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オペラ熱コミュの作品トピックその1 ら・ぼえーむ

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勝手に「その1」って…(^ ^; まぁとりあえず、ボエームの
話でもさせて頂きます。

昨年夏に40GB容量のiPodを買い、そこに様々なオペラ全曲を
シコタマ入れて聞いてます。今日の通勤の友はラ・ボエーム。

ロベルト・アラーニャがロドルフォを歌ったCDを最初に入れて
聞いてたんですが、どうもこう…いまいち…(笑)。
歌手はみんな元気がいいし、「カネはないけど夢はあるさ」的な
元気の良さはあの作品にはマッチしてるんだけど、オケがどうも
雑な演奏という感じで…指揮はメータだったかな?

最近、レナータ・テバルディにカルロ・ベルゴンツィのCDを
新たに入れて聞いてます。こっちはもう少し柔らかめの演奏で
古き良きラ・ボエームという感じにぴったり。個人的には
こちらの方が好きかなぁ。

実演は…89年だったか、ミラノ・スカラ座来日公演で見た
ゼフィレッリ演出の舞台が忘れ難いですねー。第2幕の豪華絢爛な
装置も良かったですが、第3幕の雪のシーンがまた美しかった…。
指揮は昨年亡くなったカルロス・クライバー。あれも今や
「古き良き思い出」になりつつありますねぇ…シンミリ。

コメント(4)

うわあー。
スカラのラ・ボエームみましたよー。
雪のシーン、青くしんしんとするなかで可憐なミミが
よろけながら酒場に来るシーン。
もう、ロドルフォとはこんなにも距離が開いてしまったのね。
って、酒場の明るい喧噪と雪の中のミミが
悲しかったです。

変なボエームではドイツ語版のヲ聞いたことがあります。
イッヒ、ミミ?
ドイツ語とプッチーニの柔らかい音があっていない、
へんてこなボエームでした。

ところでイワーニャさん、
がちがちのワグネリアン、恐ろしいですね。
ワーグナーを聴きに行くと、
臍まであごひげをのばしたおじいさんや
何かの石で出来たパイプをくゆらす紳士、
髪の毛をこれでもかと巻き上げたおばさま、と、
キャラが立っています。
ボエームは、号泣じゃなくて最後の最後でホロリとさせる所が好きですね。その分素敵な曲は前半に集中しがちになりますけど。悲劇の音楽はむつかしいと最近とみに思います
>スカラのラ・ボエームみましたよー。
るいさんとはけっこう同じ舞台観てるみたいですねぇ(笑)。
あの雪の第3幕は本当にキレイだった。

>ドイツ語版のヲ聞いたことがあります。
それも、ひょっとすると同じのを観てる可能性が高い…(^ ^;
10年くらい前かな?ベルリン・コーミッシェ・オパーの
来日公演のボエームが確かドイツ語上演だった(はず)。
第1幕でミミが「ろうそくの火が消えちゃって〜」って言って
ロドルフォと瞬間的に恋に落ちるという超御都合主義的場面が
実は「これはミミによる一種の逆ナンパである」っていう解釈で
仕立ててあって、なかなか面白かったなぁ。

>素敵な曲は前半に集中しがちになりますけど
うーむ…確かに言われてみればそうか。1幕の「冷たい手を」や
「私の名はミミ」はもちろん、ムゼッタのアリアもいいよなぁ。
私がいつも「何でココに唐突にコレが…?」と思うのは4幕の
「外套のアリア」。ドラマの流れを見事にブツ切るような
あの重厚な歌には毎回戸惑いを隠せないんですが…(笑)。

>ドイツ語版のボエーム・・・聴いてみたいです。
聴くだけだと違和感サクレツって感じかもしれません(笑)。
ドイツ人がやると、イタリア・オペラも「音楽的」っていうより
私にはやや「演劇的」っていう感じが強くなる印象かなぁ。
だから生の舞台で観るとそれなりに見応えありますよ。
まぁ…もちろん、それでも違和感はありますが(笑)。

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