数々の名義と多様なサウンドを駆使し、ライブ、DJ、プロデューサー、A&Rとしてドイツのエレクトロニックミュージックシーンで変幻自在に活躍するRoman Flugel。日本では、WIREへの出演や電気グルーヴのリミックスなど、Alter Egoとして知られているが、他にもAcid Jesus、Sensorama、Eight miles hight、Soylent Green、Tracks on delivery、Roman IV、Ro 70などRomanが今まで使用してきた名義は数知れない。また、共同プロデューサーとしてSven Vathの2枚のアルバム“Contact”、“Fire”を手掛け、David Holmesとの共作により2枚の12inをリリースするなど、コラボレーションを行ってきたアーティスト達の幅も広い。Ladomat、 Source、 Cocoon、 Harthouse、 R&S、など、現在までにリリースしてきたレーベルを並べただけでも、Romanの作品のクオリティーの高さと幅の広さが見えてくる。
Alter EgoやSensoramaでのプロダクションパートナーであるJohn Wuttkeと共にリミックスを手掛けたアーティストは、Primal Scream、 The Human League、 Chicks on speed、 Baby Ford、 Random Factor、 G-man、 Subculture、 David Holmes、 Sven Vathなど、実に幅広い。一方、彼らの作品はThe Black Dog、 Mouse On Mars、 Plaid、Herbert (aka Wishmountain)、 The Two Lone Swordsmen、によりリミックスされていて、その豪華で贅沢な顔ぶれは、Romanのサウンドがジャンルを超えて高く評価されていることを証明している。また、自ら“ホームベース”と語るレーベルKlang Elektronik-Playhouse-OngakuではミュージシャンとしてだけでなくA&Rとしても活躍している。
ライブの評価も高く、John Ellingと共にAlter Ego名義でSonar (スペイン)、Tribal Gathering(イギリス)、Cocoon(イビザ)、 Time Warp(ドイツ)など世界中のクラブやフェスティバルでパフォーマンスを披露している。DJとしての活動も盛んで、ミニマルを基調としたディープでねじれたTech-Houseサウンドを、ドイツ各地はもちろんのこと、Rex(パリ)Club Nitsa(バルセロナ)、Club Godet(イスタンブール)など、世界各地のクラブでプレイしている。