ジョージ・ワシントン　の雑感

世間話で「ジョージ・ワシントンは戦場ではあまり勝ってない」みたいな話題になって、そういえば３０年くらい前に発売されたコーエーのシミュレーションゲーム「独立戦争」でのワシントンのステータスはどうだったかなと。

とかくマイナーなタイトルなので、ネットでもなかなか出てこないだろうと思っていたら、普通に一発で検索できただけでなく、かなり詳細な攻略記事とかも発見された。正直、過去に銀英伝シリーズのステータスを探すほうが時間がかかったくらいなわけで、独立戦争意外と人気があったんだなと。

で、ワシントンのステータスなのだけれども、体力１００統率９７戦術８８指導力９８と普通に強くて「？」と思ったら、攻略記事のレビューを読むに、日本より先に販売されていた北米版では戦術が低めに設定されていたらしい。日本版でワシントンのステータスを盛ったのは、バランス調整なのか、見栄えの問題なのか。

まぁアメリカ軍はワシントン以外の指揮官もかなり強めに設定されていて、序盤をしのぐノウハウさえ分かればイギリスよりよっぽど楽というバランスだったとのこと。バランス調整ではなく、見栄えの問題なんだろうなと。

ちなみにイギリス側の大戦犯であるバーゴインは、体力６０統率８０戦術７６指導力７３。ステータスの中に８０とかあるせいで、あまり弱そうに見えないのだけれども、実際にプレイすると印象変わるのだろうかと。


ワシントン。少し前に読んだ「ウイスキーの歴史」で、延々とワシントンとウイスキーのエピソードが紹介されていたせいで、戦闘指揮官というよりもウイスキー作っている人というイメージのほうが強いのだよなと。