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2024年04月16日19:40

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ドラマ『春になったら』が面白かった

録画して見ていた冬のドラマがほぼ見終わった。

今回は、
『君が心をくれたから』
『春になったら』
『マルス-ゼロの革命-』
『Eye Love You』
『となりのナースエイド』
『婚活1000本ノック』
『グレイトギフト』
『大奥』
『院内警察』
『不適切にもほどがある!』
『新空港占拠』
『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』
『厨房のありす』
『アイのない恋人たち』
を妻が録画していたので、最初全部見ていたのだが、
『マルス-ゼロの革命-』『Eye Love You』『となりのナースエイド』
『婚活1000本ノック』『大奥』『院内警察』は途中で脱落。

『不適切にもほどがある!』は、とても面白いし、
『グレイトギフト』や『厨房のありす』も面白かった。

『アイのない恋人たち』は男女6人の恋愛と友情のドラマだが、
去年の秋にやっていた似たシチュエーションのドラマ『いちばんすきな花』は
全然楽しめなかったが、『アイのない恋人たち』は良かった。


今回、一番良かったのは、『春になったら』。
木梨憲武と奈緒が主演で、母親は亡くなっていて2人で暮らす親子の役。

ある日、父親は娘にガンだと告白し、娘は父親にお笑い芸人と結婚すると告白。
そこからドラマが始まる。
父親はガンが進行し、少しずつ死に向かい、
娘は結婚に向けて、お互いに時間が進んでいく中で、
色々なことが起きるのだが、
ガンの父親は娘の忠告を聞かず、治療は受けないと決める。
残りの短い時間をガンの治療で苦しんで弱っていくのは嫌だと言うのだが、
そのセリフはかなり衝撃的だった。
ガンと必死で闘っている人は世の中多いはずで、
そういう人たちは病院で副作用に苦しみながらも治療を受けていると思うのだが、
ドラマの父親は、「それは嫌だ」と言い切っている。

もし自分も末期のガンになり、余命数か月と分かったとしたら、
その数か月をベッドで寝たきりで過ごすよりは、
ドラマの父親のように、日常生活を送りたいと思う。
ただ、どっちにしても、相当苦しいんだろう。

ドラマでは、娘の結婚式と、父親のお別れ会を一緒に行い、
感動的な最終回だった。

ドラマを見ながら、木梨憲武も年を取ったと思いつつ、
昔、とんねるずとして見ていた木梨憲武の所作が所々に見えて、
年は取っても相変わらずかっこ良かった。
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