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エアロビクス インストラクターコミュのどうしたらいい? レベル設定

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これからいろいろとお世話になるBananaSpiritです。私はイギリスでフリーランスフィットネスインストラクターとしてクラスを6施設で教えております。レベル設定は我々イントラにとって永遠のテーマなのではないでしょうか?おなじ中級というくくりのなかでも、レベルは様々。同じクラスにやってくる常連さんの中でもやっとついてきてる方(これ以上難しくなったら挫折する)、ちょっとものたりないけどとりあえず来る方(これ以上レベルが下がったらもう来ない)、時が経つにつれて上達していく方、していかない方、、、。同じようなことを毎回やっていればハッピーな方(コンフォートゾーンから出してあげなくても全然かまわない)、毎回挫折しないですむくらいの軽めのチャレンジを感じたい方(簡単にできることを楽しむ方と、できないことを楽しむ方)、、、。初級、中級、上級のレベル分けも実際かなりあてにならない。メンバーさんにとっては中級だといわれたら中級だと思うしかない、、みたいな。あるクラブは一切レベル分けを禁止してますよ。このクラブいわく、どんなクラスも万人が参加できるものであるべきだ、とのこと。なのでエアロビはエアロビクス、ステップはステップで、音に合わせてマーチができない人、くるくる回転しつづけていたい人がごった煮状態。それでは間をとって、、、なんてことをいっていると往々にして、どちらのエンドにも満足していただけず、イントラ、初心者(あるいは音に合わせて動くこと等が得意ではない方々)、経験者(もっとやりたい〜とじれている方々)この3方が不完全燃焼に終わってしまいます。エアロビクスはどんどん絶滅の危機に直面していっています(人気がない)。こちらの現状としては、そして人々はどんどんBTSに流れていき、そのままBTSはさほどすたれることもなく定着しています(かくいう私もBTSプログラムをも教えていますけど)。誰しも思うのが、「あんまり単純なのはつまらない、ちょっとスパイスが利いていて(どうにかついていけて)それでいてあんまり複雑すぎないもの(挫折はせずにすむ)」けれど、どれくらいが単純か複雑かが個人個人で違いすぎて、そのなかでどれだけつぼにはいるクラスが提供できるか、、、。皆様は毎回提供するルーティンのレベル設定をどのようにお考えなのでしょうか?私はときどき、初心者と経験者の狭間で精神的にぐったり消耗してしまうときもなきにしもあらず(?)(笑)

コメント(7)

私も同じポイントで壁にあたっています。中級は一番幅が広く設定が難しい気がします。
一例をお話しますと、今、ぶつかってるのは、夜の中級。毎回前列ねらいの、常連さんであいさつもしない自信満々のメンバーさん。。ピッチが遅いと不満らしく、やたらはやどりで動いかれます。リズムがあってないので、レイヤリングもリズムチェンジもスムーズにすすみません。周りのメンバーサンもつられて、どんどんリズムが合わなくなり、ステップも混乱。
しきりなおしで途中で止めるてマーチをかけると、露骨に不満顔。クラス全体が険悪なムードになるのを切り返すことができません。 
プライドは超上級、でもスキルは初中級、体力はある。
私のレッスンとは相性がわるいらしい、でも必ず現れるのです。ペアーで。常に強気です。
 私でさえ集中できないクライですから集客はがたおちです。が、たぶん私が集中をきらなければ解決するはず、自分が設定したピッチ、設定した強度を守ることができればクリアできることだと毎回トレーニングのつもりで挑んでます。 客に振られるのが1番きつい。他のメンバーさんもムダに疲れる。
全員が納得いくわけはないと覚悟を決めるしかないと思ってます。
やはりエアロビクス人口は減ってきてるのね。イギリスでもそうなんだ〜。このままコリオグラフィー重視が続けばさらに減っていくのではと思います。
イントラは自分の集客に目がいきがちですが、
一部のフリークだkの流行ものにならないよう広い視野をもちたいものです。
そうですね〜レベルが違う方々のレッスンってプログラム構成が大変ですよね〜また、会員さんは自分のことを中級と思っていてもイントラからしたら中級はまだ早いかな?って人もいたりして・・・^_^;

私は昨年までスポーツクラブでレッスンしてましたが、スポーツクラブって一応、レベルに合わせたクラスがありますよね?
初心者さん対象のクラスだったり、上級者向けだったり。
クラスわけがあるのであれば、そのクラスに参加するよう促すのが一番だと思います。
中級クラスで物足りないと感じる人は上級にチャレンジしてみてはどうかとか。(まっ上級クラスに自分の気に入るクラスがあるかどうかは別ですが)
私は、「もう少し難しくして」とかいう会員さんの声はそんな感じで答えてました。
決して会員さんの意見を聞いて構成を変えたりしません。
これをやってしまうと最後苦しむことになるのは自分だからです。あとはレベルに関してのことでこうしてほしいという要望にはクラブの方でマニュアルで決まってるんですよ!なんてお店のせいにしたことも何度か<^!^>

現在、住んでいるところにスポーツクラブは無く近所のレスリング道場でレッスンをしていますが、そこに来る方は20年やってる方もいれば先月から始めた方もいたりで、皆を満足させるのは難しいですが、動ける方には筋肉の意識をするように言ってます。動きを早く習得できる人も筋肉を
意識できない人が結構いて(例えば、手を横に広げるという動きを肩より後ろにやらず横で止めるようにするとか)。また、始めたばかりの人は足を止めないことを常に言ってます。あとは誰でもできる筋コンをしていじめてます。

生意気なこと書きました・・・<m(__)m>
>みゆき部長様
熟練でいらっしゃるみゆき部長様からそうおっしゃっていただくと、改めて自分のスタイルを守っていく大切さを痛感できます。それからこういう話題ですごくわかるー!と言っていただける方があるのってとてもうれしいことだと思いました。なんせ孤独な稼業ですからね。
スピードの速さとプライドが正比例するっていうの、笑わせていただきました。

>踊るサザエ 様
断腸の思い、、、じゃないですけど、簡単なのをやりたい方々と、ブイブイ言わせたい方々の狭間で身が2つに引き裂かれるような思いを私も何度も味わっています。そんな皆様の感情のグラデーションてあからさまにイントラには伝わってくるものですものね(みんな同じようなモードで始まったはずなのに、ルーティンが進むにつれ簡単すぎて気分を害される方、難しすぎていやになってしまう方などなど、どんどんばらばらになっていって、なぜか罪悪感。何のために作るルーティンなのかしら(エアロビのクラスをあるクラブでスピニングにクラスを変えたら満員御礼になってしまったなんていう現象がさみしい)?嗚呼エアロビクスジャンキー。もっとー、もっとーとどんどんエスカレートをしてなかなか満足してくれなくなっていく。ありとあらゆるところで思い思いにくるくる回りだすのでやっとの思いでついてきてる方々が混乱してしまう。こういう方々だけ対応してルーティンをつくっていけばよいのならそれはそれでもいいのでしょうが、いろんな方々がスタジオには来られますからねぇ。エアロビジャンキーの困ったちゃんたちとは裏腹にエアロビ人口が減ってきているのはイギリスだけであってほしいと思っていましたが、今年5月NYにてがっかり。メジャーなクラブのタイムテーブルをいくつかみましたがエアロビ/ステップなんてほとんど無いに等しいではありませんか!脂肪燃焼クラスはほとんどがスピニング(ねー、みんなぁ脂肪もやせればそれでいいの?と聞きたかった)。フリースタイルであるのは、ボディーコンディショニングくらいなもの。皆で最後の3X32へたどり着くまでのジャーニーを笑顔で楽しむことがこんなに難しいとは、、、(レイヤーをかけたとたんに何もかもが崩れ始める)。
ある著名なプレゼンターがイントラ向け会員誌で語ってたことで頭に残ってることがあります(この方は100%フリースタイル)。「フリースタイルに情熱を燃やしているイントラが、メンバーが皆BTSに走ってしまい、フリースタイルの楽しさに興味を示さないとぼやいているのを良く耳にするけれど、実際にフリースタイルを殺しているのはフリースタイルを教えているイントラ本人たちなんではなかろうか?」と問題定義をされていました。要は、そんなダンサーでもない、長いエアロビ歴があるわけでもない「普通」の「一般人」に向かって、(自分がやりたい)複雑な振りをさあおやりなさいと投げてついてくる人がどれだけいるのか?云々。新装開店のクラブでの朝のエアロビのクラスで私も思い切り読み間違えました。32X3なんてことはきれいに忘れて、グレープバインを32カウント中で8回やるのがルーティンの一部といったクラスをしていればきっと未だに大入りだっただろうなあと、、。一度嫌な思いをしてしまった人が今更内容をかえたとて(同じイントラ、同じクラス名、同じ時間帯)で戻ってくる訳もないですし。いくら難しいと言われてもこれは初級レベルですなんてこちらが主張しても意味ないですもんね。メンバーさんが難しすぎると思ってしまえばその方にとっては初級であるにも関わらず難しすぎのクラス、じゃんじゃん、です。
我々イントラもはずすこともありますよ。


>花?花様
フィードバックを聞くのはとても大切を教えられたものの、確かに、そのフィードバックを実際のクラス構成にいかせるかといったらノーですよね?例えばこちらであまりできなかった方々がよくおっしゃられるのは"It was a bit too fast for me" 「私にはちょっと速すぎてついていけんかった」ってなところなのでしょうけれど、この速いというのが、音楽のスピードなのか、クラスの進め方なのか、個々の動きの繰り返しの回数が少ないということなのか、そこまでの情報なんて得ることできませんからね。

>さくら@エアロ馬か♪様
「あんたの笑顔見てたら幸せそうで腹が立つんよ!!」
痛ーっ、きつーっ。ときどき思います「皆さんはイントラにはどんなことをいってもどんな態度をとっても絶対にニコニコしたままだって思ってるのではないかしら?」と。

最前列でできる方々のマナー、態度等については、やはり(難しいですが)我々イントラがオーソリティーを失わないようにすることが大事なのかもしれませんね。ある程度敬意をもって頂かないと、自分はそれでもしかたない思っても(学校の先生じゃあるまいし、マナーまで教えられるものでもない)、その他の方々が不快な思いをすることになってしまいますから(=人の入りが減る)。あまりイントラになれすぎると、「私はこのイントラの友達だから無礼講なの」的な態度を取りはじめてしまうし、そういう態度こそ周囲の方々をしらけさせてしまうもと。うーん、我々の仕事は肉体労働でありながら、一番難しくて頭を悩ませてしまうのがこのメンタルケアですね。
私はできなかった方々には、個人的にクラスの後に会話ができた際に「エアロビもピアノやスキーを習うのと一緒で最初からすぐにできるようになるものじゃないんだよ。自分はこのエクササイズやクラスに向いていないと決めつけるのは4−6回くらいせめてやってみてからにしてね」とか、「最初からすんなりできてしまったら、3ヶ月後、6ヶ月後にどうなると思う?絶対に退屈するわよ。エクササイズは一生もの。20年後も退屈せずにエクササイズを楽しむためにはちょっとしたメンタルチャレンジもよいスパイスになるのよ」、「私はもう20年近くエアロビに携わってて。だけど初めてエアロビをしたときはグレープバインもVステップもできんかった」とだましだまし、、、(笑)。

最後にイギリスでの現状として、エアロビとは、ヘルス産業要素が強く、日本のようにレクレーション、レイジャー産業といった意識はあまりないように思えます。メンバーさんも複雑な振りをどんどん制覇する楽しさを求めてスタジオにくるというよりも、やはり、体重を減らすために来てる方々が大半です。なので全然できない方の中でもシャッセマンボができるようになろうという方よりも、んなことできなくてもいいから1カロリーでも多く燃やしたいの(スクワット100回のがいいわ)という方の方が多いように思えます。

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