今夏、流行りの涼

mixiレビュー一件追加。20年前の日航機墜落事故、その一年後に上梓された吉岡忍氏の「墜落の夏」です。あと、mixiフォトに、昨日行った風鈴市、羽田空港を追加。どちらも、よろしければご高覧ください。

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なついあつがやってまいりました。

↑こんな、売れない芸人でも言わないような挨拶をしているあたり、いろんな意味で病んでると思う今日この頃ですが、猛暑が噂される今夏、皆様の暑気対策はいかがでしょうか？

小生は、リアル小生をご存知の方はご存知のように、必要以上のウエイトを抱えたボディ故、暑がりで汗かきでございますから、ウザったいことこの上ない体を揺らして、冷房や扇風機、冷風機を求めてさ迷うのが暑気対策。

とはいえ、特に女性では、冷房などが苦手な方が多いとききます。そんな方にも優しい、日本古来の涼の取り方といえば、そう｢打ち水」です。

感覚的にはここ2、3年くらいの流れなんですが、この打ち水が、徐々に徐々にムーブメントになってきているようです。でまぁ、打ち水サイト（なんじゃそりゃ）の最大手といえば、

打ち水大作戦2005〜地球温暖化に対抗する地上最大の社会実験〜



さらに今年は、そこから派生して、アキバでメイド喫茶の店員さんとコスプレイヤーさんとその他諸々さんで行う、


うち水っ娘大集合！2005

というイベントが、『燃える東京。萌えて冷却』を合い言葉に、昨日行われたそうです。イベントの模様は、アキバBlogあたりをご参照。

まぁ、アキバはともかく、こういうムーブメント自体は良いと思うんですよね。温暖化の進む地球、ヒートアイランド現象に襲われる都心、そういったひとつひとつの問題点に、ちょっとでも意識が向くキッカケ、すなわち啓蒙になるんだとしたら、意味あることではないかと。当然啓蒙である以上、反対方向のベクトルに問題点も孕むワケですが（最近ではホワイトバンドの例など）。

最近、Yahoo！をうろうろしていると、画面左上あたりに目に付く「チーム・マイナス6％」も、そんな環境問題への啓蒙のひとつ。これについては、また後日取り上げます。



さて、話しはアキバの『うち水っ娘』に戻るワケですが、はてさて果たして、特にヒートアイランドのヒドイ土地のひとつに挙げられそうなアキバで、打ち水によってどれくらい気温が下がったんでしょうか？










参加者の熱気で逆に気温上昇!?　アキバで打ち水イベント“うち水っ娘大集合! in AKIBA 2005”開催される






上がってんのかよ……







追記：どうやら、実測では湿度は上がったけど気温が下がった、との数値もあるようです。いちお、フォローｗ