甘菜を摘んで編んで花の冠、それは白く、根は煮て食べる、食べると甘い、だから甘菜。
追いかけるには早すぎるし、
もうすぐにねと、声をかける事ほどには近づいている今この瞬間。
今度はそう容易く追いついたりはしないから、一日、一日と、丁寧に遡る。
限られた場所で、限られた出来る事の全部を数えながら種は一粒一粒大切に植えて、
蜜を流し、音を奏でて、見てもよさそうならば、許される限りに。
やさしくするなら最後まで つめたくするなら最初からと言う楽譜を書いて、
一束の甘菜と一緒に届けに出かける。
白くて、甘い。
花言葉は、
Gonna let it happen, gonna let it happen.
このままにしておいて いつかきっとそのうちに。
それは、甘菜の花言葉。
最近になっても毎晩必ず一度は戻って聴く歌が一曲、
あの夜のままにきらきらとして聴こえて来て、無性にまた逆上がりして聴いている夜。
And that's the hope I have the only thing I know that's keeping me alive.
これが唯一、私が生きていこうと思える希望。
Alive!
Gonna let it happen, gonna let it happen.
このままにしておいて いつかきっとそのうちに。
これは、甘菜の花言葉。
限られた時間は、何時でも歌に満ちているので花言葉を辿れば能天気に過ぎる事を、
どうか微笑んで許して。
無謀の全てを知り尽くすまでの一番近い刹那から一番遠い刹那までを貫いてから、
貫き通すから、
そうしたらね、
もう一度、微笑ますから。
だから、それならばどうしよう?
もしも、それからはどうしよう?
誰かがとても清らかで 代われるならば代わってしまいたいとさえ思うと、
u can’t always get what u want
と言う歌が聞こえるけれど、
生きてさえいてくれれば、このままにしておいても、いつかきっと編んであげるよ
不器用だけれど、見つけたのは菜の花の冠だから色まで春の様に黄色になって、
花言葉も明るく。
さて、
そろそろ、いい加減にしないと叱られそうだから、
天使に応援を頼みたいけれど、ルシファーしか味方をしてくれそうには無いみたい
だから、
知らないけれど、知らない全部の天使なら、呼んでもらえそう。
けれど、私の為にではダメで、彼女達でも無く彼女の為ならば、
Jane Siberry & KD Lang - Calling All Angels
まるで、T.S.エリオットの荒れ地みたいになってしまった今夜の日記。
或いは、シド・ヴィシャスのボロボロのジーンズ、継はぎだらけの!
ですから、良かったらば聴いて観てね♪
決して調子に乗ってる訳じゃあありません。
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