韓流裏話！コミュの検察、ピの再捜査開始！

今現在コンサートツアーの真っ最中であるピの再捜査を検察側が開始しましたね！

内容はジェイチュンクリエイティブの大株主だったピが大株主と言う自分の立場を利用して3年間で22億5000万ウォンという多額なモデル料を不当に得ていたかどうかと言う点が今回の訴訟の争点となっています。

衣類販売会社の主要株主として会社に損害を与えた疑惑で告訴され、昨年不起訴ととなったピ（チョンジフン）に対する検察の捜査が再開となりました。

ソウル高等検察庁刑事部は、主要株主という立場を利用して普通では考えられない高額のモデル料を受け取るなどして会社に23億2700万ウォン（当時の金額で約1億8000万円）の損害を与えた疑惑(特定経済犯罪加重処罰法上背任)等で告訴されたピに対して再捜査命令を下したと言うことが9月4日に明らかになったとのことです。

ピは衣類会社ジェイチュンクリエイティブの大株主でありながら、3年間で22億5000万ウォンのモデル料を受け取り移動時の車両代等の損害を会社に及ぼした疑惑を受けている。

このジェチュンクリエイティブの投資家である李氏は昨年4月、ファッション事業のために設立されたジェイチュンクリエイティブに20億ウォンを投資して損害を被ったとしてピを含む8人の株主を検察に告訴した。

事件を調査したソウル中央地検調査部は昨年、ピの専属モデル料は主観的に見ても無理の無い金額で、モデル料名目で3年間22億5000万ウォンをピに支給したといって会社に損害が発生したと見ることはできないと判断した。

検察はまたジェイチュンクリエイティブが実際に衣類の生産販売事業を行ったので、ピの投資金詐欺疑惑を認めることは難しいとし不起訴処分にした。

しかし李氏はこの判決を不服とし、捜査内容が不足しているとしてソウル高等検察庁に告訴し、高等検察は高すぎるモデル料の設定など、ピに対する背任疑惑に対する李氏の主張を受け入れて再捜査を命令した。

検察はこの会社資金担当理事などの横領疑惑に対しても再捜査命令を下した。

ただし会社の投資金の大部分をピのモデル料として支払われたため、会社が1年で廃業となるなど、投資詐欺にあったという李氏の主張は棄却された。