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山田花子コミュの山田花子像

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みなさんはどんな山田花子像をお持ちですか?
 僕は山田花子さんは大好きです。
同じ山田花子の大フアンだよって人でも
ここに居る みなさんと僕が思い描く山田花子さん像とは違うと思いますので
僕が思い描く山田花子さん像を書いてみました。
 反論はあると思いますが、
人それぞれの思い描く山田花子さん像があっていいと思いますし、
 僕を含めて殆どの人が生前の山田花子さんと交流が無かったと思うので、実際の山田花子さんを知らないと思います。
 仮に生前の山田花子さんと友達であっても彼女が見せる一面しか知らないと
思いますし・・・本当の自分は本人すら知らないと思います。
だから 人それぞれが思い描く山田花子像があっていいと思います。
 死者はそれ以上成長することも在りませんし裏切ることもない。
マッチ売りの少女が実は何処かの国の王女だった!!とか云う説もないでしょうしね・・・。
 
日記や手に入る書物を読んで受けたイメージですが・・・

1「好きな漫画を描く 代償として バイト先で苛めに耐える」
 南条あやさんが クスリ日記を書いて みんなが喜んでくれたのと
自分の好奇心を満たすために オーバードーズ
それに似ている気がします。
虐められ漫画を描くために バイト先でネタ探しをしていた様にも思えます。
自殺日記だけを見ると 売れない漫画家が生活の命綱の為にバイトをして生活を立てていて 首になり生活苦で病気になった様に見受けられましたが
死後800万近くの貯金があったらしいです。
 将来が不安だから 一生懸命節約して貯めたのでしょうね・・・。
バイトをただ首になっても 切羽詰ってお金に困っていたわけじゃないと思うの
ですが・・・
 バイト出来ない=生活できない ではなく
バイト出来ない=漫画かけない の様な気がします。
 反逆の歌を歌っていた尾崎豊さんが家族と幸せになり
山田花子さんが虐められなくなり 社会になじみ ただの歯車になった時
何をテーマにしたのでしょうね・・・

2 山田花子さんが苛めらっ子について 何処がどう虐めなのか判りにくい
部分もしばしあります。
花子の女子高生日記で虐められるシーンがあり
 生前インタビューで自分は苛める側と言っていました。
死後天井裏から発見された 20冊の日記に虐めについて書かれていて
その日記が公開されたことにより 漫画の主人公出来事が当事者の思い出だと
断定できた訳ですが・・・
でも日記の日付記載はあいまいで 思い出して書いたものと思われます。
 自分がされた記憶はいつまでも消えないものですが、自分がした記憶は直ぐに忘れるものです。
 仮に罪悪感を感じて覚えてるって人が居たとしても それは悪いことをしたなぁって認識があればこそ 過去に誰かに逆恨みされて居ても気づかないと思います。
 山田花子さんも ダメだしされた編集者に 制裁としょうして
いたずら電話をかけたり セクハラ事件をでっちあげたりしてたらしいですし、
漫画と云う作品の中で仕返しも出来たわけですね
 同姓していた彼氏の荷物を捨てて 彼氏を追い出したとか云う話もあります。
決してただの虐められっこでは無かった気もします。
 高校を中退して 大学検定を受け 専門学校に通い
またパーティ会場で 飲み物以外口にしなかったり
生活を切り詰めて将来のために貯金してたり 
ただの虐められっこでは無く 真の強い人間だったと思います。

3絵
山田花子さんの評価をみると ぎこちない線で書かれていて狂ったデッサン決して上手い絵とは云えないっと言ってる人もいますが・・・
漫画は絵も全て含めて作品であり表現と思います。
 追悼文に色んな絵をかけると言われていたことや
挿絵、裏町かもめ時代の絵やヤンマガに投稿作の一部
同人誌などを見て 山田花子さんは絵が下手だとは思えません

絵の学校に通っていただけあって 絵は上手く色んな絵をかけると思います。
 ギコチナイ線も道徳の本に出てくるようなリアルの絵も狂ったデッサンも計算であり表現だったと思います。

 神の悪ふざけを見て「デッサン狂っている」とわきにわざわざ書いています。
お金をもらってるプロなら デッサンが狂っていたら書き直したり
自分が描ける得意な構図を選んで描くはずです。
ましてや 山田さんは自分でプライドが高いと日記に書いてます。
 デッサンが狂っているのに気づかないのが本当の下手くそ
山田さんは気づいていた...
でも書き直さなかった。
 この漫画家 絵下手だな デッサン狂ってる・・・こんなんでよく漫画描いてるなってプライドの高い山田さんが思われても平気でしょうか?
絵下手だな デッサン狂ってる・・・そんなことは判っているっとの意味で
「デッサン狂っている」と書き 

「キチガイみたいな細かい線を引いてた頃よりはマトモ」
この言葉は精神がマトモになったのか絵がマトモになったのかわかりませんが
精神の状態を表す言葉なら 精神がマトモじゃなかったから
わざとキチガイの様な細かい線を書いていた様に受け取れます。

 わざとキチガイの様な細かい線と狂ったデッサンで
自分のキチガイみたいな心境とごみごみした街を表し
ギコチナイ線でギコチナイ自分を表現していた気がします。
 でも デッサン狂ってるのは自分ではなく風景なので
世間がキチガイみたいに狂って見えるとか 世界が狂っていて
自分はそんな街でぎこちなく動いている を表現している様に思いました。

4友達居ない 出来ない?
友達って恋人同士のようにお互い確かめ合うことって少ないですね
自分が友達と思って居ても相手が友達と思っていなければ成り立ちません
友達とか仲間って何でしょうね
山田花子さんがみんなのことどう思っていて 孤独だったのか知りませんが
追悼文読んだ限りでは 友達かどうか知りませんが
山田花子さんのことを好きな仲間も沢山いた気がします。
妹も敵と日記に書いてましたが ガロに紹介したり
手塚さんの家に一緒にいったり 舞台にも一緒に言ったり
警察に保護された時に妹のことを話したり
ずっと仲が悪かったようにも思えないです。
日記には正月帰るの躊躇してましたが コラムでは
「正月は、久しぶりに実家に帰って、の〜〜んびりとすごしまた・・・・・・!」
 どちらが本当の気持ちか 本人しか判りませんが
ちゃんと 友達も居て家族にも愛されていた気もします。



漫画家さんやプロを目指した人なら 誰でも知ってると思いますが
 編集者さんに 絵が下手とか見せ場がない
同じ構図ばかりじゃダメとかコマ割が単純すぎるとか
背景と人物がわかりにくいから、もっとスクリーントーンを使った方がいいとか言われるんですが・・・
 ダメ出しされたでしょうが・・・山田花子さんはそれでも出版された。
それは彼女の才能が在ったからだと思います。
 私は山田花子だって言ってる人の殆どの人が 漫画を描き出版会社に送りつけても出版されることはないと思います。
 一見か弱そうに見えても芯があり 強く激しい人間で
頭がよくプライドが高いと思います。
 最後まで不器用に生きた山田花子さん大好きでした。


 
 

 
 

コメント(6)


http://blog.livedoor.jp/spiderswithme/archives/50790649.html
外見は普通を装って空回る痛い人

内面は繊細過ぎて違和感を人一倍感じる傷つきやすいひと

でも山田花子が変人でほかの人がまともとは思えない、異常なのはさてどっちかな。
ツィッターに「山田花子bot」というのがあるけど、モノの本質が見え過ぎた人だなあと思う。
ひとつひとつが、グサリグサリと、突き刺さります。
特殊な顕微鏡で世界を覗いて生きていた人かなあ。
普通の人たちが見過ごすような些細なことを見過ごせなかった。
本人からすれば「なんで皆気が付かないの?」と思うようなこと。そしてそれが公の場で語られていなかったから、いつも不安だったのかもしれませんね。「こんな風に感じて生きているのは自分だけなの?」って。
そういう不安が原動力になって漫画を描いていたのかな。
僕はADHDなので、子供の頃から皆とズレていたし、常に不安でした。
でも大人になるにつれ感性が鈍り、今では少々マトモに生きれるようになったかもしれません。
山田さんももっと鈍感になれるまで生きていて欲しかったですね。
そうすればアイロニーのあるもっと楽しい漫画を描けていたのかも・・・。

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