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2022年05月17日02:39

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2022/05/16 学習記録

■■【 学習記録フォーマット 】■■
  
【 名前: 萩原 隆司( 初参加日: 2021年1月16日 ) 】
 ≪ビジョン(人生で実現させる大目標 )≫
 ✿自分が起こした事業で、周りに良い影響を与える
 ≪中期目標(3〜5年の具体的な達成目標)≫
 ✿1,仕事を通じ、アフリカでの国際援助を実現する
 ✿2,技術的な打ち合わせを英語で問題なく行えるようになる
 ✿3,1実現後の目標を固め、準備をする

❶❷海外渡航中は一旦おやすみ
❸自由欄

本日はネルソンマンデラが18年間収容されていたロベン島に行ってきました。
ロベン島は世界遺産に認定されていて、アパルトヘイトが撤廃された1994年の二年後、ロベン島の刑務所も閉鎖されました。
刑務所以外は基本バスに乗って案内されましたが、バスでのガイドさんも熱い方で、人種差別を二度と起こさない、自国に戻ったら家族や友人にもアパルトヘイトのことを話して欲しいと語る表情は、熱こもっていて熱くなりました。二度と起こさないように世界が協力していかないといけないですね。

マンデラがいた牢獄も見学することができました。当時のまま、何も手を加えず保存されているようで、元囚人の方がガイドしてくださいました。

ルワンダジェノサイドと同じ時期まで、黒人隔離政策のアパルトヘイトが続いていたことでさえ驚きですが、いまだに黒人の人が高い位につけないことが問題となっています。
もちろん、それにはアパルトヘイトが根強く関わっているのですが...。

白人のみが義務教育の対象で、その教育レベルは先進国並みだったとも言われています。一方で白人以外のカラード、黒人などは学習の機会を得られていなかっただけでなく、給料も冷遇されていたので、黒人が成り上がるのはとても難しい環境でした。

南アフリカでは、英語以外の言語も耳にします。アフリカーンス語という言語で、これまた東アフリカで話されていたスワヒリ語と異なる言語で、主に黒人の方が話している印象でした。

Uberのドライバーが黒人というのを前に日記にも書きましたが、英語が流暢な方もいらっしゃいますが、訛りがすごい方も多く、年齢も40くらいの年代が、やはりアパルトヘイトの影響をかなり受けていたのだなとひしひしと感じることができます。

ヨハネスブルグもそうでしたが、ケープタウンもかなり発展していて、アフリカにいることを忘れるほどです。むしろアメリカの西海岸の雰囲気(海の近くはサンフランシスコなどに似てる)に近く、不思議な感覚です。

ケープタウンは見所も一箇所に集中していて、交通機関もしっかりしているので本当におすすめです。
残すところ南アフリカも二日となりました。
次はエジプトで、見所もたくさんあるので、今のうちから予習をして備えていこうと思います。

***
ずっと行きたいと思っていたイスラエルなのですが、今情勢がなかなかよろしくなさそうで、イスラエル行きを断念しようかなと考えてます。
三年前に行った人と出会いまして、観光名所は安全とは言ってましたが、状況は変わっているとは思うので、慎重に調べないとなと考えています。

キリマンジャロで出会ったイスラエル人、パレスチナのゲストハウスオーナーなどに現地状況を聞いて、ダメそうだったら諦めようと思います。
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