クオリティとお金の問題

昔は普通にジャンプ連載作品なら１年間スパンで放送とかが当たり前だった。いまなら「ダイの大冒険」とかがそう。そういう継続的に制作できるのは極一部の超大手の制作会社くらい。もっとも大昔はアニメ制作会社自体がいまほど多くはなかったが。
良くも悪くもそれほど規模が大きくない制作会社が手掛けるのでお金を集めるのが難しい（委員会制になる原因がコレ）のもあって13話（1クール）程度でまずは制作して、その1クールでBlu-rayを売ってそのお金でまた、2クール目を作るって感じになっている。Blu-rayなど売れないと2クール目はない。だから、途中で終わってしまっているアニメがなんと多い事か・・・。後は昔のアニメと違い作画レベルも高い（有名な作品なら「鬼滅の刃」とか）のが望まれているので制作期間をそれなりに確保しないとクオリティを維持出来ないのでそれも致し方ない。

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