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ザメンホフ博士の会コミュのエスペラント学会

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日本エスペラント学会
http://www.jei.or.jp/

先日詳解したエスペラント語大会
http://www.jei.or.jp/okazigo/2004_5/esperanto91/


エスペラントを習得するのにいいもの見つけました
http://www.cablenet.ne.jp/~kubu/kurso/

(抜粋 項0 なぜいまエスペラント語を使うのか)
☆ 国際語といえば、英語のことを思い浮べるのが一般です。また、英語を母語としない人どうしが、英語で話合う時、確かにこの言葉は国際語として機能しています。しかし、そのことから<国際語=英語>と無批判に決めつけるのは間違いです。英語が疑似国際語として機能している今日、英語を母語とする人々がこのことによって受ける精神的、物質的利益ははかり知れません。一方、これは英語を外国語として、苦労して身につけねばならない人々にとっては不公平なことです。また、英語が必ずしも修得が容易な言語でヘないことは、言うまでもありません。 ☆ 過去の歴史を見ると、疑似国際語の地位をめぐって、大国の言語がしのぎを削りあっていることがわかります。自分達の言語が国際的な規模で使われれば、政治や貿易だけでなく、あらゆる分野で享受できる利益は明らかです。しかし、このことは、その言葉を母語としない人々にとっては決して好ましいことではありません。どの民族にとっても、生れた時から慣れ親しんだ言葉は、愛着のあるものです。それぞれの言葉は、民族の文化の根幹とも言って良いでしょう。また、地球上に三千以上もあるという言語は、話し手の多少にかかわらず、それぞれの体系を持った美しい作品です。自らの言葉を押しつけるのでなく、お互いの母語を尊重しあうことこそ、国際社会にふさわしいことです。大国の言葉だけが学習の対象になるという状態は、決して好ましいものではありません。また大国の言葉に無批判に追随することは、むしろ国際感覚の欠如といわなければなりません。

☆ それでは、お互いの言葉を尊重した上で、相互の対話と理解を進めるためには、どのような言葉が国際語としてふさわしいでしょうか:

(1)その言葉はあらゆる民族に対して、公平、中立でなければなりません。
(2)修得が容易でなければなりません。
(3)現代社会のあらゆる分野で実用するにさしつかえないだけの表現力をそなえていなければなりません。

 百年にわたる実用期間を通じて、エスペラントがこれらの条件をそなえていることが証明されています。

☆ 通訳や翻訳者を雇うことで言葉の問題を解決できる人々にとっては、必ずしも国際語は必要ないかも知れません。しかし、エスペラントは、むしろ言葉の学習に十分な資金や時間を当てることのできない、市井に生きる私たちにとってこそ必要な道具です。私達はこの言葉で、国境を越えて世界のいろいろな地域に暮す人々と、思いや意見を交換しあうことができるのです。ちまたに生きる普通の私達の国際交流のほうが、社交儀礼に満ちた国家首脳の欺まん的な会見よりも、世界の平和にとっては、より重要なことではないでしょうか。地球上の各地に多くのかけがえのない友人を持つ人々にとって、どうして紛争の解決手段として、戦争が許せるでしょうか。
☆ 間もなく21世紀を迎える今も、人類は議論をするための共通の道具すら持たず、相互不信に基づいた軍事力という殺人準備に明け暮れています。しかし、その一方で、市井に生きる普通の人々によって、人類の相互理解のための言葉、国際語エスペラントの普及活動が、静かに、しかし着実に進められているのです。



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