ソン・スンホン ニュースコミュコミュのソン・スンホン,率直に打ち明ける現在と過去そして未来

[スポーツ朝鮮] 2008-09-07 10:04

ソウル 江南（カンナム）の某カフェで会ったソン・スンホンの第一印象はちょっと意外であった。
切り立ったような目鼻立ちの彼が公式席上で優雅に手を振る姿に慣れたせいだろう。
実際のソン・スンホンもまた髪の毛ひとつ落ちなかったきれいな顔で電子キーボードを演奏するようにインタビューに臨むことという想像をしたりした。
だが近くでみたソン・スンホンは毎瞬間苦心してたたいて,進むことを繰り返す典型的な努力型だった。
行儀正しく礼を尽くしながらもひんやりとした(?) 冗談を絶えず試みた。
困難な質問には遠方を眺めて言葉を濁しながらも,苦心の末に答を引き出す熱意を見せた。
一瞬に突然わき上がった韓流スターでなく,一人で熱心に努力する森の中のかじ屋みたいな真剣さが彼にはいた。
初秋残暑に長い写真撮影を終えたソン・スンホンはレモン香餌入った冷たい炭酸飲料を注文した。
額にさくさく固まった汗の雫が涼しい気勢に散る頃まで,スポーツ朝鮮とのインタビューは最近初めて電波に乗った'エデンの東'から彼のデビュー作の'男３人女３人'まで一瀉千里で行き来した。

'エデンの東'は呼吸が長い作品序盤視聴率には大きい神経使わないです

―'エデンの東'が4回まで放映されました。
周囲反応はどうですか。

　▲反応です…. (ふとテーブルの上に両手を集めてかえって質問)本当に反応がどうだったですか？
台本を初めて受けた時,少し重い行くことがなくないと考えたし,それで多くの方々が期待反心配半分したこと事実でした。
序盤視聴率が比較的振るわなかった時も驚いてはいないです。
'エデンの東'は50部作に達する程呼吸が長いドラマで,15〜20回から最も興味深い話が始まると考えましたよ。

　―監督や作家が特別に要求したことがあるんですか。

　▲ナ・ヨンスク作家様が常にそうです。
'ドンチョルという人物は柔らかさもなければならないし,恐ろしいほど爆発力もなければならず….
'結局良いことはすべてしなければならないというお話なのに,それがとても手にあまって'とても難しいです'と毎日ぶつぶつ言います。(笑い)
こういう話は初めてだが,この頃ドンチョルという人物がとても手にあまるという考えをたくさんします。
その間本当に怠けたようだったり,三十ちょっと超えて生きてきながら,さらに熱心に生きなければならないだろう,する後悔も入って、 ドンチョルのように人生の屈曲が多い人物を演技するには間接経験が不足したようです。
努力を本当にたくさんしなければならないようです。

　―劇中外国語をしばしば駆使したのに,負担感はなかったんですか。

　▲その部分がちょっとストレスでした。
序盤に中国語,そして英語と日本語も少し出てきますね。
そんなに量が多いことはありません。
私は短く話して,字幕が長く出て行きます。(笑い)
中国語はとても多かったのに,作家先生にしてみたことがないとおおげさな態度をたくさん働かせました。
中国語は本当に初めてであったし,幼い時から漢字さえ嫌いでしたから。
録音をしておいて意も分からないながら聞いてまた聞く数の外です。
ロケ撮影ずっとそのように聞きながら通いました。

　―海外ファンたちも多いが,外国語発音に神経を多く使ったでしょうね。

　▲初めにはネーティブスピーカーに近い後輩を通じて,英語発音を流ちょうに整えようと練習をたくさんしました。
そのように準備をして行ったところ,監督様はむしろチョ・ヒョンギ先生のように韓国式発音を希望されましたよ。
ドンチョルが外国で5〜6年生活しながら,英語を外国の人のように上手にするのもぎこちないということでしたよ。
その時は本当に'英語笑わせるようにして非難されればどのようにするか'という心配が入りましたよ。(笑い)
結局は作品のリアリティーを生かす側へ行くことになりました。

　―香港アクションシーンハプを合わせたティーがとても出たんですよ。

　▲香港ロケ撮影のすべてのアクションは香港現地武術監督様が担当しました。
契約条件自体が武術演出を香港監督様が引き受けなければならないということだったそうだ。
ところで香港アクションは幼い時から見たようにとても誇張されたのではないですか。
ハプをドンドン合わせて、そのような部分がまだたくさん残っていましたよ。
韓国ではいわゆる'犬の喧嘩'と呼ばれる程リアルなアクションが席を占めたこととはちょっと違います。
私もその部分がちょっと障ったりしたが,韓国ではまた韓国武術監督様が担当をしますから。


'宿命'が韓流ために急造されたと? クォン・サンウと酒飲んで嘆きましたよ
そうだったらなぜノワールをしたかと

"美しいという言葉聞きたくなくて毎日まつげ切ることも…"

　―視聴率と評壇の好評,ファンたちからの人気,この三つ中ただ一つだけ選んでください.

　▲本当にみな重要なのですが。
(しばらく悩んで)一つだけ優先的に選べと言うなら,良い作品を通じて,良い評価を受けたらいいですね。
'エデンの東'に出演した後で久しぶりに真剣な作品を見られて良いという話を多く入ります。

　―良い作品とそうではない作品の基準は何でしょう。

　▲余韻が残るドラマが良い作品だと考えます。
しばらくドラマ出演を敬遠していたことがありました。
ドラマは放送する2〜3月の間はいつも熱い話題になります。
だが放映終了になると'そのようなドラマがいつあったんだよね'とすぐ忘れられるのがとても嫌いでした。
そのようにさっと熱くなってすぐ忘れられるドラマは本当に一つもうらやましくありません。
またドラマ システム自体に対する反感もありましたよ。
一週間に70分2回分を印刷するでしょう。
死に物狂いで最善を尽くしても良い評価を得るのは難しい,そのような窮屈な日程の中で好評を受けるというのがむしろ変なほどです。
'エデンの東'も相当多い精魂を込めて,あらかじめとったのに,実際に放映の時が近づくからまた日程が差し迫るようになりました。
あらかじめ余裕があるように撮影をするというのが本当に容易なことではなかったんですよ。
いつ頃ならば韓国ドラマにも事前製作システムが落ち着くことができましょうか?

　―自ら考えるソン・スンホンの限界があるの。

　▲ファンたちが私の限界をもうずいぶん前に破ってくださったんです
私が持った能力に比べて,とても多くの期待と愛を受けています。
初めて演技を始めたのがストームというジーンズ広告を通じてでありました。
カフェでサービスをするのにその会社デザイナーの方が名刺を渡して行かれましたよ。
準備が全くならない状況でうっかりしてデビューをしましたよ。
その時だけでもTVに出てくる人は空で定めてくれて,映画出てくる人は国で定めてくれるものと思いました。
芸能界とは全く関係がないと考えた私がデビューをして,10年という歳月が流れましたね。
この頃は一歩遅れて私がその間とても怠けるように生きてきたんだな,私が受けた愛に比べて,とても努力をしなくて生きたんだな,後悔をたくさんします。
それでさらに焦燥感を出して,最善を尽くすつもりですよ。

　―10年間経てきた作品中最も重要な二種類を選んでください.

　▲先ずは私のデビュー作の'男３人女３人'でしょう。
1996年10月23日がそうだったんです。
今見ればとても目を開いて見られない程ぎこちない….(笑い)その作品が事実私のデビュー作で遺作であることもありました。
後ほど聞いた話だが上層部線で'あの子どこから出てきた子か'として切れといったそうだよ。
そうした私がこのように10年超えて過分な愛を受けることができたのは想像できない程大きい幸運でしょう。
また一つは'秋の童話'という作品です。
大きな愛を受けてであることもできるが,その時監督様がいつも'真剣に演技しなさい'で強調されました。
せりふが上手な必要もなくて,素晴らしく見える必要もないから,処した状況で真実に演技しろといってよ。
そのことが演技者には真理であることのようで今でも胸に入れて過ごします。

　―イ・ヨンヒを相手役で推薦したそうですね。

　▲推薦までではないが。(笑い)
一時ミュージックビデオを一緒にとりました。
ところでヨンラン役が十九才なのに,幼い友人中に似合うほどの人が誰がいるか悩んだところにイ・ヨンヒ氏が浮び上がりました。
イ・ヨンヒ氏が1988年生まれでとても幼いのに没入が上手な方です。
ちょうど監督様もその考えておられましたよ。
ぴったり合致したことでしょう。

　―劇中ドンチョルを表現しながら'男性らしさ'と'荒い'という単語をしばしば使います。
ソン・スンホンが考える'男性らしさ'とは'荒い'でしょうか。

　▲必ずそうではありません。
だがよく話す'美男'でも'美しい男',こうした話聞くのをあまり好きではないです。
幼い時'まつげがなぜこのように長くて,とても美しい'という話をたびたび聞いたりしたが,その時ごとにとても嫌いで,毎日まつげを切りました。
男ならば,誰でも美しい,可愛いという言葉よりは男らしい,すばらしいという話を聞きたがらないでしょうか？
ぴったり定義することは難しいが,男性らしさというのはカリスマとリーダーシップ,包容力でないかと思います。

　―そのような事例がひょっとして周囲にもあるんですか。

　▲ハン・ソッキュ先輩のようなアパートに住みましたね。
とても家庭的です。
赤ん坊を常に連れて通って,酒もしなくて,いつも愛する妻と共にする姿が本当に素晴らしく見えましたよ。
タフで荒い容貌だけでなく,家庭のために献身できる暖かい包容力こそ本当に男性らしさではないかという気がしました。
一緒に場を見て歩いて,妻の家事を助けるとかする,そのような温みです。

　―いつかはやはりそのような家庭を設けられるでしょう。

　▲自分の大きい夢がそのような幸せな家庭を設けますよ。
クォン・サンウももう妻をめとるといって,クラスの友達らも結婚して,子供を産んで…. その友人らが家族と共に旅行した話をして,子供を連れて一緒に食事席に出てくればそれが本当にうらやましいです。
他のものは一つもうらやましくないところもです。

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