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南仏プロヴァンスが好き♪ コミュのスローライフなプロヴァンスの人々の暮らし

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南フランスのプロヴァンス地方…特に地中海沿岸は風光明媚、温暖なリゾート地としてヨーロッパの人々にとっては屈指のリゾート地です。

私はこの方面の写真やガイドブックを見ると、なぜか懐かしいような感覚に襲われます。以前、私の会のHPで「前世は地中海の男?」というテーマでエッセーを書いたことがありました。
前世は地中海方面にいたに違いない?と勝手に思ったりしています。

プロヴァンスに関するトピックは以前にも日記にしたことがありますが、なかなかいいのがありませんでした。ようやく、いいなと思うのを見つけましたので引用記事を載せます。

生活は質素ながら、気も心もおおらかで温かな暮らしがプロヴァンスの魅力のようです。

(以下、引用)
プロヴァンス地方の風土は非常に温暖で、地中海性気候と乾燥した石灰岩質の大地が広がっていますが、一方で果樹園や農地などが豊富な平野部、植生豊かな山間部、そしてローヌ川下流には大湿地帯が広がります。アンバランスな大自然の組み合わせが魅力のプロヴァンスです。北海道と同じ緯度にあるプロヴァンス地方ですが、地中海の恩恵により年間の気温はほぼ東京と同じくらいと、非常にすみやすい環境にあります。夏のピーク時期には毎日最高気温30度を越えますが、明け方には15度位まで気温が下がります。平野部で冬に雪が降ることはめったにありません。

【南フランスに住む人たちの生活、住居】
プロヴァンスの人々は長い年月にわたる自然との触合いの中で、昔ながらの生活習慣を保ちながらのスローライフを送っています。

普段の生活は素朴で、食事も自然の素材を生かした質素なものです。ただ逆に、大量生産的で便利で、極度に人工的になりすぎた日本や米国から見ると、生活は不便だけれども人の温もりが感じられる環境とも言えます。

野菜や果物が非常に豊富で安いので、ラタトゥーユという野菜のハーブ煮込みも定番のプロヴァンス家庭料理です。アイオリという料理も定番で、元来の意味はマヨネーズにニンニク等を混ぜたソースのことなのですが、野菜類や卵を単に茹でてこのアイオリソースをつけて食べると、素材そのものの得も言われぬ味を堪能できます。

パスティスはアニスの香りがきつい琥珀色の透明な蒸留酒ですが、水を注ぐと白く濁ります。プロヴァンスの肉体労働者等は仕事の合間にバーで一杯引っかけてるのをよく見かけます。山リンドウの根のエキスが入ったシュジュもちょっと甘いリキュールとして好まれています。

結婚式は、日本の教会での結婚式とほとんど変わりませんが、披露宴は親類と本当に親しい友人だけでこじんまり手作り料理の持ち寄りで祝うのが普通です。

お祭りなどは実に豊富で、まずは春先のカーニヴァル。この日ばかりは無礼講なので参加者は仮装したり、紙ふぶきを振りかけあったり、ストリングスプレーをかけたりとやりたい放題の大騒ぎです。サント・マリ・ド・ラ・メールのジプシーの祭り、夏至の音楽の夜、エクサンプロヴァンスの国際音楽祭、アビニョンの国際演劇祭、オリーヴ収穫祭、ブドウの収穫祭、クリスマスミサ、レ・ボー・ド・プロヴァンスのクリスマスイヴ深夜の羊追い祭り、年末年始パーティー等々、有名なイベントのほんの一部のみをご紹介しましたが、本当に数え切れないほどのお祭りが開催されています。

クリスマスも賑やかなお祭りです。クリスマスが近づくと町の繁華街は無数の豆電球で飾られ、夜はそれらがほのかに灯って穏やかで美しい光景です。また、クリスマスにはプロヴァンスのほとんどの家庭はサントン人形を飾ります。もともとはキリスト降誕を祝う庶民の土人形ですが、今ではプロヴァンスの伝統的な職業の人たちも人形のモデルとなっています。

そんな質素ながら、地に足がついた生活をし、日々を楽しんでいる人々、それこそがプロヴァンス地方の住民たちなのです。

一度彼らに尋ねたことがあります、「なぜあなたたちはなぜ古く天然素材(フランス壁)でできた家を捨て、近代的な建物を建てないのか。いかにも手作りだ、と言わんばかり塗りムラのある壁で満足なのか?」。すると彼らはにっこりと笑って答えるのです、「それがいいじゃないか」。

飾らないこと、そして 見栄えではない大事なものを持っていること、それこそがプロヴァンス地方に住む人たちのほこりであり、宝なのかもしれません。
(以上)

コメント(4)

私も今年初訪しようと思ってます。
きっと、ほんの一部でも南プロバンスのスロ‐ライフな生活が私に何かを教えてくれると思ってます。
ビリーさん、
>披露宴は親類と本当に親しい友人だけで
>こじんまり手作り料理の持ち寄りで祝うのが普通

今でも、こういうひといるかもしれませんが。。
わたしの知っている限りでは、これも100年くらい昔の話だと思います。
クリスマスは、親類だけで、手作り料理の持ち寄りで祝っていますよ!
やっぱり、地元の方の本当の話とちょっと旅行に行って話を聞いただけの人とは事情が違うのかもしれませんね。
こんにちは、ビリーさん
結婚式、披露宴はプロバンスだからこうだというよりは、家庭のよって違うように見えますが・・・?

それに、クリスマスのことですが実際に参加して見ると、にぎやかなお祭りというよりは、家族の集まりという感じがしますが?
確かに、町は電灯等で飾り付けしていて夜は1年できれいな上に、クリスマス前のお店はプレゼントを買う人で戦場のようになっていますが・・・

どこでも同じで。聞いた話や本で書いていることと現実は、どうしても違いますよね?

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