・ジュンヒョンだった。結構上手い。しかし、「彼を帰して」が物足りない。ファルセットになったときの情感の込め方が足りないのだ。

新演出も悪くはない。しかし、説明過剰でくどいところがある。しかし、見て良かった。このミュージカルは後何回でも見たい。

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