『小さな宇宙人アミ』の世界観と生活空間は。

泡宇宙の縮図である「結いパーマカルチャーコミニテーィ」です。
「結い」は相互に助け合い。
主に小さな集落や自治単位における共同作業の制度である。
一人で行うには多大な費用と期間、そして労力が必要な作業を、集落の住民総出で助け合い、協力し合う相互扶助の精神で成り立っている。
「パーマカルチャー」
エコロジカルデザイン・環境デザイン分野の用語であり、自然のエコシステムを参考にし、持続可能な建築や自己維持型の農業システムを取り入れ、社会や暮らしを変化させる総合的なデザイン科学概念で完結自給型農業開発とも言える。
「コミニティー」
英語で「共同体」や「地域社会」を意味する語である。
画像だとこんな感じかも、この添付は「貼り絵+切り絵+ペン画」で何かを感じたなら幸いです。
この画は我が家の居間に鎮座していますが、ロシアアムール川上流部に住む少数民族「ナナイ族」のシャーマンが描いた世界観で精霊信仰である事が分かります。
でも、子供達が愛する、アンパンマンやムーミン物語の主人公は全て精霊です。
水木しげる描く妖怪もある意味で全て精霊です。
手にして道具を長年使っていると、付喪神と言う物が入り込みますと言われていますがこれも有る意味で精霊です。
「ナナイ族」(黒澤明監督の映画デルス・オウザーラの主人公もナナイ族です。