ソン・スンホン ニュースコミュコミュの<エデンの東>持続的な視聴率上昇と中毒性

[アツニュス] 2008/10/12 12:29:50

MBCTV月火ドラマ<エデンの東>が視聴率40%突破に対する期待感まで刺激している。

<エデンの東>製作会社のコオコンテンツミディオは11日“現在30%に肉迫する視聴率を越えるのはもちろん,40%を越える‘国民ドラマ’誕生までも欲を出している”として“また十分な根拠がある”と気炎を吐いた。

大長今（テジャングム）,太祖王健,私の名前はキム・サムスン,パリの恋人,朱蒙（ジュモン）,など視聴率40%以上を記録した‘国民ドラマ’隊列に十分に上がることができるということが製作陣の考えだ。

2008年今年放映されたドラマ中で視聴率40%を記録したドラマは連続ドラマ‘可愛いくても,憎くても’(KBS),週末ドラマ‘ママが角が生えた’(KBS)等ただ2編だけだ。

40%を越えると予想された月火ドラマ‘離散’(MBC),週末ドラマ‘糟糠の妻クラブ’(SBS)も40%の門の敷居を越えられなかった。
これ以外にもオンエア(SBS),ニューハート(MBC),イルジメ(SBS)等も多くの人気を得たが30%台をかろうじて渡すほどであった。

<エデンの東>が40%を越えることができる背景はまず10代から60代まで全国民を対象に視聴者層を確保しているということだ。
メロウ行っているかと思えば,アクションがあって,また切なる家族愛があって,演技者層も20代,30〜40代,50代以上が多様に布陣した‘総合ギフトセット’であるためだ。

また‘エデン廃人’という新造語ができたように一度ドラマを見た人は妙な中毒性ができて,日曜日<エデンの東>再放送をまた見なくては耐えることができないということだ。

久しぶりにカムバックしたソン・スンホンの善良ながらも強烈な目つきは中壮年層女性らを廃人で作っており,ヨン・ジョンフン,イ・ダヘ,ハン・ジヘ,パク・ヘジンなどの演技も感動を与えるのに充分だ。
イ・ミスク,チョ・ミンギ,ユ・ドングン,パク・グニョンなど中堅演技者らの円熟した演技はドラマの重量感を加える。

去る7日'エデンの東' 14回は全国基準26.3%(AGBニールセン)で13回24.6%に比べて,1.7%上昇の勢いを見せた。
これは9月30日12回で記録した自体最高視聴率27%,9月29日11回24.6%,23日10回26%,22日9回26.6%,8回25.3%などと比較してみる時,全般的な上昇曲線を描いていて,近い将来30%台視聴率突破も難しくないし中盤以後には40%台突破も可能だという計算が出てくる。

またその間同時間帯競争プログラムの90分近い時間伸ばす変則編成で視聴率が正確に測定されなかった部分があったが,最近両社が70分編成で正常放送しようという合意を見たと分かってひとまず<エデンの東>の30%視聴率突破は時間の問題と見える。

また<エデンの東>はドラマ序盤新派調の雰囲気ではないのかという話があったが,むしろ復古風セリフと濃いメロウが魅力的に作用しており,カジノ大物クク会長の娘ヨンランの役割のイ・ヨンヒに対する演技論議がふくらんだがこれもまた‘杓子ファイティング’といいながら彼女を励ますメッセージで代替されながら,肯定的な方向で旋回している。

製作会社のコオコンテンツミディオは“<エデンの東>ドンチョル(ソン・スンホンの方)の知略を兼ね備えたアクションとカリスマがますます光を放っていること,これからシン・テファン(チョ・ミンギ)との競争,そしてドンウク(ヨン・ジョンフンの方)とミョンフン(パク・ヘジン)の出生の秘密暴露およびドンチョルとヘリン(イ・ダヘ),ヨンラン(イ・ヨンヒ)との三角関係など愛と復讐にからまった葛藤構図が本格的にあらわれてイ・ミスク,ユ・ドングン,チョ・ミンギ,チョン・ヘヨンなど中堅俳優らの活躍がこれからずっと繰り広げられる予定”としながら‘国民ドラマ登板’を確信している。

http://www.artsnews.co.kr/news/5817