餅も食わずば詰まらせまい

■餅をのどに詰まらせ元日に都内で3人搬送　事故防ぐ五つのポイントは
(朝日新聞デジタル - 01月01日 20:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7247550

　年明けの風物詩、と笑ってみてる人も少なくないと思うが、コロナ禍ではこれも立派な医療逼迫の原因になり得る。つかなってんだよ。うちの親父、コロナが悪化したのに搬送先が見つからなくて、治療に入るまで丸一日放置状態、結局片足を切断することになった。全く、喉詰まらせてまで餅が食いたいか。小さく切ることすらできないか。世の中には「同情されにくい死」ってのもあるけれど、「餅死に」はその最たるもの。死んでまで嘲笑われたくない人は、雑煮を食べるときは本気で気をつけよう。

　12月に入ってずっと父が危篤状態だったものだから、年賀状も全然書けなかった。今年は日記もちゃんと更新したいと思ってるけれど、正直、自分の体調も芳しくはないので、年頭の誓いをしてもすぐに破られそうな感じ。父だけでなく妻も調子はよろしくないので、今年は誰が先に逝くかのチキンレースになりそうだ。笑い(笑いじゃねえって)。