Dave Seaman Dave Seamanがダンスミュージック界に名を上げたのは、まだ駆け出しのクラブ誌"Mixmag"の編集室で当時一番若くヒップなスタッフであったDaveこそが同誌にアシッドハウスのインパクトを伝え、それを編集室から一般に向けて発信し、今では世界的に売行きのよいクラブ誌とまで成長させたことである。そこから彼の歴史は始まった。 音楽製作の鬼才Steve Anderson(DMC Recordings)との出会い。それはDAVEにとってとても幸運なことで、後にリリースされた" Such A Good Feeling"の大ヒットによって一躍脚光を浴びることとなる。これをきっかけにDAVEはイギリスで最も知られたリミキサーとして、Michael Jackson, Sting, Pet Shop Boys, Kylie Minogue,Take ThatとUS/UKのトップアーティストのリミックスを手掛ける。また最近ではGarbage, Pulp, Placebo, Blurなども手掛ける彼の様々なスタイルのプロジェクトに関心するものは少なくない。 また、DAVEの幸運は留まるところを知らない。彼のパートナーNick Gordon Brownのレーベル"Stress" やDMCの強力なバックアップを受け知名度と実績を挙げていったDaveは、Sasha, John Digweed, Full Tention, Groove ArmandaのAndyなどBreaksの初期を飾るアーティストをリリースさせた。 また、MIXMAGのフォトグラファーGary Mclarnen の紹介でTrentのStokeにあるShelleysでのレジデントとしてそのDJスキルを披露する。ShelleysはUKで最もハウスに適した箱として表されており、ここでのレジデンシーがその後10年間の彼のDJ歴を支えるものとなったのだ。 その後のDaveの成功は言うまでもないが、彼の初恋は"DJをすること"で、DJのスキル向上に熱心に取り組んでいった。その結果、飛行機はいつもファーストクラスで世界各地を飛び回り、かたやUKに戻ればCream, Gatecrasher, renaissanceといったトップイベントに引っ張りだこである。 現在ではDaveが信頼を置く人々や会社と密接に仕事をしている。アーティストでは、Timo Maas, Anthony Pappa, Slacker, Evolution, The Light などが彼のファミリーとしてDaveを支えている。また、ノッティンガムのMEDIAで行われてきたrenaissanceの旗振りとして名をあげ、今ではALL SAINTS, Moby, Kylie, Molokoなどとも共演し、話題を呼んでいる。 また、Daveを更に有名にしたのは彼の2枚の完璧なコンピCDのリリースである。その一枚は、The Guise of Renaissance Awakenings, もう一枚はGlobal Undergroundのシリーズである。Daveの曲は日本のLEVI’SのCMに起用されたり、BBCのドキュメンタリーに出演したりと様々な形でそのタレント性を発揮している。 昨年は今まで行ったことのない国々(Costa Rica, Peru, Columbia など)をツアーで周った。また、彼のレーベルAudio Therapyを立ち上げ、BIRなどとコラボレートし(Brother Love Dubs/ PoraloidのリミックスSo Damn Beautiful)、話題となった。