人によって五感優位は違うんだろうが
私は言語よりも
視覚優位と聴覚優位だから
御託を並べる前にとにかく内容を見せろ
相手の声のトーンを聴かせろタイプである。
飾り立てるなら言葉なんて何の意味も無い。
お前が今から何を言うかよりも
私のこの目と耳で論理を組み立てた方が早い。
ガン見しながら鸚鵡返しするなと言われるが
頭の中にイメージを落とし込んでいるだけだ。
鸚鵡返しの声に抑揚が無く
瞳が震えてて怖いらしいが
集中してるだけだから気にするな。
脳をフル稼働させてると機械のようになるよな。
過集中の姿は人に見せたくないが
私は他人の言葉より他人の顔色と声色を信じる。
マスクで顔と声がくぐもっていてもだ。
むしろ表情に騙されないから集中出来る。
我ながら本能と直観に頼って生きてると思うが
今まで周りの無能共が私に嘘ばかり吐いて
信用出来なくさせたからそうなったんだぞ。
目線より手の動きや喉の渇き方だな。
あと弁明をしようとしている時の
頭が現実に追いついてないキョドった早口。
理由は解らなくとも
こいつは怪しいと判れば
私はずっとそいつを見張る。
見ずとも耳で声を追う。
そいつが絡みたがる被害者予備軍を助けたくて
とりあえずその周りの人にも気を配り
積極的に解りきった質問をしに行き
何も知らない無垢な避難先として
存在をアピールしに行く。
その後ふと漏らされた
あの人って何なのという愚痴を聞き
ああやはりあいつは嫌われてたのだと察し
お前らはもう大丈夫だと上から目線で安心する。
そしてやはり私は間違ってなかったと
自己満足に浸る。
その時の私の言葉といえば
そうなんだ知らなかったーである。
へー仲良さそうに見えてたーでも良い。
だろほらそんなこったろーと思ったぜなどとは
決して言いたくても言ってはならない。
他人から嫌われる奴らは
やはり歪んでるからそうなるのだと思うし
大抵そんな奴らは誤魔化すために
常に己の放つ言葉しか感じられてない。
物が見えてない。耳に届いてない。
だから正直者の周りからしたら
あいつなぜあんな焦ってんだとなるし
必死過ぎて怖いとなる。
周りが呑気過ぎてヤバいと言う奴が
おおよそ鬱病を患い始めているように。
私も五感が過敏で
むしろ第六感に頼っているので
よく目の前が狂う感覚に襲われる。
だがそれは頭のイメージの中だけなのだ。
心配事があると大抵そうなる。
それが私のようにただの心配なら良いが
嘘を吐いてる奴らは
いつバレるかの橋を渡っているので
しょっちゅう目の前がイカれてるんだろうな。
私のように五感が馬鹿で共感覚があり
脳のイメージの歪みには慣れきっていて
またあらぬ可能性を心配してやがるこの脳はと
自分自身を制御出来るなら良い。
だが奴らの場合は更年期か意識高い系の何かで
平穏の中に急に来るノイローゼだから
落ち着く事が出来ずに暴走するのだ。
多分周りなどを騙すのも
脳内イメージがバグってるから
バグってる自分の脳に周りを合わせるため
安心したくてやってんだろう。キチガイが。
やっぱ脳内イメージに引きずられる奴らは
周りの人間を信用出来てないのが多く
子どもの頃から虚言癖なのが多いよな。
キョロ充や内弁慶など。
だから今回の更年期的な奴も
若かりし頃のリフレインで
嘘を吐けば誤魔化せる！と思って
ドツボに嵌っていってしまうんだよ。
私はよく脳内イメージがバグるから
そんな奴らをすぐ見分けられる。
でもその歳でバグったのに焦って
周りに迷惑をかけてしまったなら
お前はもう人並みに上がっていけないだろ。
無能ほど過去の行いにこだわるからな。
嘘を吐いてた奴は嘘で乗り切ろうとする。
大人しく精神科に頼る事をしない。
若いから許されてただけなのに
その歳で人を騙したら
もう他人はついてきてくれないぞ。
私は察しても関わらないポジションだ。
問題解決はその群れに任せておく。
運命を決めるのはお前達でやれよ。
人の潜在能力がバレ始めるのは30代からだな。
20代で上手く誤魔化してきた奴らも
30代から途端に胡散臭くなり
逆に全く目立たなかった人が伸び始める。
金や見た目は徐々に群れの中で平等になる。
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