ソン・スンホンニュースコミュコミュの'エデンの東','居候'あごの下まで追いついた(動画ニュース)

[聯合ニュース]　2008.09.03 10:30

ソン・スンホン主演のMBC TV大作ドラマ'エデンの東'(脚本ナ・ヨンスク,演出キム・ジンだけ・チェ・ビョンギル)が放送序盤から荒々しい突風を起こして同時間帯人気競争作のSBS TV '居候'をあごの下までぴたっと追撃している。

3日視聴率調査会社のAGBニールセンメディアリサーチとTNSメディアコリアによれば'エデンの東'の2日全国平均世帯視聴率は並んで17.8%を記録,月火ドラマ最強者で君臨した'居候'の視聴率を20%台から10%台に引き下ろした。

ホ・ヨンマンの漫画を原作にしたドラマ'居候'は最近20%台の視聴率を着実に維持したがこの日19.1%(TNSメディアコリア)と19.3%(以下AGBニールセンメディアリサーチ)で落ちた。
同時間帯のまた他のドラマのKBS 2TV '恋愛結婚'のこの日視聴率は5.7%に終わった。

2日電波に乗った'エデンの東'の放送分がまだ4回に過ぎないという点を考慮すれば上昇の勢いはだいぶ驚くべきだ。

このドラマは先月26日1,2回が連続編成される'特典'を享受したが平均視聴率は11.2%に終わって,物足りなさを買うこともした。
だが3回で15.5%でふわりと跳ね上がると2日には20%に肉迫する険しい上昇曲線を描いている。

特に1〜4回ではソン・スンホン,ヨン・ジョンフン,ハン・ジヘ,イ・ダヘなど主人公を引き受けた青春スターらが本格登場しなかった不利な条件の下子役と中堅俳優らが劇を導いていって善戦したという点で鼓舞的だ。
またこのドラマは前作の'夜ならば夜ごと'が10.2%の低調な視聴率で放映終了して'前作の後光'もほとんど受けることができなかった。

50部作に繰り広げられて1960年代から2000年代を合わせる時代劇のこのドラマは血が混ざらなかった’型制'のイ・ドンチョル(ソン・スンホン)とイ・ドンウク(ヨン・ジョンフン)の友情と競争があらすじの骨組みを成し遂げる。

炭鉱村を背景にイ・ドンチョルはお父さんの敵のシンテファン(チョ・ミンギ)に復讐するために人生をかけて,イ・ドンウクはシン・テファンの実の息子だが,同じ病院で同時に生まれたシン・ミョンフン(パク・ヘジン)とさかさまになったせいでイ・ドンチョルの'弟'に成長する。

ドラマは1〜4回でイ・ドンチョルのお父さん(イ・ジョンウォン)がシン・テファンの計略に巻き込まれて死を迎えてイ・ドンチョルが復讐を確かめる強烈な話を通じて'ストーリーが古典的'という世間の心配を払拭させた。
むしろ暗い時代背景を出発点とするという点を長所で積極的に活用しては太いドラマという評価を引き出している。

特に主演俳優らの熱演が良い反応を導いている。
イ・ドンチョルのお母さんイ・ミスクは炭鉱村のがめついお母さん役を担って,カリスマあふれる演技をした。
夫の死による悲しみを押しながら,自尊心を守る感情演技を消化した。

ソン・スンホンの子役を引き受けたキム・ボムはシチュエーションコメディ'おもいっきりハイキック 'でのコミカルな演技を越えて重たい内面演技をして出しているという評価を受ける。
くやしく死んだお父さんの代わりをして,家族を守ろうと努力する姿で感動を与えたし,弟の代わりに罪をかぶって少年院に入るなどの場面では分厚い'度胸演技'を広げた。

ドラマホームページの視聴者意見覧も好評が続いている。
キム・ユンテ氏は"正しくなされたドラマが誕生したようだ"とほめたし,最善氏は"キム・ボムはコミック演技を抜け出した演技が上手になっていて,イ・ミスク氏の演技には年輪が染み出てくる"と評価した。

http://newslink.media.daum.net/news/20080903103010249