オカルト　スピ　科学　似て非なるパラレル・・なぜ皆現実から目をそらすのか。

オカルト大好きウクレレ歌人さかなちゃん☆です。

ちょっとスピ系記事に出張してきました。
波動とかなんチャラの話を読んでてちょっと思ったことがありましたんでメモ。


私は、都市ボーイズ　経由で　山口敏太郎さんが割と好きで、まぁあの辺が好きなのは、オカルトをビジネスとしてちゃんとわきまえておられるところが好きです。まぁ、あったらいいなのエンタメですよね。

一からファンタジーを作るマンガアニメと違って、現実にあるものを持ってきて情報化して、エンタメかするって言うビジネス。


山口敏太郎氏は、時々反骨を言ってますが、バランスが商売人らしく上手だと思いますよ。ちょっとネトウヨ的なところもあって、イラッとすることもありますが、時代と言うか、お客様を見てるんでしょうね。

まぁ、地域おこしなど、実際人と会って説得して実績をを作っておられてきた方のだろうなと察します。

山口さんが好きと言うより、山口さんの助手の女性が素晴らしいですね。
まぁ、アレって古いジェンダー、皆が好きな女性、お母さん的なキャラで、ちょっと無茶で馬鹿でキツイ言い方をする山口さんをいさめて、なんだかふんわりやさしく包んでくれるような優しさをもっているみたいなあの配置は、いわゆる昭和生まれ育ちの保守界隈の日本人に届くのではないでしょうか。


民俗学みたいなものとエンタメとつなげるって言うのは、昔からあったのかどうかわかりませんけど、古来の妖怪を描いたものなどは、ちょっとそういったアプローチな気がしますね。

私民俗学は結構大事な仕事だと思っていて、時代考証無視でやらかしまくりのエンターテイメントを真に受ける人たちに、きちっと過去どうだったかということを検証させるための証拠などは揃えておくべきだと思っています。思ってはいますが、あんまり私自身はそんなに勉強はしてないですけど、そういったジャンルがあるという事だけは知ってる程度です。知らない人もいるんでしょう。世の中には。


まぁ、しかし、歴史、今現実をどうとらえるか、どう読んでいくかと言うのは結構難しく、今現在起こっていることですら、嘘デマ八百が飛び交っているわけですから、過去をどうにでも書き換えるみたいなことが行われというのはありうるわけですね。

事実、ウヨクが天皇をよりどころにしてきた国史観も、江戸末期にでっちあげられた嘘がそのままってのあるでしょう？新しい教科書を作る会なんかも結局事実よりも、国民が自分の国ってすごーい！って思えるものだったら事実はどうあれどうでもいいんだよ！みたいなことをちゃんと白状しちゃってるじゃないですか。



まぁ、家から出ないで暮らせる人ならそれでいいと思いますが、我々日本人は、世界を相手に貿易もしないといけないわけです。海外に出なくても海外から人は来てるわけです。デタラメなことを許されると思っているのはそれこそ、脳みそが破壊されてると思うのですが、いかがでしょうか？

お家の中だけで、スマホゲームの中だけで、世界を征服した宗主様気分を味わっていてもそれは妄想なのです。


妄想なのですが、なぜか皆さん、妄想が好きですね。こないだ書きかけた、人は言って欲しいことだけしか聞かないって言うのもそういう感じがしますね。



山口敏太郎さんのオカルト対談を聞いてると、なんかこう妄想がある人同士、楽しくおしゃべりしている場を提供しているという気がします。ビジネスの箱庭としてはいいんじゃないですかね。


山口さんはいいとして、それを現実のビジネスに乗っけるのはやめてもらいたいというか、例えばＤＨＣみたいなヘイト企業の在り方ですよ。ああいうのは勘弁してほしいなと。まぁ、ヘイト企業は人権なんてなくていいって考えてますから、品質も疑ったほうがいいですよね。そういうのを丸裸で見せまくってると言うのは情報公開としては有難いかもですけど、そもそもそんな企業を存続させるなよＪａｐａｎと思うわけです。


話がどんどんそれてきました。

えっと、私が言いたかったのは、音が人の精神に与えるなんちゃらかんちゃらで、古楽器には不思議な力がある。みたいな本があるらしいんですよね。まーよくよくたどっていったらムー系の話だったので、なるほどな。と思ったんですけど、音と心については科学的にもうちょっと論文ないかなと思って。


前から思ってたんですけどね。


音 思考 論文


で、ぐぐってみました。
なかなかイロイロ記事が出ました。しかし、心を扱う学問ってどうもグレーだよなあ。
なんせ人体自身が人それぞれあるわけですし、人体自身はその人が生きてきた歴史思考+詰みあがった物質も含まれるでしょ？


同一に反応するわけにはいかないわけですよ。

そういう意味では、医学≠科学なんです。

絶対これって言うのはない。


統計的に優位とか言うけど、その中でたとえば死亡事故が起きてきたときに、少数だから無視できるなんて言うことを言う人もいるけど、その少数に含まれてしまったら、その人にとっては百パーで、相関ないって言いきれないときってあるわけですよ。




そういう隙魔に、よくわからないものが入り込むのかもしれませんね（オカルト風味）