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2008年06月22日10:39

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だから朝日新聞は嫌いである。

「死に神ではない」法相を擁護
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=525038&media_id=4

せっせと死刑執行に取り組んでいる鳩山法相を擁護する日記を以前に書いたが、朝日新聞は鳩山法相を「死神」と批難したという。

僕は昔から朝日新聞は大っ嫌いである。日本の伝統的な知識人層の好むスタンスとでもいうのか、彼らは左寄りの立場であれこれと政府や大企業や世の中に対して文句や批判をするくせに、具体的で現実的な代案や解決策を示すことはしないという無責任で居心地の良い立場に自らを置くことに疑問も後ろめたさも感じない。こういうイヤらしい朝日新聞に比べれば、讀賣新聞や産経新聞はわかりやすくて好感が持てる。

鳩山法相が「死神」ならば、彼の前任者たちはどうなのか。法相としての職務に怠慢で死刑囚を100人以上も溜め込んで、納税者の負担を増大させた責任については、朝日新聞はどのように問うつもりなのだろうか。

死刑制度にそもそも反対であるのならば、朝日新聞としての社運をかけて「死刑制度廃止キャンペーン」でも大々的に取り組むべきであろうし、その結果、仮に世論が動いて、わが国で死刑制度が廃止にでもなれば(まぁそんなことにはならないだろうが)話は別であるが、現時点に於ては、死刑制度は法的に存続している訳であって、法相の立場としては、粛々と死刑執行に取り組むのが役割職務に忠実な態度ということになり、批難されるのはお門違いである。

朝日新聞は無責任な立場で一般大衆に迎合するようなコラムを書くヒマがあったら、もっと他にやることがあるのではないだろうか。
彼らは自分たちのことを「クォリティ・ペーパー」だと思っているようだが、今の状態ではただの「赤新聞」あるいは「イエロー・ジャーナリズム」に過ぎない。要するに自分で思っているほどにはお上品でも知性的でもないということである。
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