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2021年08月31日16:39

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頼りない警察官

孫たちの幼稚園は午前中だけ。
娘は二人の子供を迎えに行き、上の子が咳をしていたので小児科に寄った帰り道で、
「自転車が転倒していて買い物したばかりと思える荷物が散乱している現場」
に遭遇した。
通行人の話では、自転車に乗っていたのはおばあさんで、誰かが連れて帰ったのか、その場には既にいなかったそうだ。
娘は散乱している荷物を集め、自転車の荷台にまとめてから警察に連絡した。
・・が、ここからが長い時間かかったらしい。
まず、直ぐに駆けつけるはずの警察官がなかなか来ない。
やっと来た警察官は頼りなく、自転車の場所を「駅のエレベーター近く」と通報したのに、駅中のエスカレーター(2階)に行っていたそうだ。
自転車の事故が2階のエスカレーターであるはずないやろ?!
その警察官は娘に事情聴取したらしいが、自宅の住所、電話、生年月日まで聞かれたそうだ。
初めら「昭和何年ですか?」と聞いてきたそうだ。
娘は内心「失礼な。・・まっ、昭和やけど(笑)」と思ったそうだ。
しばらくして、おばあさんの身内(おそらく旦那の爺さん)が来たようだが、その爺さんはマスクを外して喋るので、この時期ゆえにヒヤヒヤしたようだ。

娘たちが帰宅して、孫たちの昼ご飯は午後2時になってしまった。
娘は、孫たちに「よかったねぇ、荷物が無事に戻って」と笑って言ったそうだ。
孫たちも「よかったねぇ」と緊張感からやっと解放された。
幼いなりに空腹と暑さを我慢していただろう。
孫たちは、娘の行動で何かを学んだことだろう。
こうして、DNAは受け継がれていく。
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