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アフリカスタディーツアーコミュの地元の人に理解され、支持され、信頼されるスタディツアー

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アフリカに興味、関心を持っているみなさん

夏のスタディツアー申込締切が次第に迫ってきました。今日は、夏のスタディツアーのML上でのやりとりで、私や早川千晶さん、永松真紀さんらの関わっているスタツアが、地元の人たちに理解され、支持され、信頼されているスタディツアーだということ、だからこそ踏み込んで色んなことを見たり、聞いたり、体験できることを改めて記載させてください。
僕がML上に書いたこととその論点の至らなさを千晶さんが指摘、補足してくれました。両方を原文のまま載せます。少し長くなりますが、興味のある方はぜひ最後までお読み下さい。私たちのスタンス、スタツアの特徴をお分かりいただけると思います。
スタツアに関心のある方は、ぜひ直接メールを下さいね。kenichionishi@r4.dion.ne.jp

?私、大西の投稿文
スタツア参加希望のみなさん、検討中のみなさん

イギリスから参加を希望されている方からの質問への返事で、みなさんにもぜひお読みいただきたい内容ものがあります。転送しますので、良ければ目を通してください。下記の内容は、千晶さんのツアーに関するものですが、真紀さん同行のスタツアも基本的には同じ趣旨、立脚点です。

私たちのスタディツアーは、安全面や治安面に関してもしっかりとした対策をとっていルことが特徴の一つです。キベラスラムの見学の際には、ライフルを持ったレンジャーを雇い、万が一にでも事故が起きないように対策をとっています。東海岸に行く際にも、必要な場合は千晶さんにくり返し下見にも行ってもらい、受け入れの準備、治安対策などもきちんとしていただいています。安全、治安面にきちんとした対応、配慮をしているからこそ、ただのバックパックとは違い、現地や現地の人々に踏み込んで見学や交流をすることが出来るのです。加えて千晶さん自身が、日本の海外協力をしている方々の中では、非常に大事な視点を持って関わっていると思います。それは現地の方の自立を支援する、あくまでも現地の方が主人公で、その方々の自立的な努力を、対等平等の視点で協力、援助していることです。ともすると日本の海外援助は、上から援助してやっている、お金を与えてやっている、しかも与えたお金が結局は日本のゼネコンなどに請負としてまわっていることがあります。だからこそ日本がお金を出している割には、世界の国や人々からは感謝されていないという残念な現象、事態さえあるのだと思います。
千晶さんは上記の視点で関わっているからこそ、現地の人に深く信頼されています。こうした人がガイドだからこそ、現地の人々の暮らしと心の中に入っていけるのだと思います。つまり本当に色んなことを感じるし、かけがえのないことを得るスタツアになっているのだと思います。みなさんからいただく旅費も千晶さんの強い意向があり、現地でスタディツアーに関わった人たちに出来るだけ還元されるようなシステムにもなっています。つまり多くの人たちに関わってもらい、みなさんの旅費の一部を還元し、その人たちの自立にも役立ててもらう、こんなシステムでスタツアを運営しているのです。こうしたこともあり、安易に旅費を値下げは出来ません。事情をご理解下さい。
せっかくスタツアに参加するのなら、こうした趣旨で運営されているものにぜひご参加いただければと思います。よろしくご検討下さい。
最後に、今年1月のスタツアに参加した方が、その内容と感動、得たものをインターネットに公開してくれています。紹介しますので、ぜひご覧下さい。http://lovekenya.exblog.jp/

?早川千晶さんの指摘、補足部分

大西さん、皆さん、こんにちは。
大西さん説明ありがとうございます。一部付け足しです。


> 私たちのスタディツアーは、安全面や治安面に関してもしっかりとした対策をとっていルことが特徴の一つです。キベラスラムの見学の際には、ライフルを持ったレンジャーを雇い、万が一にでも事故が起きないように対策をとっています。

↑この記載について付け足しです。
旅行会社としてスタツアを主催している大西さんの立場からしたら、このような説明になると思うのですが、現地代表の私の心情としては、この記載はちょっとニュアンスが違うので、追加説明をさせてください。

まず、キベラスラムで同行してくれるのは、「ライフルを持ったレンジャー」ではなく、私たちが親しくしている地元の警察です。(全員が無線機を持っていて、あちこちに散らばっている警官たちや本部とも無線のネットワークでつながっています。)
この地元の警察は、すべて私の友人であり仲間であり、私たちの活動に賛同してくれているからこそ協力をしてくれている人々です。
私たちが活動しているグループに個人的に参加して活動している警察官もいます。
スラムの住民の人々も私たちの友人であり仲間であり、私たちが行っているこのような活動に対しての理解を示してくれている人たちがたくさんいます。
すべての人が、ギリギリの状況の中で生き抜いているスラムですから、そこには一言では語りつくせない、様々な人々の様々な心情があります。
そこに日本から来る皆さんをご案内するということにはどのような意味があるかというと、まずはスタディツアーに参加する人々が、その経験から学びたい、何らかの気付きを得たい、という積極的な意志があることです。
そして、それに対して、そのような皆さんの希望に応えたい、その経験によって自分たちも成長したい、と思っているスラムの仲間たちがいるわけです。
その両者が出会うことによって、双方に意義が生まれます。
これが例えば、個人旅行の観光客が、「スラムを見てみたい、貧しい人々の暮らしを見学してみたい」という意志で、自分で勝手にスラムの中に入っていったらどうでしょうか。
そのような姿は、スラムの人々にとっては、「この人は野次馬根性で、貧乏な私たちを見物しに来たんだな」と思います。そしてそこには、反感や、嫌悪感が生じます。「いったい何が目的なんだ」と警戒する人々もいるでしょう。スラム関係者ではなく一見さんだということが誰にも一目瞭然でわかりますから、その人に対して何をしても、何の問題も生じません。
しかし、いったいどのような人たちが、どのような気持ちで、何の目的でスラムに入ってこようとしているか、ということを、事前に説明がされていて、スラムの内部の人々が主体になってその案内プログラムを組んでいる場合、そのような訪問者に接する人々の気持ちは、まったく違うものになります。
この、「スラムの内部の人々が主体になって案内プログラムを組んでいる」メンバーの中に、キベラの警察も含まれています。
なので、大西さんの記載の仕方だと、皆さんを警備することだけが目的でライフルを持った人が雇われているようにとられてしまうと思うのですが、それだとまるで、とてもものものしく、地元の人々との距離感が感じられてしまうと思います。そうではなく、その警備の人々じたいも、スタディツアーを共に作っている仲間なのだということを、ご理解いただければと思いました。
スラムというのは、とても貧しい人々が暮らす不法占拠居住区であり、いわゆる、貧民街です。しかし、そこで暮らす人々の9割は、貧しいながらも、人間としてまっとうな精神を持ち、秩序を守り、正しく生きていこうとしている人々です。政府や行政に助けてもらえなくても、自らの手で、衛生や、秩序や、治安を守る努力と様々な工夫をしています。助け合うコミュニティの力も強く、清く正しく美しく生きている人々がたくさんいます。
そんな中で、スラムという状況下では、犯罪者や、テロリストが警察の目をくらまして潜伏しやすい条件でもあり、スラム人口のほんのひとにぎりの人々の中に、そのような危険要素がひそんでいます。
地元の人々や、地元の警察の連携というのは、そのような万が一の事態にそなえて、皆さんの安全を確保するものです。
ただ、ただ何気なく通り過ぎていくように見える人々も、すべての人々が、目立つ外国人のグループを見ています。そして、地元の人々にとっては、一目で、「このグループは、マゴソスクールの、早川千晶とリリアンが連れているグループだ」というのが瞬間的にわかります。私たちのグループに対しては、決して危険な目にあわせない、というのは、ただ単に、警察が同行しているから、ということではなく、地元の人々にとっては、地元の人々や地元警察と私たちがどのような関係を持っているかということをすべての人が知っていて、例えば何かをしたとしたらそれが大問題になるということを知っているから、決して手出しをできない、というかんじです。
私は普段は、もちろん警察など同行せずにスラム中を動き回っていますが、危険な目にあったことは一度もありません。むしろ、マゴソスクール周辺は、私たちにとってはケニアのどの場所よりも最も安全といえる場所です。しかし、それは普段スラムとまったく関係のない、いちげんの、観光客がスラムに迷い込んだ場合はまったく話が違います。そういう人は一目みたらわかりますので、昼間であっても、路地裏に引きずり込まれ、金品を強奪され、レイプされたとしてもおかしくありません。
スラムの中のシステムや構造、どんな場所が危ないかということを知らなければ、危険を察知することはできないでしょう。

私が、「ニュアンス的に違う」と思ったのは、警備というのが、スタディツアーと地元住民との間をへだてるもののように読めたことです。
そうではないということをご理解いただければと思って追加説明させていただきました。
村滞在の場合も同様で、まずは村の長老たちが私たちの活動に賛同して、共にプログラム作りに取り組んでいますので、長老たちが指示した村の若者たちや地元警察などが警護をしてくれています。地元全体で、みんなで大切にしているツアーであり、みんなのお客さんであり、みんなで守って、みんなでお世話するんだ、という気持ちがいっぱいです。
なので、大歓迎モードで、温かく迎えてもらえます。
皆さんが何の心配もなく自由に動き回れることができ、最大限、良い体験をしていろいろな学びを受けられますようにということを願っています。

早川千晶

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