本来なら去年発売予定だったエミリーの本、"The Asylum for Wayward Victorian Girls"の発売がエミリーの30歳の誕生日に当たる9月22日に発表になりました。この本は10月27日に発売予定のアメリカ盤の"Opheliac - The Deluxe Edition"やその他豪華なグッズとセットで発売予定で、現時点で本のみの単品の発売は予定されていないようです。
このセットはエミリーが最近契約したThe End Recordsのショップのみで入手可能なようで、価格は$79.99。気になるセットの中身とは...
1. "The Asylum for Wayward Victorian Girls" Book(本本体。現時点でこのセットのみで入手が可能) 2. "Opheliac - The Deluxe Edition" Double-Disc Album (あの2006年に発売された"Opheliac"の新装盤。2006年度盤とはジャケット写真、収録曲数曲が異なっている) 3. "Opheliac: Are You Suffering?" T-Shirt ("Opheliac"のロゴつきTシャツ) 4. "Emilie Autumn: Are You Suffering?" Tote Bag (エミリーが新たにデザインしたロゴ入りのトートバッグ) 5. "From The Asylum Pantry" Recipe Booklet (エミリーの秘蔵のグリーンティー・ヴィーガン・マフィンとアールグレイ・ティー・ビスケットのレシピつき) 6. Audio Selections from the "Asylum..." Book (Digital Download エミリーが本の一部を自ら朗読したMP3音源) 7. Audio Selections from the "Asylum..." Book (Digital Download エミリーが今回初めて触れる、本の一部を朗読したMP3音源)
この本の単品のみの情報がThe End Recordsのウェブサイトにアップされました。発売日は12月15日予定です。ただし、この本は約20×29センチ、274ページにも及ぶハードカバー本のため、価格は$49.99になります。それに以前ご紹介したバッグやTシャツ付きのセットと同じ額の送料がプラスされますので、本にしてはかなり高めになってしまうようですね それでもこの本は熱心なエミリーファンからの注文が殺到しているようで、プレオーダー分は一時的に売り切れになっている模様です。凄い。それでも発売まで後3週間近くあるため、バックオーダーが可能なので、気になる方はご自分へのクリスマス・プレゼント代わりに購入されてみてはいかがでしょうか?
今週までThe End Recordsのショップのすべての商品がセールで15%オフで購入できます。今は円高でアメリカの商品を安く買えるので、セットを購入したいという方は今がチャンスです 管理人は今まで送料の高さ故に日本とアメリカのどっちの住所を指定に送ってもらうか決めかねていたのですが、ビザの関係で夏まで渡米できない事もあり、思い切って日本の住所を指定して購入してみました。
映像はDisc1の方にはエミリーがお友達兼マネージャーのfLee嬢と本の朗読会の会場に向かう途中、あのコスチューム姿でシカゴのミシガン通りに繰り出し、道行く人から一緒に写真を撮ってくれと頼まれまくったり、観光客用の馬車に乗りながらティーカップ片手にダウンタウンを回ったりする、"A Day Out With EA" が、Disc2にはマイスペースで公開されていた"Dead Is The New Alive"のライブ映像と、ベルギーで行われた公演の"Liar"と"The Art Of Suicide"のライブ映像、そして去年7月にシカゴで行われた本の朗読会&ファンとのお茶会の3本の映像が収録されていました。
おまけのTシャツとトートバッグは思っていたよりペラペラでしたが、本とCDが良かったので満足です まだ手に入れていない方、The End Recordsのショップでまだセットが$79.99で購入できます。もうクリスマスは過ぎたので、日本から注文しても1ヶ月はかからないと思いますよ。
この本は当初はThe End Recordsのショップ限定で発売されていたのですが、その後短期間のみアメリカのアマゾンでも販売していたものの、現在は取り扱いがなく、唯一本のみの単品を購入できたイギリスのMamstoreというウェブサイトでも本は現在在庫切れのようです。そのため、この本はレア・アイテムと化しているようで、eBayではこの本が定価の2倍以上で取引されているようです Mamstoreでは単に在庫切れとしか書いていないので、ひょっとしたら再入荷するのかもしれませんが、オフィシャルサイトの掲示板では、早くもこの本を貸し借りを募ったり、本の再販を願うトピックが立っているようです。
実は"Opheliac"の頃からエミリーがブログを"From The Asylum for Wayward Victorian Girls"という文章で締めるようになったり、目の下にハートマークを書いたり、アートワークに蛭やネズミが登場するようになったのと、EPの"4 O'Clock"のタイトルの意味などがこの本への伏線だと分かり、読み終わった後に様々な謎が解けたという感じでホッとしました(ちなみに、タイトルは主人公の一人のYがつくエミリーが入院する精神病院の名前です)
"The Asylum for Wayward Victorian Girls"の第2版の発売日が決まったらメールで知らせてほしいという方は以下のリンクにメールアドレスを入力して下さい。次のページで追加情報(名前や在住国の他に、どういった情報が入った時にメールが欲しいか等)を入力すると、登録したメールアドレス宛に確認のメールが来ますよ。ちなみに、無料ですので,気になる方は一応登録だけでもされていても損は無いかと思います。
"The Asylum for Wayward Victorian Girls"の第2版のプレオーダーが開始になりましたが、重要なお知らせとして下記の英文が載っていたのですが,どうやら、現時点では北米在住の人しか注文を受け付けてもらえないそうです。
Important Note: We can only process book order from customers based within N. America for the moment. We cannot currently ship this book to Europe. But, do not despair!! There will be an option within just a few days for customers based outside of N. America to purchase this book. Please be patient, and check back daily.