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2007年11月17日20:47

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年を取ると寝るのも体力がかかる

【コラム】 年をとると睡眠時間が短くなるって本当?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=341975&media_id=29

昔、まだまだ若い頃は、「寝だめ」なるものができたものである。
週末などに、ウィークデイの睡眠不足を補うために、まとめて長時間眠り続けるのだ。一度などは24時間以上眠っていたことがあった。金曜日の夜、ほぼ完徹に近い状態で仕事をして、土曜日の早朝に独身寮に帰ってきて、疲れ果てて眠りに落ちてから、ふと気づいて時計を見ると、まだあまり時間が経っていないのだが、何やら様子がヘンなので、テレビをつけると日テレで「いつみても波乱万丈」をやっていた。

眠りに関して、僕が昔から実践していることとして、「1.5時間の倍数単位で眠る」ことがある。
これは「レム睡眠」(浅い睡眠)と「ノンレム睡眠」(深い睡眠)がワンセットになって眠りを構成し、ワンセットがだいたい1.5時間程度だからである。これを無視して、中途半端なところで目覚めると、目覚めが悪くて、爽快感に欠けるといわれる。経験的にもこれは正しい。したがって、短時間しか眠れない場合も、たとえば3時間とか、4時間半とか、1.5時間の倍数単位で眠ると、短い眠りでも比較的すっきりと目覚めることができて、疲れも取れるようである。

最近の僕の睡眠時間は、ウィークデイは4時間半といったところであろうか。12時過ぎに眠って、朝は5時に起床している。
5時に起きるのは、前にも書いたかも知れないが、近所のN公園を歩いているからだ。
4時間半は睡眠時間が不足しているように思われるが、それほど苦痛ではない。その代わり、土日はもう少しゆっくりと眠ることが多い。それでも7時か8時には目覚めてしまう。というよりか、それ以上横になっているのが苦痛になってくるのだ。
年を取ると、寝返りを打っても、同じような格好で長時間横になっていること自体、苦痛である。またオシッコが近くなってくるので、そちらの方の理由でも、ずっと眠っているのが難しくなる。

年を取ると寝るにも体力がかかるのだということがよくわかってくる。
気を失ったように24時間以上も眠ることができたあの頃が懐かしい。
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