あと、大量の可愛いおじぃやんを愛でられます。

前に 見た
旅館の高いたかーーーい展望台から
恐怖を感じながらも、美しい景色を見ていた
って、夢。
自分なりに
【今現在の状況であり心境】
なんだろうなーと解釈している。
【美しい景色】は
今年に入ってハマったばかりの
“色鮮やかな真新しい世界”
ソレは私を魅了し、心を奪う。
【感じている恐怖】は
それにより 距離をとる事になっている
“今まで培ってきた心をくれる世界”
勿論、戻るつもりではいるけれど
その時に
“居場所”はあるのだろうか、と。
勝手な恐怖だよね
自ら離れておいて。さ。
なんだけども
心の儘にしか生きられん人間なんで
自らのケツは 自ら拭く
それだけは 腹に入れて
進んでいきます。
ちなみに
【下に降りたら 炊き立てのご飯が待っていた】は
私が希代のご飯好きだからです。(笑)
こんばんは。
静真です。
久しぶりに
寅福さんの釜炊きご飯おかわりしまくりてぇ〜





そんなわたくしが
昨日、東京遠征してまで観てきた
“色鮮やかな真新しい世界”が
こちら
















『Kaththi』(直訳：ナイフ/刃物)
邦題
『刃物と水道管』
なにその邦題っ？！？(笑)
…なのだが
日々、タラパティの画像を漁ってる者からすると
「あ！あの画像のヤツか！！」ってなる。
水道管で人をぶん殴ってる謎画像にたまに出くわすので。(笑)
だがしかし
映画を観れば、その“水道管”が
色んな意味を持っている事を知る事に成る。





あらすじ

金と女が好きな子悪党のカティリサンは コルカタの刑務所に収監されていたが、ある囚人が脱獄した際に そのキレる頭脳を看守に買われ、捕縛に手を貸し 見事に成功する。しかし 隙を見て、今度はカティが 脱獄してしまう。
悪友のラヴァと海外逃亡を計画中、謎の銃撃現場に遭遇。撃たれて気を失った男に駆け寄れば、その顔は 自分に瓜二つ。そこでカティは彼を自分の身代わりに警察に突きだし、自由の身になろうとする。
だがしかし、後に その男 ジーヴァナンダムが その命を懸けて為そうとしていた使命を知り
カティの心にも 変化が訪れる……



冒頭から グイグイ 引き込まれまくり！
直ぐに 『カティって めっちゃ頭良いんだな』
と、こちらに読み取らせる演出が たまらん！
そこから
悪友にたかる→海外逃亡しようとする→空港で美女に一目惚れ→海外逃亡辞める(チケット破り捨てる)→フラれる→うぎぃぃぃ！！！
の 流れが最高。(笑)
恋に落ちた心を表現する空港でのダンスパートでは













タラパティのあざと可愛いさ 、炸裂！！(笑)
ニヨニヨ止まんねぇ〜と、キャッキャウフフする
ものの
ジーヴァと出逢い、彼になりすまして 生活する内に
とある村で起きた惨劇と惨状を知り
その心が変わっていく模様に
こちらの心も どんどん引き込まれていく。
てかさ〜
素晴らしいんだよな〜
話の展開が〜

めちゃめちゃ強強(ﾂﾖﾂﾖ)のカティだけど
60人もの敵が強襲してきて、さすがに一人では無理
頼れるのは 非戦闘員の悪友一人だけ
さて、どうする？

とか

生活水を悪徳実業家に奪われた小さな田舎の村
この惨状を 世間に知らせようとするけど
都会の人々は 他人事と無関心
さて、どうする？

とか
を
『あ〜 そういうことするぅ〜！！！』
の快感。
『刃物と水道管』ってタイトル、
カティとジーヴァの二人を表してるって意見を見かけた。
ソレも 勿論あると思うが、同時に
カティの 強さを 刃物で
そして、その行動(知性)を 水道管で
表現してんのかもなと。
あと、
水道管を付ける事で












『あ〜 あの画像のヤツね！』って分かりやすい。(笑)
ここのシーン、めちゃくそカッコいいし
映像も 光の使い方がめっちゃきれいなんよなー
すきぃぃぃ。






ラスト。
使命は果たされけど
その 切な過ぎる終わり方に
ほろほろと涙が零れた。
今、書いてて、思いだして
また ちょっと泣いてる。(泣笑)
いや
わかるよ
それは 寂しくも“美しい”終わり方だ。
でもさ
カティはジーヴァの代わりではあったけど
カティだからこそ 出来た事 ばかりだったわけで。
ジーヴァが戻ってきたとしても
カティの居場所は もぉソコに出来ていると
私は 思っている。
だから
寂しいなら
その手を握りに ゆけばいい。
現在、
出所したカティを迎えに行くジーヴァ達と
その後の日々ばかり妄想している。
小泥棒(ウィキ情報)で、脱獄のみの罪なら
終身刑は勿論の事、そこまで長い刑期にはなるまい。
幸せになってくれ。





















出来れば ジヴァカティで。(最後の最後でいらんこと言うシステム)