■■【 学習記録フォーマット 】■■
【 名前: 萩原 隆司（ 初参加日: 2021年1月16日 ） 】
≪ビジョン（人生で実現させる大目標 ）≫
✿自分が起こした事業で、周りに良い影響を与える
≪中期目標（３〜５年の具体的な達成目標）≫
✿1,仕事を通じ、アフリカでの国際援助を実現する
✿2,技術的な打ち合わせを英語で問題なく行えるようになる
✿3,1実現後の目標を固め、準備をする
❶❷海外渡航中は一旦おやすみ
❸自由欄
本日は�＿Σ箸涼�（Valley of the kings）、�▲魯肇轡Д廛好箸諒茵�Temple of Queen Hatshepsut）、��メムノンの巨像（Colossi of Memnon）の三つを見にいきました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%8B%E5%AE%B6%E3%81%AE%E8%B0%B7
https://worldheritagesite.xyz/contents/temple-of-hatshepsut/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%A0%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%B7%A8%E5%83%8F
�＿Σ箸涼�はたくさんのファラオの墓が埋まっていることが有名で、ラムセス2世、ツタンカーメン（唯一装飾品などが未盗掘だったそう）など有名どころはもちろんここで発掘されました。
王家の谷の一帯に近づくと、採掘途中の現場に遭遇します。今、エジプトは夏の季節に入ったのですが、昼はとても暑すぎて危険なので、採掘チームは冬にだけ来て作業をするそうです。おそらく新しく見つかったであろう像なども保護のために白い布で包まれていたりと、いまだに遺跡や像が見つかるのは本当に驚きです。
各国が採掘地域を割り当てられ、採掘作業に移ります。採掘作業で見つかったものは全てエジプト政府の所有となり、エジプト政府が買い取るそうです。今年もたくさんの石像や壁が採掘されているようで（というより掘ればどこでも出てくるという言い方でした。）、解析や組み立ても超難易度のジグソーパズルで、果てしなく大変だろうなと思いました。
中でも印象的だったのが、人の住んでいない住居群です（車で通っただけなので写真撮れなかった...）。住んでいる人たちは床から採掘をして、石像や遺跡を掘り、売ってお金にしていたそうです。やりすぎた場合は逮捕される場合もあるそうで、エジプト政府はこの地域一帯の住民を退去させ、新しい家を別地域に買い与え、移住させたそうです。
2014年にも新しく大量のミイラが見つかったりと、常に新しい発見が続いていて、またエジプトに来た時には、神殿が増えていたり、新しい墓が増えていたりと、また違う観光地のようになっているんだろうなと感じました。
�▲魯肇轡Д廛好箸諒茲蓮⇒０譴僚�性ファラオの墓です。"Hot Chicken Soup"を早めに発音すると正しい発音になります。
ファラオは男性が原則だったようで、本来であればトトメス三世がファラオになる予定でしたが、トトメス二世が死去した当時、トトメス三世は若かったので、トトメス二世の妻（トトメス3世は別の妻から生まれているのでなんと表現すればいいかわかりませんでした）であったハトシェプストとの共同統治体制となったそうです。
ハトシェプストは儀式の際にはつけ髭をしたり、男性であるかのように振る舞っていたそうで、墓の名前や女性であることの表記は破壊されています（トトメス3世が男性が統治していたという事実に資するため意図的に破壊したとされているそう）。唯一女性であることの表記が入り口に残っていて、ここだけ忘れることあるん？と思いました笑 気になったので、明日詳しく聞いてみます
後から知りましたが、25年前、この墓でルクソール事件というのが起きました。日本人10名を含む62人がイスラム原理主義過激派によって殺害されたそうです。渡航直前に入谷の歯医者に行ったのですが、担当してくれた先生の先輩が被害者だったと話を聞いていたので、安全な状況の今にほんと感謝です。
一時期エジプトも危ない状況があったので、本当に平和であることに感謝です。
��メムノンの巨像もかなり大きく（18m、お台場のガンダムと同じ高さです。）迫力がありました。岩が欠けた隙間に風が通った時に音がしていたそうで、昔は像が人々に話しかけていると言い伝えられていたそうです。
これらはアメンホテプ三世の墓の入り口に置かれていた巨像で、これもどれだけ時間がかかっていたか、どれだけ人員がかかったのかも計り知れないです。
墓の中の壁画は日光や風、砂などに晒されていないお陰でかなり保存状態も良く、色なども鮮明に残っています。いろんな神々が壁に掘られていて、何回も見るうちに少しずつ愛着が湧いてきました笑
鳥の顔をした知恵の神トトと太陽神アトゥム・ラーは可愛く見えてきました。
鳥の顔をした神は、仏教の守護神、迦楼羅"かるら"（阿修羅が前に東京に来たときに一緒に迦楼羅に来ていて覚えてました。）を彷彿とさせ、なんとなく親近感がありました。
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