職場が品川なので通路沿いに設置された数十台のディスプレイは知ってます。でも今は週4在宅勤務で水曜だけ出社なので、この広告は目にしませんでした。
「黄色と黒は勇気のしるし24時間戦えますか」の頃に就職し、若い体にみなぎる無限の力を信じ、20台は仕事が全ての日々でした。親から頑張りすぎだと言われても聞く耳持たず。30過ぎた頃、仕事上のちょっとした失敗から自分の全てを否定されたような物凄い絶望感に襲われ、鬱になりました。
やっと立ち直った後は、自分の力を昇給や出世ではなく、自分を守るために使おうと思いました。自分を守りながら、できる範囲で頑張れれば、それでいい。
あれから20年以上。出世コースからはとっくに外れ、ただの50台のオヤジになりました。かつての飲み仲間は部長になったり社長になったり。辞めてどこで何してるかわからない人も多数。
私も現場ではまだまだ若いモンには負けてないつもりです。そんなオヤジは私だけではなく、どこにでもいるでしょう。仕事では若いモンに負けられないけど、人生は仕事だけじゃないので、それぞれの生き方を尊重しリスペクトする気持ちを忘れてはいけない。
「今日の仕事は楽しみですか。」どうかなぁ。楽しむために仕事してるんじゃないからね。でも楽しめないよりは、楽しめた方がいいかな。
■品川駅�爛妊�ストピア�畊�告「内輪感」の罪 常見陽平さんと考えた 「個人の努力を吸い上げる」企業の現実
(ウィズニュース - 10月23日 07:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=6713195
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