高崎宗司先生から年賀の挨拶とともに
昨年の淺川兄弟をめぐる、報道・発表された文章・動きなど
一覧表が添付されてきまして、使ってよいという許可を
いただきましたので、少し長いけれど励まされますので
記載します。淺川巧コミへも高崎先生を招待しました、
多少は見ていただけたのでは？と思います。
「淺川兄弟をめぐる2006年の動き」 高崎宗司編
１ 文��培（韓国工藝共同組合連合専務理事）が
「朝鮮陶磁器の神様と呼ばれた・伯教」を『月刊陶芸』
一月号に寄稿
1.5 『白磁の人』感想文コンクール入選者発表
→1.10『朝日新聞』山梨版
1.8 椙村彩が清里の森自治会新年会で淺川巧について講演
1.29 『山梨日日新聞』が「北杜歯白磁」をつくろう！を紹介
２ 文��培が「忘憂里講演、巧の墓を参拝して（一）」を
『月刊陶芸』二月号に寄稿
2.4 『白磁の人』感想文コンクール入選者表彰式
2.7 『山梨日日』2.10『東洋経済日報』が最優秀作品を
全文紹介
2.10 備中臣道と高崎宗司の対談記録「淺川巧について」
が『セフルム』12号（朝鮮奨学会）に掲載される
2.11 高崎が「淺川伯教と巧の眼」を『別冊太陽』
柳宗悦特集に寄稿
2.28 高崎が「柳宗悦と淺川巧の韓国美学」を崔元植編
韓国の仁川文化財団発行『誰も行かない道』に寄稿
３ 文��培が「忘憂里講演、巧の墓を参拝して（ニ）」
を『月刊陶芸』三月号に寄稿
3.11 山梨放送が淺川巧と北杜白磁を紹介
3.16 文��培が「朝鮮の土となった日本人・75周忌を思う」
を『東亜日報』に寄稿
3.25 韓国の国会議員3人が資料館を訪問
3.31 「白磁の人製作委員会」主催晩餐会がソウルで開かれ
韓国人数十名と柳本議員・大島大使ら
日本人約ニ十人が出席。
？ 教育出版の教科書『中学校歴史』に淺川巧が
一頁を使って取り上げられる
４ 文��培が「朝鮮の土となった浅川巧を追慕して」を
『真に良い人たち21』四月号に寄稿
4.1 偲ぶ会の坂本会長ら巧の墓へ
李尚珍が「淺川伯教の地工藝論」を『人間文化論叢』
第8巻に寄稿
高崎宗司ら韓国中央博物館館長代理と面談し、
旧朝鮮民族美術館所蔵品、淺川伯教の寄贈品の現状
について聴取
4.2 沈寿官・井出孫六ら巧の墓へ
4.8 韓国の「淺川巧先生を想う会」が墓参
4.10 江宮隆之の小説『冬萌の朝』が柏櫓社から発行
4.15 山梨県立美術館で「柳宗悦の民藝と巨匠たち」始まる
淺川伯教制作の陶磁器、巧の旧所蔵品（家型水滴）
富本憲吉が巧の家に滞在したときに描いたスケッチ
が出品される
4.20−21 山梨英和中学の生徒が資料館見学
4.23 高崎が北杜白磁の会設立総会で
「淺川兄弟と朝鮮の白磁について」と題して講演
4.23 飯野正仁が「朝鮮陶磁の美を＜発見＞した日本人」と
題して県立美術館で講演
4.30 備中臣道が「淺川巧とその時代」と
題して県立美術館で講演
5.4 高崎が「民藝の巨匠たちと朝鮮」と
題して県立美術で講演
5.13 テレビ信州が「日本に生まれ―日韓・白磁の人映画化
を追って」を放映
5.20 清里銀河塾が高根町生涯学習センターで開かれる
高崎が「淺川兄弟の心」と題して講演
5.26 NHK教育テレビが「美の壷」シリーズで「李朝の家具」
を放映
６ 鎌田東ニが「淺川巧と朝鮮民族美術館設立運動」を
『春秋』に寄稿
６−７甲府市の「やおたけ」にて、淺川伯教展？
6.1 椙村彩『日韓交流のさきがけ』（揺籃社）ニ刷り
6.4 淺川伯教・巧兄弟を偲ぶ会開催
講話 白倉政司・李尚珍・深沢美恵子・高崎宗司
淺川兄弟資料館では、淺川兄弟関係写真展開催
尾久彰三が淺川巧関連本三冊を『毎日新聞』で紹介
6.7 小川裕司「淺川巧」を納めた『なんせんちょうむ』が
エヌ・エヌ・エーから出版される。韓国語版も出た
6.10 木田献一が「日本の土となったカナダの宣教師」を
『メイプルニュース』40号に寄稿
6.15 小川浩司が「淺川巧」を『京都新聞』夕刊に寄稿
6.30 木田献一が『英和 本の森』で淺川関連書三冊を
読むように学生に勧める
７ 椙村の講演記録「私の道しるべ−淺川巧」
高崎の記録「韓国が評価する日本人」
が『平和と手仕事』11号（多津衛民芸館運営委員会）
に掲載される
7.1 『淺川伯教・巧兄弟を偲ぶ会会報』再構築第二号発行
7.16―12.17 淺川兄弟講座、全六回開催される
8.2 永六輔が椙村彩にインタビューするため、
資料館を訪れる
8.10 高崎の講演記録「伯教・巧兄弟」などが
山梨県生涯学習推進センター編『山梨の人と文化』
（山梨ふるさと文庫）に収録される
8.14 尾久彰三「淺川巧」などが
『そのとき、その日本人たち』と題して
韓国で翻訳される
8.18 高崎が「国際理解教育を考える−柳宗悦と淺川巧
を通して』と題して日教組関東の集会で講演
8.21 永六輔の椙村彩インタビューがYBS「永六輔の
誰かとどこかで」で放送される
このころ、淺川巧『朝鮮民藝論集』（岩波文庫）が
絶版になる
9.1 新潮社など編『青山二郎の眼』新潮社が発行される
青山の淺川伯教評、「彼等（代表的な李朝収集家）は
間違っても、間違ったことが出来ない」
編集者の「巧の面取壷」にたいする評価は、
「秋草はこれ一つでいいと思えるほど」また、
写真の左側の頁が白紙になっていることで知ること
ができる。
9.14 私塾・清里銀河塾編『ひびきあう心』
非売品が発行される
9.15 韓国の梨花女子大で、高崎が「淺川兄弟らについて」
特別講義
9.17 深沢美恵子『淺川伯教・巧とキリスト教』が
非売品で発行される。未公刊
10.3 川崎の「ふれあい館」で、高崎が「朝鮮の土になった
日本人」と題して講演
10.10 琴秉洞が『日本人の朝鮮観−その光と影」（明石書店）
で、淺川巧を四頁にわたって紹介。
「朝鮮人蔑視・迫害の先に天皇制があるとの指摘は
卓見」「総督政治への批判は実に鋭い」
「最大の特色は、朝鮮の風土と人情を愛し、その世界
に自らを溶け込ませた希有の存在」と評価。
10.20 共同通信記者・岩川洋成の「淺川巧−日韓異文化交流の
モデルとして・・・」が『山形新聞』などに
掲載される
10.28 第二回清里銀河塾で江宮隆之が「淺川兄弟の心」と
題して講演
11.1 金子哲也「朝鮮の工藝文化に魅せられた淺川巧」が
李修京編『韓国と日本の交流の記録』白帝社に
収録される
11.10 一民美術館（韓国）主催「文化的記憶」展覧会で、
淺川伯教が柳宗悦に送った瓶（部分）と
淺川兄弟の写真資料を展示
11.30 NHK「美の壷」制作班編『李朝家具』で
淺川巧が取り上げられる
12.15 葛飾・12.17益子で、林英哲コンサート「澪の蓮2006」
2007.1.1 小沢典代が『スッカラ』一月号で、
「淺川伯教、淺川巧。ふたりの兄弟が伝えてくれる
大切なこと」と題して四頁にわたって紹介。
以上が高崎先生がまとめられた昨年の淺川兄弟の
日本・韓国でのいろいろな動きである
先生のお許しを得て、全部掲載いたしました。
こうしてみると、（私たちのコミニティーのことは
書かれた時にはご存知無かった）
随分知られてきたのかなーって想うがどうでしょう。
昨年の淺川兄弟をめぐる、報道・発表された文章・動きなど
一覧表が添付されてきまして、使ってよいという許可を
いただきましたので、少し長いけれど励まされますので
記載します。淺川巧コミへも高崎先生を招待しました、
多少は見ていただけたのでは？と思います。
「淺川兄弟をめぐる2006年の動き」 高崎宗司編
１ 文��培（韓国工藝共同組合連合専務理事）が
「朝鮮陶磁器の神様と呼ばれた・伯教」を『月刊陶芸』
一月号に寄稿
1.5 『白磁の人』感想文コンクール入選者発表
→1.10『朝日新聞』山梨版
1.8 椙村彩が清里の森自治会新年会で淺川巧について講演
1.29 『山梨日日新聞』が「北杜歯白磁」をつくろう！を紹介
２ 文��培が「忘憂里講演、巧の墓を参拝して（一）」を
『月刊陶芸』二月号に寄稿
2.4 『白磁の人』感想文コンクール入選者表彰式
2.7 『山梨日日』2.10『東洋経済日報』が最優秀作品を
全文紹介
2.10 備中臣道と高崎宗司の対談記録「淺川巧について」
が『セフルム』12号（朝鮮奨学会）に掲載される
2.11 高崎が「淺川伯教と巧の眼」を『別冊太陽』
柳宗悦特集に寄稿
2.28 高崎が「柳宗悦と淺川巧の韓国美学」を崔元植編
韓国の仁川文化財団発行『誰も行かない道』に寄稿
３ 文��培が「忘憂里講演、巧の墓を参拝して（ニ）」
を『月刊陶芸』三月号に寄稿
3.11 山梨放送が淺川巧と北杜白磁を紹介
3.16 文��培が「朝鮮の土となった日本人・75周忌を思う」
を『東亜日報』に寄稿
3.25 韓国の国会議員3人が資料館を訪問
3.31 「白磁の人製作委員会」主催晩餐会がソウルで開かれ
韓国人数十名と柳本議員・大島大使ら
日本人約ニ十人が出席。
？ 教育出版の教科書『中学校歴史』に淺川巧が
一頁を使って取り上げられる
４ 文��培が「朝鮮の土となった浅川巧を追慕して」を
『真に良い人たち21』四月号に寄稿
4.1 偲ぶ会の坂本会長ら巧の墓へ
李尚珍が「淺川伯教の地工藝論」を『人間文化論叢』
第8巻に寄稿
高崎宗司ら韓国中央博物館館長代理と面談し、
旧朝鮮民族美術館所蔵品、淺川伯教の寄贈品の現状
について聴取
4.2 沈寿官・井出孫六ら巧の墓へ
4.8 韓国の「淺川巧先生を想う会」が墓参
4.10 江宮隆之の小説『冬萌の朝』が柏櫓社から発行
4.15 山梨県立美術館で「柳宗悦の民藝と巨匠たち」始まる
淺川伯教制作の陶磁器、巧の旧所蔵品（家型水滴）
富本憲吉が巧の家に滞在したときに描いたスケッチ
が出品される
4.20−21 山梨英和中学の生徒が資料館見学
4.23 高崎が北杜白磁の会設立総会で
「淺川兄弟と朝鮮の白磁について」と題して講演
4.23 飯野正仁が「朝鮮陶磁の美を＜発見＞した日本人」と
題して県立美術館で講演
4.30 備中臣道が「淺川巧とその時代」と
題して県立美術館で講演
5.4 高崎が「民藝の巨匠たちと朝鮮」と
題して県立美術で講演
5.13 テレビ信州が「日本に生まれ―日韓・白磁の人映画化
を追って」を放映
5.20 清里銀河塾が高根町生涯学習センターで開かれる
高崎が「淺川兄弟の心」と題して講演
5.26 NHK教育テレビが「美の壷」シリーズで「李朝の家具」
を放映
６ 鎌田東ニが「淺川巧と朝鮮民族美術館設立運動」を
『春秋』に寄稿
６−７甲府市の「やおたけ」にて、淺川伯教展？
6.1 椙村彩『日韓交流のさきがけ』（揺籃社）ニ刷り
6.4 淺川伯教・巧兄弟を偲ぶ会開催
講話 白倉政司・李尚珍・深沢美恵子・高崎宗司
淺川兄弟資料館では、淺川兄弟関係写真展開催
尾久彰三が淺川巧関連本三冊を『毎日新聞』で紹介
6.7 小川裕司「淺川巧」を納めた『なんせんちょうむ』が
エヌ・エヌ・エーから出版される。韓国語版も出た
6.10 木田献一が「日本の土となったカナダの宣教師」を
『メイプルニュース』40号に寄稿
6.15 小川浩司が「淺川巧」を『京都新聞』夕刊に寄稿
6.30 木田献一が『英和 本の森』で淺川関連書三冊を
読むように学生に勧める
７ 椙村の講演記録「私の道しるべ−淺川巧」
高崎の記録「韓国が評価する日本人」
が『平和と手仕事』11号（多津衛民芸館運営委員会）
に掲載される
7.1 『淺川伯教・巧兄弟を偲ぶ会会報』再構築第二号発行
7.16―12.17 淺川兄弟講座、全六回開催される
8.2 永六輔が椙村彩にインタビューするため、
資料館を訪れる
8.10 高崎の講演記録「伯教・巧兄弟」などが
山梨県生涯学習推進センター編『山梨の人と文化』
（山梨ふるさと文庫）に収録される
8.14 尾久彰三「淺川巧」などが
『そのとき、その日本人たち』と題して
韓国で翻訳される
8.18 高崎が「国際理解教育を考える−柳宗悦と淺川巧
を通して』と題して日教組関東の集会で講演
8.21 永六輔の椙村彩インタビューがYBS「永六輔の
誰かとどこかで」で放送される
このころ、淺川巧『朝鮮民藝論集』（岩波文庫）が
絶版になる
9.1 新潮社など編『青山二郎の眼』新潮社が発行される
青山の淺川伯教評、「彼等（代表的な李朝収集家）は
間違っても、間違ったことが出来ない」
編集者の「巧の面取壷」にたいする評価は、
「秋草はこれ一つでいいと思えるほど」また、
写真の左側の頁が白紙になっていることで知ること
ができる。
9.14 私塾・清里銀河塾編『ひびきあう心』
非売品が発行される
9.15 韓国の梨花女子大で、高崎が「淺川兄弟らについて」
特別講義
9.17 深沢美恵子『淺川伯教・巧とキリスト教』が
非売品で発行される。未公刊
10.3 川崎の「ふれあい館」で、高崎が「朝鮮の土になった
日本人」と題して講演
10.10 琴秉洞が『日本人の朝鮮観−その光と影」（明石書店）
で、淺川巧を四頁にわたって紹介。
「朝鮮人蔑視・迫害の先に天皇制があるとの指摘は
卓見」「総督政治への批判は実に鋭い」
「最大の特色は、朝鮮の風土と人情を愛し、その世界
に自らを溶け込ませた希有の存在」と評価。
10.20 共同通信記者・岩川洋成の「淺川巧−日韓異文化交流の
モデルとして・・・」が『山形新聞』などに
掲載される
10.28 第二回清里銀河塾で江宮隆之が「淺川兄弟の心」と
題して講演
11.1 金子哲也「朝鮮の工藝文化に魅せられた淺川巧」が
李修京編『韓国と日本の交流の記録』白帝社に
収録される
11.10 一民美術館（韓国）主催「文化的記憶」展覧会で、
淺川伯教が柳宗悦に送った瓶（部分）と
淺川兄弟の写真資料を展示
11.30 NHK「美の壷」制作班編『李朝家具』で
淺川巧が取り上げられる
12.15 葛飾・12.17益子で、林英哲コンサート「澪の蓮2006」
2007.1.1 小沢典代が『スッカラ』一月号で、
「淺川伯教、淺川巧。ふたりの兄弟が伝えてくれる
大切なこと」と題して四頁にわたって紹介。
以上が高崎先生がまとめられた昨年の淺川兄弟の
日本・韓国でのいろいろな動きである
先生のお許しを得て、全部掲載いたしました。
こうしてみると、（私たちのコミニティーのことは
書かれた時にはご存知無かった）
随分知られてきたのかなーって想うがどうでしょう。
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