そうです。
七人です。
Milesの他は、
Dave Liebman (as, ts, fl)
Pete Cosey (g, perc)
Reggie Lucas (g)
Mike Henderson (elb)
Al Foster (dr)
James"Mtume"Forman (org, perc)
意外と落ち着いた雰囲気でしたね。
ステージ上では汗だくだくでしたけれど…ど迫力という点では『アガルタ』『パンゲア』までは到達していない感がありました。メンバーも曲目もほとんど変わらないのに。
Pete Coseyのギター音が弱かった。音響のせいもありましたかね。大阪フェスティバル・ホールと厚生年金ホールの違いとか。
Mile Davis 没20年を記念して正規のCDになっていない音源をセレクトしました。
B.B King,Princeとの競演他、他では聞く事ができない貴重なトラックです。(音質は悪いです)
Milesの生演奏はたった一度だけ、ここに収録されている"Strawberry Fields Forever"(1990 live in Tokyo)を聴きました。当時、自分はMilesが大嫌いで、この演奏も聴いてどこが良いのかさっぱりわからなかった。
彼が20年前に他界したその日、下北のレンタルCD屋でありったけのMilesを借りて全て聴いた後に、目から鱗が落ちて、この人こそ音楽だと思い。
自叙伝を読み、涙して20年が経ちます。