R-TYPE FINAL 2

初めて手にしたゲーム機がPCエンジンというトンチキなゲーム歴を持つ宇宙山賊。
呼吸をするようにやりこんだゲームはもちろんR-TYPE。なぜなら彼もまた特別な存在だからです。
スーパーR-TYPEの処理落ちに悶え、R-TYPE3の難易度に悶え、R-TYPEΔの面白さに悶絶し、R-TYPE LEOの遊ぶ機会のなさに絶望し、R-TYPE FINALのバグレーザー調査に没頭する。

要するにR-TYPEはまじ好きなゲームです。

FINAL2！そういうのもあるのか。

前作と比べて良くなった部分もあれば悪くなった部分もあり、まあFINALの続編だなって感じです。サンダーがブロークンしたりナントカ６とか色々あったので個人的にはFINAL2は全然遊べます。普段からぶっ壊れたシューティング遊んでるので余裕です。達人王移植されねーかな。


各種レーザーがやたら気合いの入ったグラフィックの割には妙に弱い代わりに、フォースから発射されるショットが鬼強いので、硬い敵にはフォースを放り込んで撃ちまくると良いでしょう。例外的にスタンダードフォース改の対空レーザーは割と強い…気がする。
フォースの防御判定がやたらと小さいので、ドース溜めるのがややリスキー。今回のフォースは防御より攻撃に振った模様。

全体的に不満はいろいろあるけども、出てくれただけでも嬉しいので個人的には悪口は言いたくないんですよ。少なくとも作り手に愛情はあると思うし。
某サンダーフォースとか某ラングリッサーとか某サクラ大戦とかみたいに、よくわかってねえ奴らが勝手に作った訳でもないしね。

今回も全機体集めるし全エンディングを見るまでは遊ぶつもりですよ。願わくば三つめの墓標にも期待したい。