■ニカラグアもエクアドルとの国交断絶 メキシコ大使館への警察突入を受け
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7818707
元々エクアドルと外交関係が悪化していたニカラグアがいっちょかみしてきた形。
記事ではジュリアン・アサンジのアメリカ送還問題が挙げられているけれど、エクアドルは アメリカに「スクラップ」を売るという名目で、ウクライナへの武器供給を行おうとした というのもあった。
武器供給はロシアがエクアドルバナナの輸入停止をチラつかせた結果取り下げとなったが、極左コレア政権の際に駐留米軍を追い出したエクアドルが、再びアメリカに接近しつつあるのは明らか。反米極左としてロシアと連携しているニカラグアのオルテガとしては、ここでエクアドルのノボア政権を追い詰めたいというのはあるだろう。
ニカラグアとロシア。まぁ軍事侵攻非難決議に反対票を投じたり、ここぞとばかりに自国にロシア軍を駐留させようとしたりするぐらいには密接。指導者であるオルテガも、対立候補を投獄したりして5選を決めてる人間なので、欧米的価値観から見ればマトモではない。
そういえば今回の件でベネズエラもエクアドルを非難しているのだけれども、国際法を無視してガイアナ領エセキボの併合を目指すとか言っているベネズエラが、国際法を持ち出してエクアドルを非難しているのを見ると、さすがに苦笑いしかでてこない。確かにベネズエラは大使館に突入したりしなかったけれど、大使館への送電を止めてるよなと。
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