羽仁五郎コミュの羽仁五郎botへのTwitter　13:27 - 2018年3月30日

（https://twitter.com/reef100/status/979579942949146624）

羽仁五郎bot
‏ @gorohani

新聞やテレビが資本主義によって経営されている限り、資本主義の特権的支配の利益のために、われわれの切実な感覚を空虚な観念にすり替えることをやめさせることはできない。資本主義の利益の支配によって経営されない新聞でなければ、われわれの感覚を守るために資本主義とたたかうことはできない。

12:23 - 2018年3月30日

アステローペ・リーフ
‏ @reef100
返信先: @gorohaniさん

羽仁五郎を単なる資本主義批判者とか共産主義者とかで見るのは違うと思う。氏は「高徳な官」でも「官の支配」というシステムを非難している。高徳な官吏の支配より悪徳ボスでも選挙で選ばれる仕組みをよしとする。その意味では官吏による中央集権の社会主義でも共産主義でもない。きわめてdemocracy。

13:27 - 2018年3月30日

アステローペ・リーフ
‏ @reef100
返信先: @reef100さん、@gorohaniさん

資本の集中、日米独占資本の癒着、これへの批判はハザールマフィア批判に近い。ただハザールマフィアであろうとなかろうと資本の集中や癒着が人間の自然権を阻害する「非合理な権力」となるという論理を発見したという事。資本の集中や癒着を縛れるなら、それは氏の目指すもの。自由はそこにある。

13:40 - 2018年3月30日

アステローペ・リーフ
‏ @reef100
返信先: @reef100さん、@gorohaniさん

『公共貨幣システム』（山口薫さん著）は、もし、羽仁五郎が今生きていたら絶賛するだろうと思う。

13:41 - 2018年3月30日

アステローペ・リーフ
‏ @reef100
返信先: @reef100さん、@gorohaniさん

繰り返すが、晩年の氏はべつに共産主義の設計図をイメージをつかんでいたわけではない。共産主義は今世界の学者が研究中で結論は出ていないという感覚だ。

13:43 - 2018年3月30日

アステローペ・リーフ
‏ @reef100
返信先: @reef100さん、@gorohaniさん

国家から国民への社会統制に対する、国民から国家への逆社会統制のない主義は何主義であろうと間違い。羽仁五郎はそういう結論に達している。石井紘基の特殊法人批判も公社批判の羽仁五郎も同じ立ち位置。自治権に基づく「都市の論理」はその解決法だろう。そしてそこには人間の自然権、自由がある。

13:56 - 2018年3月30日