バスに車椅子

先週の金曜日と昨日と、２出勤日連続で各停バスが行った後で、急行バスに乗ることになった。今日は、いつものお兄ちゃんがバス停に居て、各停バスに乗ることになるかな・・と思っていたら、すぐ後ろにバスが来ていて、横断歩道を渡ったところで乗れるようになった。

いつもと大きく違ったのは、高校生が４人もバスを待っていたこと。通学する生徒は、普段は１本前のバスに乗っているはずで、私が乗るバスでは滅多に見かけなかった。４人もまとめて寝坊ということはないはずなので、何かの理由で登校時間が遅くなっていたのかな？

帰りのバスも、普段は見かけなかった乗客があった。車椅子の乗客がバス待ちをしていたのだ。このバスは、いつも朝乗るバスと同じ車両で、車椅子で乗れるようになっているようだが、どうやって車内に入れるのかな？と思って見ていると、運転士が入口にやって来て、ステップの中から車椅子用のスロープを取り出して車内に乗り入れさせた。こんな風になってたのか〜(^_^;

乗車後は、車椅子マークの入った座席のひとつをたたんで、空いたスペースに車椅子を止められるようになったていた。電車ではたまに車椅子の乗降を見たことはあるが、バスでは初めてのことだった。降りるときはどうやっているのかも見てみたかったが、車椅子の乗客は、私が降りる停留所でも降りなかったので、残念ながら見ることはできなかった。