エル・キュレンス聖雄伝（夢）

夢の中でしばしば起こることだが、足がゆっくりとしか動かず、自分だけ階段下に取り残されて、新幹線をあと一歩で逃す。
次に来た普通列車は逆の千葉方面行であることに気付き、一つ目の駅で降り、戻ろうとする、東京行き列車が全然来ない。駅員はのらくらする。一つ前の駅は何だっけ？と尋ねるも、言を左右して答えない。

駅の階段を何度も上り下りしながら構内地階の何やら湯気の出て来るトイレを見つけて入ると、そこは温泉で、おっさんたちが機嫌よく身体を洗っている。そしてここには、地獄谷の猿温泉のような、犬の温泉もあるらしい。

手提げカバンが邪魔なので、いつか置き忘れて無くすぞと用心しているうち、本当にどこかへ置き忘れ、そこいら中がビジネスマン達のカバンだらけで、自分のがどれだったか分らん。といって片っ端から中身を確認していたら泥棒みたいじゃないか。カバンを失った自分には携帯電話しか無い。

以後の話は全部飛んだ。

覚醒後、事件の概要を振り返っているうち、「エル・キュレンス聖雄伝」なる言葉が唐突に浮かび、copilot（マイクロソフトの生成AI）に、「エル・キュレンス聖雄伝」とは何かと尋ねると、

「エルデンリング」というゲームに関連する情報が見つかりました。これは、ファンタジー要素が強いアクションRPGで、広大な世界と深いストーリーが特徴です。もし「エルデンリング」のことをお尋ねでしたら、詳細をお伝えすることができます。

エル・キュレンスとは何？ と更に尋ねれば、

「エル・キュレンス」とは、おそらく「エリキュース錠」という薬のことを指しているかもしれません。エリキュース錠は、非弁膜症性心房細動患者における虚血性脳卒中および全身性塞栓症の発症抑制に用いられる薬です。

とおっしゃる。

「エル・キュレンス聖雄伝」とは何か…

エル・カンターレ、ファイト！と叫べば、暗い世の中が"明転"する（多額の喜捨をしておけばだけど）と説いた某狂団の開祖様もビックリな造語力じゃない？ ボクの頭もヘンなのかな。

2024.03.28 11:00〜12:00の間